アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ラヴェルピアノ協奏曲に鍵ハモアシスト

2023年05月21日 | ピアノ
今日は、六月にあるアンサンブルの会のための合わせ練習でした。

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予定していた曲は
・ビバルディ/四季より冬第二楽章
・ラヴェル/マ・メール・ロアより妖精の園
です。

ラヴェルはもちろんピアノ連弾(そのまま)。前にも弾いたことある曲だしなんとかなるでしょう。

ビバルディはどんな感じ?? どんな楽譜があるかですが(鍵ハモで吹きやすいパート譜になってるかどうか)…

今日、りゅりゅさんが持ってきてくれた楽譜を見たら、おぉこれなら!

ピアノ+旋律楽器(一人)用にまとめられた楽譜で、別に鍵ハモ想定してないだろうけど、音域もばっちりそのまま行けました。爽やかな雰囲気でよいですね。

ラヴェルは、弾いたことあるといっても久しぶりなので、あぁこんなに手が重なるんだ、とかスペースを融通しあったりを思い出しながら確認。

私は1stなので、最後あのグリサンドの塊が来るんです。ふだんグリサンドなんてしないし自信ないのでw 予め中指(上行用)と親指(下降用)に絆創膏を貼ってスタンバイ。

試してみたところ、絆創膏あると引っかかってかえって弾きにくいので、少なくとも親指はナシのほうがいいようです。まぁ本番一回弾くだけなら両方ナシでもいけるでしょう

六月の会はこの二曲なのですが、もう一曲。

練習会などで何度か、りゅりゅさんがラヴェルのピアノ協奏曲第二楽章を弾いてたことがあって(ピアノ二台でなく、ひとりでピアノパートを)、それを聞いていると…あれだよあれ、管楽器で入ってくるあのパート。あれがないと寂しいでしょ。と思っていて、

「鍵ハモで試してみたいから楽譜持ってきて」とお願いしたのです。

とはいえ、オケパートの譜面を見ると音がたくさんあってどの音を吹くか迷いますけど…多少は複数の音をいっぺんに出すことも検討しつつ、うまくやればかなりいい雰囲気が出せそうです。

今日はとりあえず単純に「オケパートの楽譜の中で一番上」を吹いていきましたがなかなかよくハマって、ピアノひとりで弾いているよりもずっとそれらしく、曲の進行もわかるようになりましたね。

人前演奏の予定がないけど、そのうち機会を作ろうと思います。

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10分切ってないけど…(タランテラ)

2023年05月20日 | ピアノ
先週合わせたときは、音が当たっていないところが随所にありましたが…

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一週間、エアロビw からヒントを得て練習したりとかまぁいろいろ地道に練習して、だいぶ当たるようになりました。

今日の練習では、あえてゆっくりの合わせもしてみたりして、どこがどう合うのかとか、強弱バランスがどうあるべきかというのもだいぶクリアにわかりました。rit.からのa tempoも感じつかめたし

つまり…

ここからですよ!! って感じですが(笑)
もう来週末は本番です。アラ

練習の最後に通してみました。自分的に弾きやすいテンポで…その結果、過去イチちゃんと弾けたと思うのですが演奏時間12分(o_o)

ということはメトロノーム練習してた96(付点二分音符ではなくて付点四分音符が)あたりになっていたのかな? 倍半分、計算が合います。

プロの演奏が(反田&務川)6分だからね
2台ピアノのための組曲 第2番 Op.17: IV. タランテラ

帰り際、来週の会の主催者さんに、「現状、10分におさまっていないんですけど…」とご報告。
私が弾くもうひとつの枠(ブルグ2台)は逆に時間余るはずなんでトータルそんな感じってことでよろしくとお願いしました。

だから単に時間を収めなきゃいけないとかそういうことではなくて、ただ聞く側のことを考えたらもうちょっとノリよくいきたいというのはあります。この一週間の「進歩」を考えれば本番までにもうちょいテンポあげてやや安定稼働というのもできなくはない気がするけど…テンポ変更してから合わせ練習できないとなるとどうだろうね??

びみょう~にノリよくなるようシフトするかなぁ

私は本番前にもう一回、サロンエスプリのレッスンがあるから先生との合わせはできるんですよね。私が弾ければclalaさんはどうにかしてくれるでしょ!!

---- 今日の録音:
ソロ曲が進んでないけど今日帰ってからちょっと練習した
ショパン/即興曲第3番(練習)

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結局、速い曲を弾けるようになるのか?

2023年05月19日 | ピアノ
ラフマのタランテラ、これまで通らなかった個所を区切って練習して繋いでなんとかかんとか開通させつつあるといっても…

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メトロノーム96よ!?

