蔵出し画像を紹介します。連載記事が続いてたので、紹介しそびれていたあれこれです。
最初はうちのマンションは長い商店街の途中にありまして、最寄駅の小田急相模原駅と旧国立病院(現相模原病院)を繋ぐようにできてます。で、商店街には毎年つばめがやってきて、巣をかけます。昔はともかく今は開発が進んでいて、ほとんど巣材も巣をかける軒下もないというのに、つばめは律儀にやってくる。
となると、つばめの巣は撤去&排除もしくは店主と客が協力して保護するかの2択です。商売人なのに保護する人が多いのが不思議なんだよね。けど巣材がないのはいかんともし難く。となると、人間の出番です。
毎年、工夫を凝らしたつばめの巣が商店街のあちこちに散見されます。
けども、今年の春の低温で、卵を孵すのに失敗したつがいも多かったようで、今年は工夫を凝らしたつばめの巣は観察できないんだなとがっかりしました。
けども8月6日に病院へ毎月のお薬と検査を受けに徒歩で向かっていたら、つばめが出入りする姿を見つけて頭を上げると、あった!
これは孵化に失敗したものの、もう一度子育てする頑張るつばめの夫婦があったんです。もうびっくり!
けども、今度は猛暑日との戦いかもしれん。人間がつばめに差し入れた巣材が金属のざるだったばっかりに、巣の中は高温になってる模様です。親は外に避難出来るけど、子つばめは巣から逃げられない!だ、大丈夫かなあ?ともかく頑張れ!とエールを送り暑すぎるので足早に移動する私でした。
ちなみに、例年ならば商店街のあちこちでみかけるつばめの巣も、8月ともなればこれしかありませんでした。東海大相模高校の近くのスーパーを普段利用してまして、途中にもう一個子育て中のつばめの巣を見つけました。自然ってすごいよな。