アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

好きな曲でアルペジオ練習したらどうだろう

2023年07月25日 | チェロ
日々慌ただしくても、ピアノはなんとか多少弾くのだけど、チェロは触らないで一日終わっちゃってもあまり気にならない。

     にほんブログ村 クラシックブログ チェロ初心者へ ←弾きたい曲じゃないとなかなか練習しないから

それはやはり「愛」の違いというか…
楽器への、ということもあるけれど、
練習したい曲への、というのも大きくて、今、これを弾きたい、あるいは弾かないと(イベントに)間に合わないw という

鈴木一巻の曲だとたいして気持ちが引っ張られない。

モーツァルトのディベルティメントは、もちろんアンサンブルだからちゃんと弾きたいし、締め切り(イベント)もあるわけだけど、
なにせ発表会は12月だからね。

せっせと毎日練習せねば、というモチベーションには薄い。

というか、私の場合、ディベルティメントを練習するというよりは、チェロが弾けるようにならないといけないわけですよ。12月本番までに。

だから、何というわけじゃないけどいろいろ弾けるようになるのがいいと思うんだけど、
つまり、話が戻って教本やればということですね。
でもそれじゃモチベーションに乏しい、ということになると

先日、無理やり弾いた(弾いたといえないくらいの)白鳥をもうちょっとマシにしていくとか、
あるいは。
ひとつ思いついたんですが…

みんなの憧れ(と勝手に断言しますが)バッハの無伴奏チェロ組曲の一番のプレリュード。

あれを頭のほうから一小節ずつとか、音拾っていくのはどう? アルペジオとか移弦とかの練習になりそう。
試しに一小節目をこんな感じに:
一小節ずつ練習するバッハ無伴奏チェロ組曲第一曲プレリュード

ちなみにこれは、今日しばらく練習したあと。移弦がもたついてバタバタだったのを改善したバージョンです。ちゃんと練習になってる(気がする)
指運びは非常に簡単。なにしろ開放弦が多いから、押さえるのは「シ」のところだけ。

次の小節を見てみると

突然、押さえるのが多くなる。
「ミ」(D線、1の指)と「ド」(A線、2の指)は一度に押さえておけるけど、すかさず「シ」(A線、1の指)が出てくるからねぇ。
2つの弦を1本の指でいっぺんに押さえたりはしないものかな? チェロは…(「ミ」(D線、1の指)、「シ」(A線、1の指))

だとすると1の指はちょんちょんと二弦を行ったり来たりしないといけないわけだけど。

ここの疑問を解決すべく、YouTubeで指が見えている動画を探す。
見たところ、ちょんちょんと行ったり来たりしてるようです(要練習)

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 チェロ初心者 ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェロ、いい感じに「刻む」方法

2023年07月12日 | チェロ
チェロレッスンでした。いやぁ~今日はマジで暑かったですね。レッスン到着までで既にどうかなりそうでしたが

     にほんブログ村 クラシックブログ チェロ初心者へ ←月2回レッスンから月1回レッスンに変更

…これで、チェロをしょって行くとなると余計暑いですよね。こりゃたいへんだ
マイチェロを購入したあとって、今日くらい暑くてもやっぱりマイチェロを持って行きたくなるものかなぁ。

今日はもう迷いなく、鈴木教本はさておき、まっしぐらにディベルティメントだけみてもらいました。

三楽章、1stポジションだけで弾こうとすると移弦が多すぎてぜんぜん間に合いそうにないところ、
いちおうポジ移動どうしたらいいか考えてやってみたんですが今度はポジ移動が間に合いそうになくてどうしたもんでしょう。

というのをどうにかしておかないと、と思っていたんです。

私が仮に書き込んだ指番号を見てもらったところ、指使いはこれで正解だそうで、まぁこれで間に合うようにポジ移動練習しましょうね、ってことでしかない、というのが明らかになりました。

私が、「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいに雑に移動してたのでw
ちゃんと「どの指のところにどの指を移動する」のか考えて移動することと、親指を置いてきぼりにしないで手の形を保って移動すべきことを確認。

左手(指)を見るなと指導する先生も多いらしいのですが、そしてそれはある意味では正しいのでしょうけれども、
わけわからんまま適当に移動しているよりは、しっかり見て、
  ここがここだな、こう移動するんだな、指の形はいいかなと
確認して練習するほうが結局速く収束する、と。

