いつまで紅葉散歩やってんだ~っ!!もうクリスマスじゃんっ!!という呆れ声が聞こえてきそうです。でも紅葉三昧しないとっ減量出来ない~~っ。
今年の7月始めから9月始めまで約2ヶ月というもの、血圧調整に失敗した私は、血圧が下がりすぎてほとんど布団から起き上がれなかったんです…。
ええ。そもそも脳梗塞を起こした時の私の血圧は確か260超えだったんですよ。どうやら私ってば自覚はなかったけど、常から血圧高かったのね。だから血圧が高い方が体調はいいんですよ。ええ、今でも。
これがどうしたことか、7月頃から徐々に血圧が下がりだしそれは喜ばしいことだったんですが、日中8月10日には116・71まで下がってしまいました。
更に生理があった8月24日には最悪101・69まで落ちてしまいまして…。こうなるともうダメ。
下がりすぎた血圧を心臓の鼓動を増やすことで対応しようとしたのか?横になってても脈拍が常時100超えなんですよ。こうなると辛くて日常生活にすら支障を来たしてしまい辛い。症状は動機・息切れ。ランニング後のハアハアドキドキがずっと続いてる感じです。もうね。1日の大半を布団に転がってました!どこの重病人かという有様です。
なんとかかんとかイベントだけ気合いでおでかけ。無理してハヤブサ~とか横須賀~とかやっていたんですが、あんまり動けない反動は体重に現れたんです。ええ、有り体に言うと太ったんです。
8月下旬に診察を受け毎日服用している降圧剤の薬の量を減らし、更に貧血も併発していたので鉄剤を服用再開した結果、ヤバい感じに下がりすぎていた血圧が改善したのは9月中旬。その後増えた体重をウォーキングで減量するつもりだったんです。ええ。どうせなら気温の高いうちの方が体重は落ち易いだろうと。ところがですね。10月の上旬に未だかつてないほどのめまいが起きまして。これが数日続いたんですよ。あの時はまさか恐れていた脳梗塞の再発かっ!!とビビったんですが。脳神経外科の先生の診断は、脳梗塞の症状にめまいはないんだそうで。原因はおそらく母の持病と同じメニエール病らしいんですが。しばらくしてめまいの症状は自然におさまり(メニエール病ってそういうものなんだって)、今度こそとウォーキング三昧するようになったのが既に11月だったと…。ええ。既にダイエットウォーキングにはふさわしくなく快適。となるとウォーキングの回数と距離を増やすしかないっ!とウォーキング三昧していたんです。丁度紅葉シーズンでもあるし、美しい紅葉は人参を鼻つらにぶらさげて走る馬と同じご褒美です。
さて前置きが長くなりました。
今日から12月13日に出かけた鎌倉は金沢街道の紅葉です。こちらは以前同じく紅葉散歩をしたことがあるので、参照記事も載せたいな。では開始~。
浄妙寺内茶室喜泉庵。枯山水のお庭を眺めながらお抹茶をいただけます。
いつものように大船駅で午前10時に友人と待ち合わせ。鎌倉駅からバスで浄妙寺バス停で下車。徒歩数分で稲荷山浄妙寺に到着です。
浄妙寺は鎌倉五山第5位のお寺です。室町時代には23の塔頭を備える大寺院でしたが、現在は総門、本堂、客殿、庫裏しか残っていません。
本堂の前で日向ぼっこする猫。
以前お邪魔した時に受付猫やってた猫ちゃんは、既に旅立ってました。猫の受付!(2008年12月23日)の記事
「もうねえうちの子達はみんなおばあちゃんなのよね」と受付のご婦人が語ってくれました。「もう一匹は境内を散策中です」と教えていただきまして、本堂で見つけました。
石釜ガーデンテラス。
浄明寺さんの奥にレストランがあります。こちらのお庭も綺麗なんだよね~。つーか入山料を支払わないと行けないお店ってなにげに凄いよね。でも…。入山料を支払ってもこちらのパンは美味なんだって!…我慢しました。今おもえば、売店のクロワッサンを1袋買って友人とシェアという手もあったんだった!今度こういう機会があればシェアしませんか?あっこさん。
や。わかっていたよ。今年の鎌倉の紅葉に期待は出来ないって。
でもこれは何気に凄過ぎでしょう!だって竹さえ変色しちゃってるんですよっ!!手前のカエデも茶色く変色してるし、こうなると今年はこの木はもう紅葉はしない。
