たかあきさん、『郵便局』を舞台に、『銀色』と『右手』と『首飾り』の内二つをテーマにして話を書いてみませんか。
まだ鬼ごっこを続けるつもりかい?と近付いてきた銀色の蒸気装甲兵姿の奴に、やはり博士が用意した漆黒の装甲を纏った俺が攻撃を掛けると、一瞬だけ不意を突かれた奴は確かに笑った。それからの一騎打ちは暫くの間文字通り一進一退だったが、やがて操縦経験の差から奴が有利となり、俺の装甲は右腕が派手に吹き飛んで地に転がされる。
まだ鬼ごっこを続けるつもりかい?と近付いてきた銀色の蒸気装甲兵姿の奴に、やはり博士が用意した漆黒の装甲を纏った俺が攻撃を掛けると、一瞬だけ不意を突かれた奴は確かに笑った。それからの一騎打ちは暫くの間文字通り一進一退だったが、やがて操縦経験の差から奴が有利となり、俺の装甲は右腕が派手に吹き飛んで地に転がされる。