ちょっとコメント欄で話題となったこと。ja7jqjさんがシミュレータでやった結果を送ってくださったので,LTspiceと比べてみます。上がja7jqjさんのシミュレータ,下がLTspice。LTspiceでVoutは出力端子,n001はシミュレータの赤いプローブの場所(IC2の出力)です。
R3=4.7k,R4=10k,抵抗32Rあり。
R3=4.7k,R4=10k,抵抗32なし
R3=1k,R4=2k 抵抗なし
ついでに 上記で上記32Rありで
と,こんな結果でした。
シミュレータの場合,抵抗なしだと,黄色の線(Vout)が1kHzのところで縦になってる見たいです。抵抗のないイヤホンはないわけだけど,,,
R3=4.7k,R4=10k,抵抗32Rあり。
R3=4.7k,R4=10k,抵抗32なし
R3=1k,R4=2k 抵抗なし
ついでに 上記で上記32Rありで
と,こんな結果でした。
シミュレータの場合,抵抗なしだと,黄色の線(Vout)が1kHzのところで縦になってる見たいです。抵抗のないイヤホンはないわけだけど,,,
負荷抵抗32Ωがないと出力のコンデンサに電流が流れないのでその前後の特性が同一となり重なりピンクと黄色の線が重なり黄色の線が隠れてしまっています。
まず回路を書くのが大変そうです。
EAGLEをかじりましたが使用するパーツを並べるだけで一仕事。
LTspiceでしか分かりませんが,回路図はパーツさえ見つかれば並べるのはさほど難しくはないようです。てるさんのお話だとマニュアル本もあるとのこと。ただ,シミュレートの結果が適正なのかどうかは全く分かりません。これはしっかり本でも読まないと何ともです。今回の結果も,ただ比較のために並べただけで,それがどういう意味があるのかなど,解説を聞かないとちんぷんかんぷんです。
でも,C1815とか,A19015とかを使った簡単な回路でしたら,シミュレートできそうですので,ちょっとくらい使えるようになりたいです。
@職場
やっているうちに,なんとかわかるかもしれません。もう少し,無謀なことを試してみたいと思います。
私の回路,カプリングコンデンサが抜けてましたね。