昨日投稿じた記事はじゃがいもの種芋を買うでした。今日は2024の春じゃがいも栽培のその後をお届けします。
トップ画像は芽出しが早く進んだオホーツクチップ・アンデス赤を菜園に2月12日に植え付けました。
この場所には去年夏から秋にかけて百日草を育てました。晩秋に株を撤去し、畝底に野菜の残渣とカルスと米糠を埋めて放置。どれくらいだろ?一月以上かな?
1月17日に春ジャガイモ用に土作り開始。場所が狭いのでじゃがいもは1条植えです。畝幅が狭いから1メートルあたり米糠100gと牛糞1kgと窒素:リン酸:カリ=10:10:10の化成肥料を50gをバケツに全部いれて混ぜて蒔きました。
普通は1週間から10日も開ければ植え付け出来るのですが、遅めの2月12日の植え付けとなってしまいました。ちなみに、オホーツクチップとアンデス赤の種芋は小さかったので、種芋の切断はなしで丸のまま植え付けました。
その後、防寒対策で黒マルチをかけ、厚手の不織布をかけておしまいです。
続いては元耕作放棄地のジャガイモです。去年は連作だったからか今ひとつ出来が悪かったので場所変えです。youtubeではじゃがいもは連作可能という動画と連作はオススメしないという動画がありまして、どうなんだろうなあ〜?と思いつつ今年は変えてみました。
上の画像の左(東)側の畝には、去年の5月にさつまいもを植えて、9月19日からちまちま収穫した場所です。その後は雑草に塗れてました。
11月8日からまたちまちまジャガイモ用の土作りを開始。まずは野菜(枝豆)の残渣と籾殻と米糠とカルスを混ぜて畝底に埋めた。そこから放置。
1月25日になってジャガイモ用の土で1メートルあたり牛糞1kg・米糠100g・過リン酸石灰少し多分一握りだから30gかな?いや、ここも10:10:10の化成を使う予定が、土の酸度を測ったら、ph6.8もあったので、じゃがいもの適正のph5.5~6.0に近づけないかな?と過リン酸石灰を使いました。凶と出るか吉と出るか?栽培が進まないとわからないね。
2月14日、上の画像手前にインカの瞳。奥に北海こがねを植え付けました。本当は早晩性の揃った品種ごとにまとめて植えるつもりだったのですが、芽出しの早いものから植えてしまいました。(インカの瞳は中早生・北海こがねは中晩生で収穫時期がずれます。
その後、黒マルチと防寒のある厚手の不織布をかけてインカの瞳と北海こがねはおしまい。
続いて右(西)側の畝です。
ここは去年左の畝に5月に植えたさつまいもが成長してツルが伸びたのでそれを7月11日に切って水を張ったバケツに101を数滴落として根っこを出させ、7月14日に植えたら無事に育ちまして。11月25日からぼちぼち収穫した場所です。
つまり西と東の畝では土作りの時間的に差が出来てます。
右の畝は時期的に既に野菜の残渣もなかったので、12月25日の土作りのときに山から落ち葉を集め、カルス+米糠+落ち葉に硫安を混ぜて放置しました。
1月26日にジャガイモ用の土作りで1メートルあたり、牛糞1キロ+米糠100グラム・過リン酸石灰30グラムを入れて畝は完成。
2月17日に右の畝の手前からはるか(中生)・奥にトヨシロ(中早生)を植え付けました。
ちなみに、同じく2月17日に左の畝の奥の奥に、ピルカ(中早生)も植えました。
芽出しは全て1月27日に浴光催芽を開始したのですが、芽の出るのが早い遅いと揃わなかったのと。数日前まで季節外れの高温となって、浴光催芽をしてた温室内が朝だというのにまさかの30度近くまで上がってしまいました。大失敗です。なのでいまいち芽の出具合が悪い品種もさっさと植え付けちゃいました。
失敗した気がする。けどもうどうしょうもないのだ。
で、予定したじゃがいもの畝の奥にまだ空きがあるので、トドメの北あかり(早生)を2月20日に購入してきました。ここ数日雨なので、温室で浴光催芽中です。スーパーで売れ残った最後の一袋だったので、ばかでかい種芋です。3つには切断しないと。
今日は2月23日。ぼちぼちじゃがいもを切ろうかな?とも思っていたのですが、どうも来週は最低0度最高も10度に届かないみたいなんだよな〜?野菜作りは温度に左右されるんだよね。どうすっかなあ?
色々難しいのですね。肥料の量も植え付ける温度も。ずい分勉強しましたね。読んでいてびっくりします。
今週は暑かったけど後半は雪が降ったりして又寒くなりました。野菜作りも大変なのですね。
成功を祈ります。
今日はフラワーフェスティバルかがわ2024というイベント1日目で見物に行ってきました。
香川はこのところ雨が続いていたのですが、念のためと温室の入り口のみ開けて出かけました
先ほど帰宅したらば、スカッと晴れてしまいまして、慌てて温室に走り左右も開けて換気してます
適温管理が難しいです。高温になってしまったじゃがいもの種芋から無事に発芽するか?全力で「頑張れ」と芋にお願いしました