アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会直前レッスン(魔笛、海の見える街)

2024年12月06日 | ピアノ
話が前後しますが、おとといはサロンエスプリのアンサンブルレッスンでした。発表会が12月にありますので、その直前レッスンということになります。

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直前といっても二週間以上離れているので、少々…いやだいぶ不安がありますが
あとは気合でなんとかしましょう。

今年の発表会は

モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」「燃えあがれ、のろいの火よ」
久石譲=角野隼斗/海の見える街

まず魔笛ですが、これはピアノ連弾で、そんなに難しくないし、何年か前にもやったことがあるのですが、
「笛」や「魔法の鈴」のところにアンデスを使うところがチャレンジです。

前回は、膝の上にクッションを置いて、クッションの上にアンデスを置いて弾こう(吹こう)としたのですがあまり安定しなくて、いまいちでした。
今回は、アンデスの裏にある金具にストラップを取り付け、首にかけて演奏してみました。クッションよりはいい具合で、なんとかなりそうです。ただ、左手の角度が難しくてかなり弾きにくいんですけど



私が悪戦苦闘しながらプープーやっていたら、先生が弾きながらけっこうウケてましたw

「あのー、鍵ハモは音程が安定してるんですが、アンデスは吹く強さで音程が変わっちゃうので、こうやって音数が増えたときにはちゃんと息を多くするとか切り替えないと音程下がっちゃうんですよ。まぁ本番までにちょっと練習しておくので」といったら

先生「いやー、練習しなくてもいいんじゃないですか? これはこれでいい感じですよ」

つまり、歌の部分とかではなくて、「魔法の鈴」とか特殊な楽器(?)なので、調子っぱずれなのがなんとなくリアリティあっていいんじゃないか、という趣旨のようで、確かにパパゲーノの鳥寄せ笛「ピロリロリ♪」とか音程不安定が合ってますけど。「魔法の鈴」のほうは違う気もする…

「燃え上れ、のろいの火よ」はふつうに連弾なのでこれはほぼ問題ないというか、前にやったときは弾けなかったところが弾けるようになって、何年かでいちおう進歩しているなと自分で思いました。

さて問題は「海の見える街」のほうで、土台難しすぎるんですよね(特にピアノが)。鍵ハモのほうも難しいところがあるのですが、でも難しいわりにそこまで聞こえるかというとどうだろう、「マサさんの~」シリーズのほうがやはりコスパは良いです。しかしいろいろ挑戦してみたいので。

こちらの曲は、とにかく慣れないとしょうがないということで、時間のある限り回数合わせてもらいました。最後のほう、慣れてきてなんとかなったんですが、二週間ちょっとで忘れないといいけど(ひとりでれんしゅうしろよ、って、まぁそういう話なんですが)

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