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ある日、amazonからメールが来てた。トップ画像です。
amazonにはカスタマーQ&Aというシステムがあり、閲覧ページではわからないことを購入者に質問すると、購入者が回答する仕組みです。通販は実物を手に持てないので、これは嬉しい仕組みです。私もちょいちょい利用してるので、回答できることなら答えるようにしてます。けども?ンン??今回の質問はこれ。
内容は「藤沢和服樟脳のお値段ですが、これは一箱分ですか?」
どゆこと??何が聞きたいの??
よくわからなかったので、amazonの該当ページを出してみた。

左上に購入回数5回目とありますね。私はこの商品のヘビーユーザーなのだ。ちなみに前回購入したのは去年、2019年9月3日。増税前に2020年用の和服防虫剤を購入したのですね。
けども。価格を見てびっくり!!
藤沢樟脳 和服しょうのう 140g(7g×20包)が3580円!
ええ?まさか?もしかして正規のamazonのページじゃない??私騙されてる??
突然の心臓バクバクです。
念のため、去年の購入履歴を閲覧してみた。

2019年9月には、同じ商品の販売価格は587円でした。
つまりだね。閲覧したamazonのページが正規のものならば、現在は同じ商品が6倍の3580円になってるのですよっ!!
購入履歴ページには販売:アマゾンジャパン合同会社とある。確か、送料を払いたくないからamazon.co.jpが発送する商品と抱き合わせで購入して、配送料が無料になる2000円以上にして購入したんだった。いや、そんなことはどうでもいい。amazonのメールに返信だ。
「閲覧履歴を確認したところ、2019/9に一箱587円で購入しています。
原材料がなんらかの理由で高騰したと考えられなくもないですが、別のストアでの購入をオススメします」と書いて送信。
すぐに再度メールがきた。
「そうですよね。私もそれくらいで購入したように思います」的な内容でした。
けども、気になる。
私はこの藤沢樟脳和服しょうのうのヘビーユーザーなのだ。今年の分はあるけど、来年の分はない。つまり、質問者と同じ問題にぶつかるのだ。
ってなことで、amazonと双璧を貼る楽天市場で検索してみた。
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をいっ!!楽天市場で検索したら、藤沢樟脳 和服しょうのうは一箱6079円で販売していた。
同じ製品ですよ?間違いないですよ??
ならば!とyahoo!で「和服しょうのう」で検索してみた。

ななななな〜〜〜!!
同じ製品なのに、価格が違い過ぎる。
4116円 4367円 4953円 4395円と、酷い数字が並んでいる。amazonの一箱3580円はまだマシだったのだ!なぜにこんなことになったんだ〜??
ここで、記事2つ目の左上に購入履歴5回目とある画像(amazon)をもう一度見直してみた。
価格の3つ下に新品の出品:5¥3580よりとある。
つまり、すでにこの製品はamazonじゃないんじゃないの?と気づき、下へスクロール。

と?類似商品と比較するの場所に、この商品の販売者はAmazon.co.jpではありませんでした〜!つまりだね。転売ヤーの出品なんである。
いい商品なんだ。カスタマー評価が星4つなのも正当な評価である。
けどもけどもけども〜〜!!
購入者の立場になってみて!2019年9月に一箱587円で購入出来た商品が、現在一箱3580円になっても同じ星4つの評価は正しいのか?ってことだ。
違うよね。正気ならば、類似品を探すハズ。ってかもう「藤沢樟脳 和服しょうのう」を以前と同じ価格で購入するのは無理ですよっ!突っ込んでなぜ転売ヤーが跋扈してるのか理由も調べたらば。藤沢樟脳 和服しょうのうは生産終了になってました。この商品を愛用していた着物所有者は多いと思うんだよね。困るわ〜。
ともかく、転売ヤー、滅べよ!オマエら、どうせ着物を一枚も持ってないんだろ?だからこんなボッタクリ価格を付けたんだろ?最高値の楽天市場で検索したやつなんか、元値の10倍超えだぜ?悪者でないとつけれない値段だよ。
ってなことで、amazonは1ポチをすれば我が家まで届くとても便利な通販ですが、悪者も出店してるので、くれぐれも販売価格を確認して買ってね〜。悪者に儲けさせちゃダメだ!転売ヤーが儲けれるから調子に乗って10倍とかで売っちゃうんだよ。新手の押し売りかっ!あ〜〜、腹の立つ〜〜!!!
通販は消費者が利用するには便利なものですが、最近は消費者がポチる前に調べなくてはならないのが困りものです。こういうのこそ法律で取り締まって欲しいです。消費者センターは野放しか?
最近とてもこまってるのは、メガネかけてる人の必需品の「白元アースの快適ガードプロ」というマスクです。使い捨てではあるのですが、鼻パットがついてるのでメガネが曇らないのよ。花粉症患者な私は買い溜めてありました。けども残りはもう少ない。
でまずは近所のドラッグストア巡りから。
売ってない〜。
続きましては嫌々ながらのアマゾン。
ハイ!転売屋がたくさん。
確か1パック安い時で去年までは298円だったものを!!何倍で売ってるの?とはいえ、あちこち比較してポチりそうになったのよ。で、購入者のコメントを読んだらば「偽物が届きました。買ってはいけません」と。
ええ〜〜〜!!ぼったくられたうえに偽物が届くんかい!モラルって一体。なんか昔に父か祖父だったか忘れたけども「朝鮮戦争の頃、ボタンを糊付けしたシャツが売られてた。1回洗うとボロボロになった」という粗悪品の話を聞いたことを思い出しました。今は売り手の顔が見えないから更にタチが悪いと思う。
jaffyさま、いい樟脳が手に入りますように。健闘を祈る!