アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ディベルティメントを自力で譜読み

2023年06月18日 | チェロ
というわけで、次の土曜日には弦楽アンサンブルにチェロで初参加ということになるのだけど、

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最低限、音が並べられるようにしておかないと…

だいたい、背伸び曲の譜読みするなら先生に当初からお世話になるのがセオリー、
とりわけ弦楽器であれば指番号や弓の上げ下げとかみんな書いてもらってそれから、というところ

先日、レッスン後に楽譜もらったからね(o_o)

まぁそれに、まだチェロの先生とは付き合いが浅いから、今「かすみか雲か」のところなのにディベルティメントの楽譜見せて「これ弾くからなるべく弾きやすい指番号の記入よろ」って丸投げしたら驚かれるかもしれないわねぇ…

おゆき先生や中川Vn先生なら突然の無茶ぶりしてももう慣れてるから大丈夫と思うけれどw

そんなわけで今日はとにかく自力で指番号をふってしまおうと
見たところ高音はなくて「ほぼ」1ポジだけで弾けるはず、というか
ド#やファ#とかで(今習ってる、ふつうの)1ポジではカバーできてない音があるにはあるがこれはえいやと4の指を伸ばして押さえれば弾けないことはない(それで正しいのかどうかは知らない)。

チェロ知らない人のための解説:
たとえばG線で1ポジだと1の指(人差し指)がラ、3の指(薬指)がシ、4の指(小指)がドとなってド#まで届いていない。
レは次のD線の開放弦で弾ける。

ただし、全部を1ポジ(プラス、指ちょい伸ばす)で弾こうとすると、「ドド#レ」なんてときにいちいち移弦するわけで、それはスムーズじゃないのでたぶんだけど弾ける人はポジション移動してまとまりよく弾けるようにしてるんじゃないかと思うわけです。

それで、最初はいくつかどうしても1ポジではつながりが悪いところをポジション移動して弾くように考えて指番号ふってみたんだけど、なんか実際弾いてみると、うーーん…事故多発しそうで

・1ポジだけで弾くと、移弦うまくやらないとブチブチに。
・ポジ移動使って、まとまりよく弾くようにすると、移動をへくったときに大事故に。

この二つを比較検討し、とりあえず1ポジだけでべたべた弾いていくことにしました。それで番号ふり直して弾いてみて…まぁいいかこれでも



ところで、チェロのパート譜みてもなんだかさっぱりわからない(笑) これだけで弾いてもモチベわかないので
Mozart: Divertimento in D major, K. 136 | Pekka Kuusisto & NCO
を流して合わせることに(2楽章のみ)。

3楽章はこの手が使えない(速すぎ)
今日は2楽章だけで力尽きたので3楽章のことは明日以降考える。

今日の録音:
鈴木一巻「かすみか雲か」(練習)

バッハ/オルガンソナタ第4番 BWV528 2.Andante (練習)
最初の1ページはわりと練習した。それ以降はそんなに変化なし


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レッスン曲とアンサンブル曲のギャップ(チェロ)

2023年06月16日 | チェロ
チェロレッスン5回目でした。今日は「クリスマスの歌(ドイツ民謡)」から(めっちゃ季節外れ感)。

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「クリスマスの歌」は滑らかというかなだらかな曲で、何が「新たな課題」なのかハッキリしない、と思ったのですがなるほど、初の「アーフタクト」登場なのですね。

ピアノもバイオリンも経験ある私にとっては特に新たな課題ではありません。

というわけでノー問題クリアかというとそういうわけでもなく、「ラ(開放弦)」から「ソ(4の指)」への移弦がいまいち。

問題は、まず一つ「4の指の移弦くるぞ」と構えて右手(弓)に無駄な力がぐっと入っていること、
それからちょっと意外ですが左肘が下がっていること。

左手首がほぼまっすぐになるよう、自然な形で肘が上がっているのがよく、そうなっていれば4の指(小指)も動きがとりやすいとのこと。

というわけでそのへん改善してこの曲はマルになりました。
当初気になっていた、
- 弓が向こう側に倒れる癖
- 弓が斜めになる癖
がほぼなくなったのが良き。

次回の課題:
「かすみか雲か」は「付点四分音符」で弓を使い過ぎないことがポイント、
「アレグロ」は元気に弾くところとdolceのところの対比をしっかり

ということで、レッスンのほうではこうやってごくごく簡単な曲を弾きながら、姿勢や弓の動かし方の基本的なことをチェックしてもらってひとつずつ修正している状況なのですが、

