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計算機の修理

2017年07月04日 | 修理/解体
奥様から、家計簿で使ってる計算機が壊れたから直せと指示が。
見たらこんななんですね。


こんな場合,だいたいが熱で取り付けられているリボン配線の剥がれ。

ずっと以前,こんなのを買ったことを思い出しました。

熱伝導ゴムでお押さえ付ける小手。aitendoだったかな?
http://www.aitendo.com/product/4312
これみたい・・・・


銅の台座にゴムが挟まってます。
小手の方は30Wの古いニクロム線の小手。


ここのリボンの取り付け部が怪しい。
ピンセットでちょっと押してみると,表示がチカチカいいます。基板取り付け部と,液晶取り付け部と両方,このゴムで押しつけてみましょう。


押しつけてそおっと離してみると,全く改善しません。リボンの弾力で熱が逃げないうちにまた剥がれてしまうようです。
そこで,押しつけたら直ぐに金属で押しつけて熱を逃がすようにしてみました。ピンセットの本の肉厚で丸みのある部分がちょうど良いようです。
熱を逃がすようにしたら,ちゃんとくっつきました。


それほど高い計算機ではないけれど,直せるものは直して使いましょう!!


足踏みしてる,50WLED電灯・・・・そのうちにアップします。
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