特に大人なら、そうやって見て、確認したほうが早いのかもしれませんね。

それと、大事なポイントは、チェロがいい感じに刻んでいるかどうかが、アンサンブル全体のクオリティをかなり大きく左右してしまうということです。

二楽章と三楽章だとかなり雰囲気(速度)違うので、

二楽章のほうは、伸ばし過ぎず、音価の最後らへんは余韻だけになってるくらいで(ただ短めでボソッというのも違う)。

三楽章は、タッタッタッタッタッタッタッタッと、それぞれの音は弓が跳ねる感じ。横に動かすイメージでは、動かし過ぎ。
そして、きちんと制御できるように、弓の元のほうで弾く。

三楽章のタッタッタッタッタッをいい感じで弾くことに気をとられていると、タイミングがずれたりして(つまり弓の弾力に振り回されてて、制御ができていない)なかなか難しい。

発表会は12月ですから気長に改善します。

めっちゃ刻んでる↓


にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 チェロ初心者 ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

単独チェロ責任重大

2023年07月09日 | チェロ
弦楽アンサンブルクラスは、チェロ習って10年の先輩がいっしょに弾いてくれるんで大船に乗った気持ちで…

     にほんブログ村 クラシックブログ チェロ初心者へ ←モーツァルトはビブラートかけなくても違和感あんまりなくて助かる

いたところ、昨日はお休みで(!!)
チェロパートは私一人でした。ついでにヴィオラは0人。

1stバイオリン4人、2ndバイオリン1人と私(チェロ)という、どうにもバランスの悪い面子でスタート。

まぁ合わせて楽しむというよりは、まだまだ諸々確認している段階なので、バランスが悪いこと自体はいいっちゃいいんですけど、
低音パートがいないとわけわかんないんですよ曲の進行が。

なんのこっちゃ?? って感じになっちゃいます。

バイオリン、特に1stが16分音符や装飾音や、難しく忙しくやっている間、チェロはずいぶんシンプルなことしかやってないんですが、そのシンプルな、レーとかソーとか、そういう音がないと、曲全体が意味不明になるんです。

というか、音がないのも意味不明ですが、さらに、音を半音間違えたりしようもんなら(シャープ付け忘れとか)めっちゃ破壊的です(o_o)

責任重大…!!

なので私にしてはめちゃくちゃ真面目に、必死に数えて、音程確かめながら弾いてました。
ちなみに、チェロで「音程確かめながら」というのはどうするかというと、

・目で見る
当てにならない(初心者の)指の感触じゃどうしようもないので、目で見てこのへんとするとまだまぁまぁ確か(なこともある)。

・耳で聞く
長い休符とかで余裕があれば、押さえてからかすかに音出してみる。

ゆっくりなところならばこれでかなりイケます。確実な音程で弾きやすくなります。速いところは…まぁちょっとくらい音程違ってても気合で乗り切ろう。

ほんとは、左手をガン見して弾くなんてお作法はないんだけれど。
「押さえてからかすかに音出してみる」もチート技??
そんなことしないできちんと合わせられれば一番ですけど

でもこんな場合は、変な音出してみなさんの膝カックンするよりはいいかなとか



まぁでも、みんながわりとフリーダムに休んでいることがわかったので、私も気楽に参加できる、かな…??

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 チェロ初心者 ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ド#」小指を伸ばすのではなかった(チェロレッスン)

2023年06月30日 | チェロ
今日はチェロレッスンでした。サクッと最初からお願いして、ディベルティメントを見てもらいました。

     にほんブログ村 クラシックブログ チェロ初心者へ ←ディベルティメントは12月完成を目指せばいいのでじっくり

2楽章はゆっくりなので、1ポジだけでべたべた弾いててもとりあえず間に合う感じだったけれども、ポジション移動したほうがいいところなどあれば教えてほしいと。

「自己流」で弾いたときは、1ポジで間に合わない音…開放弦の半音下、ド#やファ#を押さえる場合、小指をえいやと伸ばして押さえていた。

先生「この、4の上に横棒が書いてあるところですね」
ハハ、私が自己流で印つけてたので…ほんとはどう書くとかありますか? と聞いてみたけど、
そういうのはない(ただ番号書くだけ)といっていた。まぁ確かに、指番号ってそういうものかもね。その指を使って押さえるということを明記するわけだけど、その指でどこを押さえるのかは音から決まるので、書く必要がない。私の場合、エイヤと伸ばすことを忘れそうだから印つけてたんだけども。