唐突にアンサンブルにも参加することにしちゃったので…
今日楽譜をもらいました。


Mozart - Divertimento in D major, K. 136

これの二、三楽章。

んーー習ってる曲とのギャップありすぎなんだけど(^^;;

特に、三楽章は速いから無理がありそう。
つまり、弓捌きという意味では、ギャップが大きいということなのですが、
一方、ゆっくりの楽章で「音をとる」ということでいえば練習すればできそうです。
ポジション移動ほぼなし、半端な音もなくてわかりやすい(古典派ばんざい)

しかし独力で無理やり弾くのは(「なんちゃって」弾き)、変な癖がつきそうですし
教本の、今やってるところはそのまま継続してみてもらうとしても、
アンサンブルの曲も別途みてもらうほうがいいような気がする。

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人前だと弾けない現象?(白鳥)

2023年06月05日 | チェロ
土曜日の練習会でチェロデビューして「白鳥」弾いたあとは、

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あんまりにも弾けなかったのでなんかどんよりしていて…

って、まぁそもそも超初心者なのでどんだけ弾けなくてもみんな驚きもしないわけで
というか、「出来が悪かった」と落ち込むのもおこがましいんですけど

本人的には「こんな感じに」弾ける、弾くというイメージがあって、
人前で弾いたらめっちゃそれと乖離していたというのが。

ちなみに、自分がイメージしていたいつもの感じというのが
今日の録音、伴奏なし「白鳥」

これもいろいろと難ありですがそれはしょうがない、現状こうということで。

で、土曜日はこんな程度も弾けずめろめろでした。
(悔しいから録音は貼らない)

もちろん、ピアノだっていろいろやらかしたりして本番が「ふだんどおり」いかないのはよくあることですが、その程度というか種類がちょっと違うんです。

説明難しいんですけど…

もう音そのものがまともに出なくなっちゃう。ヘタレ具合がピアノともだいぶ違う。

それでだいぶ気分落ち込んで、チェロ練習するモチベーションが迷子になっていたのですが、
一日経って、というかサロンエスプリ発表会で弦楽器の演奏をあれこれ聞いているうちに

まぁ、当たり前やな

ということが納得できて、ちょい復活しました。
てんぱったとき、そもそもちゃんと弓をまっすぐ引く、コンスタントに動かすというのがわやくちゃになっちゃうのが弦楽器の怖いところで、それはもう、そこらへんの基本動作が「自動運転」になっていない初心者はしょうがない。

練習すれば、そして場数を踏めば、
てんぱり具合もやや収まり、
弓の動かし方も板につき、
そこそこ乖離は減ってくるであろう、と

たぶんね。めげずにまた次いってみよ~

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弦楽アンサンブルに参戦!?

2023年05月29日 | チェロ
サロンエスプリでのレッスンのとき、私が6月発表会のエントリーを記入していたら…

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中川Vn先生が、
「ピアノはタランテラで、鍵ハモがコーヒールンバね。チェロはどうしますか?」

…いや、どうってどうなのよ。

「さすがに「こぎつね」とか「ちょうちょ」で出てもしょうがないんで…」といいつつ
「それより、弦楽アンサンブルのクラスがありますよね。今度の発表会終わったらそれに参加できますか?」といってみました。

弦楽アンサンブルのクラスは、少人数(せいぜい10人?)の編成で半年に二曲くらい練習して、発表会ごとに演奏をしているはず。自分ひとりの都合で曲を選ぶわけではないので、チェロパートの難易度がどんな具合だかはさっぱりわからないけれど、というか、ふつうに考えて1ポジだけ習ってる人が弾けるわけはないんだけれど。

YouTubeを参考にやってみた「白鳥」を弾いてみせて、
「こんな感じで『なんちゃってポジション移動』して弾ける範囲弾くのでどうでしょうか」
と聞くと、

中川先生「うまいうまい! いいですよきっと●●さん(今、弦楽アンサンブルの中でチェロ一人だけで頑張ってる人)も喜ぶと思います」

ということで、六月後半からアンサンブルに入れてもらうことにしました。ずいぶんフライング気味ですが(バイオリンでアンサンブル参加したのは半年くらい経ってから)、現状のチェロと、バイオリン半年とはそんなに大きく変わらない気がします。バイオリンをやっていたことで類推きく部分がけっこうあるので。

楽譜が読めて、拍子が数えられて、(まぁまぁ)正しい音程が出せればそんなに迷惑はかけない(たぶん)、
欠点といえばチェロが弾けないだけなのだが(爆)

参加しながら改善して、次の人前演奏は12月だからなんとかなるでしょう。

それで、「アマオケ参加」というのを目標にするかどうかについては…元々、バイオリンを習い始めた動機はそこにあったはずなのですが、そこから十何年経って、自分の中の核がピアノに寄りすぎてしまったので、ピアノとアマオケは両立しにくいかなと思っています。アマオケ参加したい場合は、コンスタントに土曜日が潰れるとかを想定しなければならず、そうするとピアノ練習会や発表会に出るのに支障がありますから。

ということで、教室でやっている小規模アンサンブル(練習は月2回、自由参加だそう)はたいへんありがたいですね。楽器を持って行かずに参加できるところも、アマオケと違う大きなメリットです。

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結局1ポジが難しい!?(白鳥)

2023年05月25日 | チェロ
練習会で(つまり人前で)誰かに伴奏してもらってチェロ弾きたい。という、先走った野望を実現させるにあたり…

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「こぎつね」とか「ちょうちょ」とかでなく、まぁチェロ曲のイメージからいったらサンサーンス「白鳥」くらい弾きたいよね(勝手なイメージ)。

ということで、6月の練習会で「白鳥」を弾くべくあれこれ試しています。

もちろん白鳥をちゃんと弾くには
- ポジション移動
- ビブラート
ができなくてはいけませんが、そこはそれ、お試しというか、できる範囲でやります。

参考にしたのは
【チェロ講座】白鳥を弾こう!前編 (初心者〜中級者向け)
です。これはたいへん親切な作りの動画で、どのポジションのどこに何の音が来るのか図解されていますし、そのポジションを実際に「とる」には何を目安に指を動かせばいいかということまで丁寧に解説されています。

ポジション移動の計画も、初心者にわかりやすいよう工夫されているらしいのですが…

ここでいう「工夫」というのは
- 1ポジと4ポジでなるべくまかなう
- ポジション移動が少なくなるようにする

という相反する都合のせめぎ合いです。この動画で提示されている指使いは、なので私が持っている「チェロ名曲31選」にあるものとは少し違います。

違いますが、いずれにせよ私には難しいので、さらに独自の工夫を…というよりズルをして、ちゃんとしたポジション移動をしないでえいやと「そのあたり」押さえたりしてます。ともかくそんな工夫をするとなんとか音程はそれらしいものを並べることができる目途が立ちました。

この動画を見てよかったのが、とにかく4ポジが使い勝手良いというのがわかったことです。目安があってつかみやすいです…よく使えるあたりでもありますし。白鳥を練習しているうちに思ったのですが、1ポジって実はつかみにくいということです。目安がなくて。(動画の中でもそんなこといってました)

なのでやはり1ポジに戻るときに音程ずれてたりとか多少ありますけど、しかしまぁ難しいのは音程より弓の動かし方です。音程どうこうよりまずは音がきちんと出ないとアレですからね。

音がきちんと出ないとビブラートもへったくれもありません。ビブラートはこの際、かかってなくてもしょうがないということにしました。たまにかけられる指(と位置)があるので部分的にかけてみるかもしれません。

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