96って…あれっ



…なぁんだ、指定のテンポじゃん。って違います。
指定のは、「付点二分音符」が96。
私のは、「付点四分音符」が96。

倍半分ですね。どうしましょう。

今、練習してるテンポでいくと、どうやっても10分に収まりません(プロは6分とか)。

それで、もっと速いテンポで弾いてみるとどんな感じだろう、とやってみますと、
案外、けっこう速くても(もちろん指定テンポには程遠いが)弾ける「ところが多い」ようなのですが、つまり…

うまくつながらないところが随所にあって、そこで転ぶとそのテンポで進行したまま(弾き直しをしないで)回復するのが難しい。

指の基本性能(?)的に96が限界というよりは、
大きいジャンプが飛べないとか、
音を間違える(脳みそバグ)とか、
いろいろあって無事通らない。

なので、細かく区切るとかして頭の中にある音をハッキリさせて音を間違えないようにして、
間に合わなそうなジャンプなどがあれば動きをよく吟味して、早めに準備するなどして、
しっかり準備して何度もリハーサルして短い箇所であればけっこう速く弾ける。

じゃあ、短い区域じゃなくて全体でそんなことができるかといったら、そうはいかないので、結局のところ無理では? いや練習していくと徐々に…ほんとに徐々にバグ個所をつぶしていくことはできるのかもしれないけど

まぁ今年の本番には間に合わないよねw

ということで、今日は
「音が抜けてしまうときにも、なるべく重要な音を死守する」
「落ちたら、速やかに回復する」
に重点を置いて練習しました。うーむ、これはこれで難しい

明日は本番前最後の合わせ練習ですが…

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謎が少しずつ解けていく(漢字)

2023年05月18日 | ピアノ
ぽちってあった本が届いた♪
書き込み式 中国語簡体字練習帳

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「まいにち中国語」テキストの印刷だと、どう書くのかよくわからない文字とか…


「見つける」の一文字目(fa)ですけど、なんか「友」にヒゲ二つついたみたいな…左上のヒゲは、横棒とくっついているのかどうか? と思っていたんです。



…一画目でL字形に続けて書くのね。

というかこの字を見てこれが「発」だの「髪」だのって浮かばないですよね。

- 手書きではどう書くのか
- 日本語の漢字のどれに相当するのか

この二つがわからないとどうも落ち着かないので、やっぱりこの本買ってよかったです。

あと、とてもよく出てくるのになんかピンと来ないこの字…


「これ」とかに相当する「文」にしんにょう書いたみたいなやつ(zher)
日本語の漢字だと何にあたるの??

ということで探すと、「這」であるということなのですが…



あれ? そもそも「這」って何の字?? (日本語だというのにわからん)

そこであらためて辞書(漢和辞典)引いてみますと



「這辺(しゃへん)」? 「這般(しゃはん)」?? 知らんがな
ということで、辞書引いてもそんなの使ってる日本人いるのかなぁって感じでしたが、ところで…

…漢和辞典って、ピンインが載っているんですね。「しゃへん/zhebian」とか。初めて気がつきました。まぁ漢和辞典なんだから漢字の読みと意味が載っている、ってそりゃそうだが

そういえば、ピンインができたのって比較的最近の話なんじゃないかと思うけれど、そうしたらそれまでの人は、漢字の読みを補足するのに(日本語だったら「ふりがな」だけど)どうやっていたのだろうか。ということがちょっと気になりますが

ドンピシャの動画を作ってくれてる人がいました:
ピンインがない時代の中国人はどうやって漢字読んでた?1600年以上続いた方法とは⁈

そのまんま同じ読みの(より易しい)漢字があればそれを書く、
読みが同じで声調だけ違う漢字があればそれを書いて声調を補足…まではなんとなくわかりますが

子音が同じ漢字と母音が同じ漢字を組み合わせて示す

それアリなんや~
そしたらピンインになって便利になったよね。ずいぶん。
というか、独自アルファベットみたいの開発する流れになっても不思議ないような??

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では、今のところまでを繋げてみましょう

2023年05月17日 | ピアノ
今日は、エアロビの日でした(4回目/10回中)。

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エアロビって、もちろんですが譜面があるわけではないので、先生がやるのを真似して進めるのですが、いきなり長いシーケンスをハイどうぞといわれてもできないので、

パターンA、繰り返す
パターンB、繰り返す

パターンF、繰り返す

みたいにしておいてから、「では、今のところまでを繋げてみましょう」といって
パターンA~パターンFを通す
としますよね。

それで、生徒たちはそんなに物覚えがよくなくても、まぁまぁこんな感じかなで動けるし、先生も直前に「サイドステップ~」とかキュー出ししてくれたりすることもあって大概なんとかなるんですよね。

そんなことをやりながら、ついついピアノのことを考えていたわけなんですがw
ひとつひとつの「パターン」が十分短くて、
そのパターン数個分であれば
「個々のパターンを練習する、覚える+パターン数個分通す」
って一日でできたりするよね、ということを思い立ちました。

ということで、午後にタランテラの練習をしたときは、まともに通して弾けたことない最後の見開き2ページに集中して

区切って個々の部分を練習
だんだんつなげていく

としてみました。そうすると、さすがに覚えてくるので、楽譜から目を離して弾ける(弾きやすい)→なんとか弾ける状態へ近づく、という塩梅でなんとかかんとか

タランテラ、部分練習(最終ページ)

初めて通ったかも。

残りの日にちが少なくなってきたので、「やばい」ページはこの手で地道に攻略するか…

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