バイオリンの場合も、そのポジションのふつうの手の形では届かないところをエイヤと押さえることはあって、小指伸ばすので同様にしてみた。

しかし…チェロでは「小指エイヤ」はやらないそうだ。3と4の間を伸ばすのではなくて、1と2の間を伸ばす。1(人差し指)以外が半音分ずれて、形としては人差し指がかなり伸びた感じになる。親指もちゃんとずらすことを忘れずに。

そうか、半音分のポジション移動をして、人差し指だけ置いてくるんだ…

置いてくるというより、伸びた形の指になるので、ふだんよりかなり指の腹で弦を押さえる感じになる。

そうなの?? 小指エイヤのほうが簡単じゃないのかなぁ
と思ったけど、バイオリンよりチェロのほうが弦を押さえるのに力がいることもあって、小指を一人で頑張らせることはしないものだそうだ。

というわけで、のっけから衝撃だったが、それから、「ドド#レ」についてはやっぱりポジ移動したほうがスムーズだね、ということで指使いを修正したり、あと、刻みをもっとモーツァルトっぽく、という練習もした。

二楽章…やわらかく入って、余韻というか響きでその音価の最後までをカバーする感じ。音と音の間に少し隙間
三楽章…もっと元気よく刻む。弓の弾力の使い方(次回以降の課題)

弦楽合奏の中にいるチェロって、
・低い音を多用しがち
・刻みがち
なのでそのへんうまくやるといい感じになる

やっぱりレッスンで見てもらうのが正解ですね。教本の続きはまたあとで(汗)


・「えいや」じゃなくて半音分の移動で、伸ばすのは小指じゃなくて人差し指でした
・ゆっくりの曲なので、16分音符でも慌てないw

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 チェロ初心者 ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弦楽合奏クラスに初参加

2023年06月25日 | チェロ
昨日は、サロンエスプリで弦楽合奏のクラスに初参加してきました。

     にほんブログ村 クラシックブログ チェロ初心者へ ←弦楽の響きの中にいるのは心地よい

前にこのサロンでバイオリンを習っていたのですが、そのころは時間の余裕がなくて弦楽合奏のクラスに出たことはなかったんです。

近年はすっかり「鍵ハモとピアノの人」になっていたわけですが…
それで突然「チェロ」の席に座っていて「何!?」って感じw

もうひとりのチェロの方には発表会のときにお話しして、仁義(?)きってあるのでリラックスして参加できました。

「こっちの床は(エンドピンが)刺さるけどこっちの床はつるつるだから、ストッパーはあったほうがいいわよ」
で、お奨めの教えてもらったり。

あと、楽譜書き込みに必須の鉛筆と消しゴムですが、それぞれマグネットつきのを持参されてました。あれ便利!! 私もマグネットつけよう。

クラスが始まる前に、弓の上げ下げを写させてもらえたらと思ってちょい早めにいったのですが、それはこれから決まるとのこと。

曲はモーツァルトのディベルティメントK. 136の二楽章と三楽章。
実は三楽章は予習が間に合わなくて、ま、初回はだいたい二楽章で終わるやろ、という甘い見通しで参加していたのですが…

実際、二楽章を少しずつ区切って弾いていき、各パートの弓の上げ下げ(スラー含む)、装飾音の弾き方などを確認していくだけであらかたの時間が過ぎ、おぉ無事だったと思ったら、最後に三楽章「通すだけやってみましょう」ってなって全然弾けなかったけど(o_o)

まぁともかく二楽章は全然問題なく(音を並べるという意味では)弾けて、そりゃ1ポジだけでべたべた弾いてるだけでビブラートもかけず(安全第一)、全部の指番号を念入りに記入してあるからゆっくりの曲なら大丈夫なんだけど。

アンサンブルクラスは中川Vn先生が全パートまとめて指導していて、「えっアンダンテさんこないだ『こぎつね』やってたのにめっちゃ弾けてるw」て驚いてたけども、それはどこに何の音があるかさえわかればあと必要なことはかなりの部分、バイオリン習ったときに教わってますからね(中川Vn先生から)。

というわけで、二楽章の間はたいへん気分よく参加することができ、三楽章はサッパリ(指番号の記入も終わってなかった)という状況でしたが、次回までに三楽章を弾けるようにしておかないと。

さきほど、ちょっとやってみたところによると、速いところで、
・1ポジだけで弾こうとしたらバタバタすぎて無理そう
・ポジ移動して弾こうとしたらポジ移動急がなきゃで大変そう
というのが数か所あるんだけど、これどうするか??

やっぱり、チェロの先生に指番号の検討だけでもお願いしたほうがいいかな…

気分はこんな:


にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 チェロ初心者 ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする