アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

日々インベンション

2013年01月13日 | ピアノ
初めてのピアノWeb発表会のときのテーマは「見開き二ページの世界」だったけど。まさにインベンションは「見開き二ページ」の世界ばかりですね。

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6日から、今日まで、「日々インベンション」してみました。弾けるわけじゃないんで(^^;; まぁ弾いてみて、「へぇー」「ほぉー」とか思うだけなんですけどね。短い時間でよたよたと弾いても、ちゃんと弾き終わるところが「見開き二ページ」のいいところ。

とんぼさんが日付に沿ってインベンション&シンフォニアを弾いてるのは、あくまでウォーミングアップだけど、私の場合は、「ん?」「んん」と何度か弾いてるうちに、ピアノを弾ける時間自体が終わってしまうところがなんなのだが。

でもおもしろい。楽しい。頭の、ふだん使ってないところが使われているような感触で(笑)、ボケ防止によさそう。
それと、きれいだな、と思う。きれいに弾けてなくても。

かおるさんお奨めの「バッハインヴェンション 分析と演奏の手引き」をぽちっとしてしまったのだが、そうすると、楽譜に
速度記号、スラー、スタッカート、指使い、強弱
など、バッハさんが書いた楽譜(?)にはないいろんな記号が書いてある。これが「演奏の手引き」にあたるわけだな。楽譜には

第一提示部

とか

反行形

とか、いろんな書き込みもあるのだが、それはどう「演奏の手引き」なのか…つまり、演奏のあり方とどういう関係を持っているのか私にはわからない。

それと、楽譜とは別ページに「いろんな解説」がびっしり書かれている。この「いろんな」がどういった話なのかは、読んでみなくちゃわからないが、あいにく今はそういうことに頭が回らない、「ただストレス解消だけのピアノ」フェーズなのでまだ読んでいない。

この本にある
速度記号、スラー、スタッカート、指使い、強弱
は、私がもともともっていた全音版とはかなり違う。違うからどうなのかはとりあえずおいといて、なんとなく見やすいのでこの本のほうを見ながら「日々インベンション」してみている。

6も難しかったけど、11とか12も難物で、今日の13は弾きやすいなという感じ。15までいったら、1に戻ろうっと。


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コメント (8)
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