2020年2月15日訪問。山北駅を10時52分発→11時10分着下曽我駅。
小田原梅まつり 令和2年2月1日から3月1日まで。満開での訪問なのに、心なしか観梅客が少ない気がする。まあ、曇り空だからかも?もしかしたらコロナウイルス警戒かもしれないけども。
さて、もう何度も曽我梅林を訪問してるのに、行きたいけどまだ行けてない場所がある。今回の訪問目的は見晴台から曽我梅林の里と富士山を俯瞰したい!のみ。何しろタイムリミットがありますからね。12時55分発のバスに乗らねばならないのです。これを逃すと次のバスの待ち時間は14時30分発なのだ!絶対に時間に間に合わせなきゃなりません。では出発。
あ〜やっちまった〜。もう何度も訪問してる曽我梅林の里なので、散策マップなんか必要ないや!とか思ってたら、なんか遠回りしてる気がする。
JAかながわ西湘下曽我営農経済センターで梅ジャムを買おうと選択した道が間違ってた。大きめの道路に出たらゆるやかな上り坂。見覚えのある大きな玄関をくぐると見頃のシダレ梅があった。
その先に見覚えのあるホルンスタインの実物大人形。曇り空なので分かりにくいのですが、梅畑は満開。
道路そばの民家の庭のしだれ梅も美しい。
道路に面する小さな駐車場のしだれ梅も見頃。
ほらこんな感じ。これで青空だったら、この角度からだと逆光だったかも?
幹線道路から細道へ。上の画像の左手に梅干しの店がありました。奥に大きなくすのきがありますね。
で、ここも前に見物に来た見覚えのある大きなしだれ梅。個人の庭にこんなに見事な梅があるとはすごいね。
そんなこんなで法連寺さんに到着。ここは曽我兄弟のお母さんのお墓があるお寺さんです。時刻は早くも11時51分!下曽我駅を11時10分に出発したからまさかの所用40分超えに焦ります。急がなくては!けどほぼ限界まで急いで来たんだけどねえ。
見晴台を目指して坂道を上がる。途中で振り返ると、既に結構登ってきてました。
実は何度も曽我梅林を訪問しており、ここまでなら登ったことはある。けどこの先にそびえる急坂に今まで見晴台まで上がったことがなかった。今回こそは!!
頑張りました!
上の画像の左手に大きな屋根の建物が見えますね。これが法連寺さん。
上の画像中央に薄い緑色の長方形がありますね。これがアイス工房。その手前に濃いピンクがある。これが先ほど玄関にアーチがあったしだれ梅。
中央右手。アイス工房の右手に先程紹介した梅干し屋さん。
そしてここを訪れた目的の奥の山並みの右奥に富士山があります。分かりますかね?
一気に登ってきました。現在11時59分。あと少し登って12時2分。トップ画像です。
ここで左手を撮影。画像中央右端に大きな屋根の法連寺さんが写ってます。よく見れば、太平洋が写ってます。奥の山が海に接してる辺りは真鶴半島ですかね?絶景です。これで青空だったら青空の下に広がる白梅の里と、富士山思い描く画像がゲットできたんですが。しばらく眺めております。なにしろバスは12時55分発ですからね。
あ。ちなみに、正式な見晴台はもうちょい曽我丘陵を登ったところにあると思う。ここは農道と町道が交わる踊り場的な場所です。
うお!!!ゆ、指先がぁ〜〜!!坂道が急なのはわかってたけど、足の指先が痛い。気分はほとんどバレリーナ。柔い私のつま先よ!持ってくれ!!(続く)
ちなみにこちらは青空&満開のタイミングで訪問した前回の曽我梅林の記事です。
そして、私の足指先は持たなかったんだよね〜。右足指先の爪が真っ黒に〜。内出血しやがったぁ〜〜!!
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