ばたばたしてるうちに、ほとんど弾かないまま今日を迎え…
←みんなほんとにピアノ好きだよねぇ、って自分を棚に上げて誰かがいってた
まぁ想定の範囲内ですな。しかたない。
とにかく、参加することに意義(リハビリ?)がある、と。
午前中、ごたごたとはなひめフォローをして、そそくさと出かけていく。ほんとうは、午前リハ、午後コンサート(1時から7時まで!!)と、ぜいたくな一日を楽しめる設定なのだが、これまたしかたがない。っつーか、受験一週間前を切ってからコンサートに出かける親もあんまりいないか??
キューブホールの最寄り駅、「航空公園」駅を降りると、なんだかだだっぴろい街が広がっている。どーっとまっすぐ行けば着くので、私でも迷わないのだが、建物が見えてからもだいぶせっせと歩かなくてはいけない。
楽屋についてコートを脱いだらちょうど最初の演奏が始まった。こういうのは遅刻っていうだろうか(^^;; 自分の出番も第一部、それも「三番目」なんだけど。
ただし、慌てることはなくって、今回の企画では20分までOKってことで、私の前二人はびっちり20分の演奏。つまり40分たってようやく自分の番というわけ。
緊張は…やっぱりするけれど、「せっかく練習したんだからこのくらいの演奏はしたい」という気負いがなく、いつもほどではないようだ。そうすると、今回よりちゃんと練習してあって、今回よりバリバリに緊張しているときと結局似た程度の演奏に!? なるのか!?
本日の録音:
モーツァルト ピアノソナタK.333 第三楽章
ショパン ノクターン第18番Op.62-2
録音を聞いてみると、いかにも最近あまりピアノを弾けてません的な部分と、いいホール、いいピアノ、こんなところでピアノを弾く幸せ♪(譜めくりはゴージャスに夜毎屋さん)という、なんだか楽しそうな部分が同居していて、総合的には「よく練習してあってガチガチに緊張している演奏」と似たようなものかもしれないが、なんとなく違う方向のような気もする。
録音レベルが低すぎたのを無理に修正しているから、ちょっと録音ではわかりにくいと思うけれど、ほんとに、「ほわん」と幸せになる響きに包まれて弾くことができるのだ。YUMIさんがいうには、自分で自分の音に酔っちゃって、いまどこ的に自分を見失い、絶対間違えないはずのところで間違えたとか。気持ちはわかる。私の場合、特に今回は「絶対間違えないはずのところ」ってのがナイんだけどね。わはは。
ひとつ反省点は、家で、この二曲を続けて弾いてみることをしなかったってことだ。
モーツァルトを弾く日はモーツァルト。ショパンを弾く日はショパン。楽譜を広げなおしたりする暇を惜しんでいるというか、頭の切り替えをするエネルギーがないというか…でもこれが間違いのもとなんだ。「頭の切り替えをする」。
舞台の上で、さっとモーツァルトからショパンに切り替えないといけない。ふだん、めんどくさくてこれすらやってない生活の中で、当日できるわけがない。ということで、モーツァルトを弾き終わってショパンの楽譜を目の前にしたら、どんな曲だか頭に浮かばなかったという体たらく。
録音を聞くとわかるように、都合1ページくらいは混乱したまま弾いていて、ページをめくるころにやや「あぁこんな曲だった」と正気に戻り、ややこしいところはかえってふつうに弾いて通過して、最後のページあたりでは、あーこのピアノもっと触りたい~と名残惜しい感じ(^^;;
そして、自分の演奏がすっきりさっぱり終わってしまってから、あとはどっぷりとほかの方の演奏(^^)
あ~しあわせ(^-^)
帰る途中は、もっとピアノが弾きたいなーという浮き浮きした気分。リハビリできちゃいましたね~ちょっと早いんだけど。
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まぁ想定の範囲内ですな。しかたない。
とにかく、参加することに意義(リハビリ?)がある、と。
午前中、ごたごたとはなひめフォローをして、そそくさと出かけていく。ほんとうは、午前リハ、午後コンサート(1時から7時まで!!)と、ぜいたくな一日を楽しめる設定なのだが、これまたしかたがない。っつーか、受験一週間前を切ってからコンサートに出かける親もあんまりいないか??
キューブホールの最寄り駅、「航空公園」駅を降りると、なんだかだだっぴろい街が広がっている。どーっとまっすぐ行けば着くので、私でも迷わないのだが、建物が見えてからもだいぶせっせと歩かなくてはいけない。
楽屋についてコートを脱いだらちょうど最初の演奏が始まった。こういうのは遅刻っていうだろうか(^^;; 自分の出番も第一部、それも「三番目」なんだけど。
ただし、慌てることはなくって、今回の企画では20分までOKってことで、私の前二人はびっちり20分の演奏。つまり40分たってようやく自分の番というわけ。
緊張は…やっぱりするけれど、「せっかく練習したんだからこのくらいの演奏はしたい」という気負いがなく、いつもほどではないようだ。そうすると、今回よりちゃんと練習してあって、今回よりバリバリに緊張しているときと結局似た程度の演奏に!? なるのか!?
本日の録音:
モーツァルト ピアノソナタK.333 第三楽章
ショパン ノクターン第18番Op.62-2
録音を聞いてみると、いかにも最近あまりピアノを弾けてません的な部分と、いいホール、いいピアノ、こんなところでピアノを弾く幸せ♪(譜めくりはゴージャスに夜毎屋さん)という、なんだか楽しそうな部分が同居していて、総合的には「よく練習してあってガチガチに緊張している演奏」と似たようなものかもしれないが、なんとなく違う方向のような気もする。
録音レベルが低すぎたのを無理に修正しているから、ちょっと録音ではわかりにくいと思うけれど、ほんとに、「ほわん」と幸せになる響きに包まれて弾くことができるのだ。YUMIさんがいうには、自分で自分の音に酔っちゃって、いまどこ的に自分を見失い、絶対間違えないはずのところで間違えたとか。気持ちはわかる。私の場合、特に今回は「絶対間違えないはずのところ」ってのがナイんだけどね。わはは。
ひとつ反省点は、家で、この二曲を続けて弾いてみることをしなかったってことだ。
モーツァルトを弾く日はモーツァルト。ショパンを弾く日はショパン。楽譜を広げなおしたりする暇を惜しんでいるというか、頭の切り替えをするエネルギーがないというか…でもこれが間違いのもとなんだ。「頭の切り替えをする」。
舞台の上で、さっとモーツァルトからショパンに切り替えないといけない。ふだん、めんどくさくてこれすらやってない生活の中で、当日できるわけがない。ということで、モーツァルトを弾き終わってショパンの楽譜を目の前にしたら、どんな曲だか頭に浮かばなかったという体たらく。
録音を聞くとわかるように、都合1ページくらいは混乱したまま弾いていて、ページをめくるころにやや「あぁこんな曲だった」と正気に戻り、ややこしいところはかえってふつうに弾いて通過して、最後のページあたりでは、あーこのピアノもっと触りたい~と名残惜しい感じ(^^;;
そして、自分の演奏がすっきりさっぱり終わってしまってから、あとはどっぷりとほかの方の演奏(^^)
あ~しあわせ(^-^)
帰る途中は、もっとピアノが弾きたいなーという浮き浮きした気分。リハビリできちゃいましたね~ちょっと早いんだけど。
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