さて、ここには「鎌倉」の名前の発祥となった場所があるんです。そこは前回訪れた時とても紅葉の綺麗な所だったので、友人にもぜひ見せたいと案内したのですが…。
紅葉はダメダメでした。しかも私間違えてました。ここはよ~く見ると私が探していた鎌足神社じゃありませんでした。あ~れ~??「鎌倉」の地名の由来の場所はここ(2008年12月10日)の記事 実はこの時間違ってたんですね。
立て札が出ていたので札の案内に従い探してみるとありました。
鎌足稲荷神社です。
由緒:大織冠藤原鎌足公は乳児の時、稲荷神社さまから鎌を授けられ、以来、常にお護りとして身につけ、大神さまのご加護を得られました。大化元年(645)、中大兄皇子(後の天智天皇)らとの協力のもと、蘇我入鹿を討って大願を成就された鎌足公は、翌大化2年(646)東国に向かわれ由井の里に宿泊されました。
その夜、「あなたに鎌を授けて守護してきたが、今や蘇我入鹿誅伐という宿願をなし遂げたから、授けた鎌を我が地に奉納しなさい」との神告があり、お告げのままに鎌を埋納し、祠を営んでお祀りしたのが、当神社の始まりです。鎌倉の地名は鎌足公が鎌を埋納したことによるとされています。
「お稲荷さま」というとキツネをイメージする人もいますが、キツネは稲荷大神のお使いであって、稲荷大神そのものではありません」
実にひっそりと存在しています。こちらは浄妙寺の入山料を支払わなくともいけますので、金沢街道を訪れた際にはぜひとも立ち寄ってみては?だいぶんわかり辛い場所にありますが。山門をくぐらずに、右手にある細い道を上がってください。途中で「鎌足稲荷神社」の立て札を見つけられずハズ。
お社の奥に小さなやぐらもあります。そこへと続くかつての道は既に朽ちてました。観光地鎌倉、奥が深い!!
この秋の紅葉散歩のハイライト画像をぎゅぎゅっと詰め込んで、フォトチャンネルを作成しました。よかったら見てやって下さいませ。
2011年東京・神奈川紅葉
今年の7月始めから9月始めまで約2ヶ月というもの、血圧調整に失敗した私は、血圧が下がりすぎてほとんど布団から起き上がれなかったんです…。
ええ。そもそも脳梗塞を起こした時の私の血圧は確か260超えだったんですよ。どうやら私ってば自覚はなかったけど、常から血圧高かったのね。だから血圧が高い方が体調はいいんですよ。ええ、今でも。
これがどうしたことか、7月頃から徐々に血圧が下がりだしそれは喜ばしいことだったんですが、日中8月10日には116・71まで下がってしまいました。
更に生理があった8月24日には最悪101・69まで落ちてしまいまして…。こうなるともうダメ。
下がりすぎた血圧を心臓の鼓動を増やすことで対応しようとしたのか?横になってても脈拍が常時100超えなんですよ。こうなると辛くて日常生活にすら支障を来たしてしまい辛い。症状は動機・息切れ。ランニング後のハアハアドキドキがずっと続いてる感じです。もうね。1日の大半を布団に転がってました!どこの重病人かという有様です。
なんとかかんとかイベントだけ気合いでおでかけ。無理してハヤブサ~とか横須賀~とかやっていたんですが、あんまり動けない反動は体重に現れたんです。ええ、有り体に言うと太ったんです。
8月下旬に診察を受け毎日服用している降圧剤の薬の量を減らし、更に貧血も併発していたので鉄剤を服用再開した結果、ヤバい感じに下がりすぎていた血圧が改善したのは9月中旬。その後増えた体重をウォーキングで減量するつもりだったんです。ええ。どうせなら気温の高いうちの方が体重は落ち易いだろうと。ところがですね。10月の上旬に未だかつてないほどのめまいが起きまして。これが数日続いたんですよ。あの時はまさか恐れていた脳梗塞の再発かっ!!とビビったんですが。脳神経外科の先生の診断は、脳梗塞の症状にめまいはないんだそうで。原因はおそらく母の持病と同じメニエール病らしいんですが。しばらくしてめまいの症状は自然におさまり(メニエール病ってそういうものなんだって)、今度こそとウォーキング三昧するようになったのが既に11月だったと…。ええ。既にダイエットウォーキングにはふさわしくなく快適。となるとウォーキングの回数と距離を増やすしかないっ!とウォーキング三昧していたんです。丁度紅葉シーズンでもあるし、美しい紅葉は人参を鼻つらにぶらさげて走る馬と同じご褒美です。
