曽我梅林の東の丘陵には、歴史ある場所も散在します。
私は中河原梅林から別所梅林へ徒歩で散策しつつ移動しました。
今日と明日、散策途中で見かけたものを紹介します。
一つ目は「城前寺」
戦前教育では普通に教えていたようですが、今の日本で日本三大仇討ちの一つと言われた所で、ピンと来る人がどれだけいるのか…。
そんな日本三大仇討ちの一つが「曽我兄弟の仇討ち」
どんなものかと言うと、1193年5月28日、富士の巻狩りの際に起きた事件です。
時代は鎌倉。出典は「吾妻鏡」。
曽我兄弟の仇討ちは歌舞伎や能、人形浄瑠璃として上演された。
物語は、源頼朝が行なった富士の巻狩りの際に、曽我十郎と曽我五郎兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件。
ちなみに、日本三大仇討ちは他に、赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちとなる。だからか、赤穂浪士ゆかりの阿弥陀如来像もここ、城前寺にはあります。
曽我物語はドラマ化されてはいませんが、かつてNHK大河ドラマ「草燃える」の中で取り上げられていたそうです。
上の画像は、曽我兄弟の菩提寺、城前寺です。
曽我梅林の東の丘陵にあります。
創建は1141年。宗派は浄土宗。
梅祭りの期間中は、境内の裏手に、売店や茶屋が出ています。
結構盛況でした。と言っても、曽我梅林の人ごみに比べると、ずっと人は少ないので、おすすめかも~。
あっ!
曽我梅林は昨日も書きましたが、元々梅干しをの梅を取る為の梅畑ですので、近くに自動販売機はもとより、食事の出来るレストランや茶店はあまりありません。広いから、それらを求めて遠くまで探しに行かねばならない。
梅祭り期間中は、売店や屋台が出てますが、行列必至。
それよりはお花見をお勧めします。
桜の下のお花見もいいですが、大きな白梅の株の下で、行楽弁当とお茶を持参して、宴会中のグループもちらほら。なかなかグッドアイデアです。
私は中河原梅林から別所梅林へ徒歩で散策しつつ移動しました。
今日と明日、散策途中で見かけたものを紹介します。
一つ目は「城前寺」
戦前教育では普通に教えていたようですが、今の日本で日本三大仇討ちの一つと言われた所で、ピンと来る人がどれだけいるのか…。
そんな日本三大仇討ちの一つが「曽我兄弟の仇討ち」
どんなものかと言うと、1193年5月28日、富士の巻狩りの際に起きた事件です。
時代は鎌倉。出典は「吾妻鏡」。
曽我兄弟の仇討ちは歌舞伎や能、人形浄瑠璃として上演された。
物語は、源頼朝が行なった富士の巻狩りの際に、曽我十郎と曽我五郎兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件。
ちなみに、日本三大仇討ちは他に、赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちとなる。だからか、赤穂浪士ゆかりの阿弥陀如来像もここ、城前寺にはあります。
曽我物語はドラマ化されてはいませんが、かつてNHK大河ドラマ「草燃える」の中で取り上げられていたそうです。
上の画像は、曽我兄弟の菩提寺、城前寺です。
曽我梅林の東の丘陵にあります。
創建は1141年。宗派は浄土宗。
梅祭りの期間中は、境内の裏手に、売店や茶屋が出ています。
結構盛況でした。と言っても、曽我梅林の人ごみに比べると、ずっと人は少ないので、おすすめかも~。
あっ!
曽我梅林は昨日も書きましたが、元々梅干しをの梅を取る為の梅畑ですので、近くに自動販売機はもとより、食事の出来るレストランや茶店はあまりありません。広いから、それらを求めて遠くまで探しに行かねばならない。
梅祭り期間中は、売店や屋台が出てますが、行列必至。
それよりはお花見をお勧めします。
桜の下のお花見もいいですが、大きな白梅の株の下で、行楽弁当とお茶を持参して、宴会中のグループもちらほら。なかなかグッドアイデアです。