アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

108歳まであと50年

2025年01月08日 | ピアノ
2023年に109歳(!)で亡くなった、Colette Mazeというピアニストの演奏を聞いたことがありますか?

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YouTubeでいくつか動画を見たのですが、たとえばこれ108歳のときの演奏の様子

108 year old French pianist Colette Maze performs Debussy's “Reflets dans l'eau”.

彼女が生まれたときには、まだドビュッシーが生きていた、と思うとなんか不思議ですね。
ウィキペディアによれば、90代からレコーディングを始め、109歳で7枚目のアルバムを出したとか(o_o)

…いや~、108歳までピアノ弾けるとしたら…

想像してみてくださいよ? たとえば私の年からまだ50年、ピアノ弾けるってことよ??

私のピアノ人生なんてまだ、子供のころと大人になってから足して30年かそこらなわけで、これからのほうがずっと長いってことになりますね。

まぁ100歳超えてピアノ素敵に弾ける人ってのは激レアで、だからこそ話題にもなるわけですが、
でももしも自分がその幸運に恵まれた場合にはその時間の長さを活かして存分に楽しめるように、
息の長いピアノ人生があった場合のことも視野に入れていきたいと思うんです。

コレットさんがピアノを弾くところを見ていると、とても自然な、無理のないフォームで弾かれていて、決してドンドンバリバリは弾いてない。
鍵盤をなでるような感じです。

選曲は、ドビュッシーがお好きなようですけどそれ以外にもいろいろ並んでいます。難曲を並べるというのでなく、私も弾いたことがあるような曲もあって(月の光とか戦メリとか)それを素敵に弾いています。

もちろん長命でピアノを楽しむためには健康が何より大事で、それでいうなら私の場合いちばん問題になるのは運動不足、あるいは認知症でしょう。
今の仕事は、ある程度体を動かしますし、子供たちとわちゃわちゃするのは最高のボケ防止という感じがするので、これをなるべく長く続けるというのもよいかもしれません。

ピアノの弾き方に無理がないように、ということについては今でもそんなに外れたことはしていないつもりですがもっとしっかり考えたほうがいいでしょう。

そしてレパートリーを作るということ…
まったく新しい曲の譜読みということになると、これからの人生今が一番若いので、なるべくあれこれ手に当てておくということも重視したいものです。そんな大曲や難曲方面でなくていいので、好きな曲、素敵な曲をあれこれ。

そして楽しむこと、好奇心を持ち続けること。これについてはピアノに限らず、ってことで、わりと自信あるw



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