さて前置きが長くなりました。
今日から12月13日に出かけた鎌倉は金沢街道の紅葉です。こちらは以前同じく紅葉散歩をしたことがあるので、参照記事も載せたいな。では開始~。
浄妙寺内茶室喜泉庵。枯山水のお庭を眺めながらお抹茶をいただけます。
いつものように大船駅で午前10時に友人と待ち合わせ。鎌倉駅からバスで浄妙寺バス停で下車。徒歩数分で稲荷山浄妙寺に到着です。
浄妙寺は鎌倉五山第5位のお寺です。室町時代には23の塔頭を備える大寺院でしたが、現在は総門、本堂、客殿、庫裏しか残っていません。
本堂の前で日向ぼっこする猫。
以前お邪魔した時に受付猫やってた猫ちゃんは、既に旅立ってました。猫の受付!(2008年12月23日)の記事
「もうねえうちの子達はみんなおばあちゃんなのよね」と受付のご婦人が語ってくれました。「もう一匹は境内を散策中です」と教えていただきまして、本堂で見つけました。
石釜ガーデンテラス。
浄明寺さんの奥にレストランがあります。こちらのお庭も綺麗なんだよね~。つーか入山料を支払わないと行けないお店ってなにげに凄いよね。でも…。入山料を支払ってもこちらのパンは美味なんだって!…我慢しました。今おもえば、売店のクロワッサンを1袋買って友人とシェアという手もあったんだった!今度こういう機会があればシェアしませんか?あっこさん。
や。わかっていたよ。今年の鎌倉の紅葉に期待は出来ないって。
でもこれは何気に凄過ぎでしょう!だって竹さえ変色しちゃってるんですよっ!!手前のカエデも茶色く変色してるし、こうなると今年はこの木はもう紅葉はしない。
さて、ここには「鎌倉」の名前の発祥となった場所があるんです。そこは前回訪れた時とても紅葉の綺麗な所だったので、友人にもぜひ見せたいと案内したのですが…。
紅葉はダメダメでした。しかも私間違えてました。ここはよ~く見ると私が探していた鎌足神社じゃありませんでした。あ~れ~??「鎌倉」の地名の由来の場所はここ(2008年12月10日)の記事 実はこの時間違ってたんですね。
立て札が出ていたので札の案内に従い探してみるとありました。
鎌足稲荷神社です。
由緒:大織冠藤原鎌足公は乳児の時、稲荷神社さまから鎌を授けられ、以来、常にお護りとして身につけ、大神さまのご加護を得られました。大化元年(645)、中大兄皇子(後の天智天皇)らとの協力のもと、蘇我入鹿を討って大願を成就された鎌足公は、翌大化2年(646)東国に向かわれ由井の里に宿泊されました。
その夜、「あなたに鎌を授けて守護してきたが、今や蘇我入鹿誅伐という宿願をなし遂げたから、授けた鎌を我が地に奉納しなさい」との神告があり、お告げのままに鎌を埋納し、祠を営んでお祀りしたのが、当神社の始まりです。鎌倉の地名は鎌足公が鎌を埋納したことによるとされています。
「お稲荷さま」というとキツネをイメージする人もいますが、キツネは稲荷大神のお使いであって、稲荷大神そのものではありません」
実にひっそりと存在しています。こちらは浄妙寺の入山料を支払わなくともいけますので、金沢街道を訪れた際にはぜひとも立ち寄ってみては?だいぶんわかり辛い場所にありますが。山門をくぐらずに、右手にある細い道を上がってください。途中で「鎌足稲荷神社」の立て札を見つけられずハズ。
お社の奥に小さなやぐらもあります。そこへと続くかつての道は既に朽ちてました。観光地鎌倉、奥が深い!!
この秋の紅葉散歩のハイライト画像をぎゅぎゅっと詰め込んで、フォトチャンネルを作成しました。よかったら見てやって下さいませ。
2011年東京・神奈川紅葉
いつもたくさん写真とってるけど、こうやってみたら迫力だね。
今度私も、下から見上げて撮ってみよう。
来年もまた、あちこち行きましょ~~
っていうか、案内よろしくです