あられの日記

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桜の切株撤去法!?

2019年02月13日 09時13分05秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
1月、近所の米軍住宅にある桜が切り倒されてるのを見つけ大ショック!
もうね。毎年桜の季節が近づくと、開花情報の指針にしてる桜だっただけに私にダメージが大きい。
先月の末、いつもの接骨院でハリとお灸の施術を受け、ヘロヘロになって帰宅途中、急ブレーキ!もしや、桜の切株を撤去してるのでは??

自信がなかったのは、大きなクレーンが目一杯アームを天に伸ばしてること。アレは本当に切株を撤去してるのか??
観察開始。おもむろにアームから垂れてるぶらぶらしてるものを切株に繋ぐ作業が始まった。

おそらく、切株が倒れた時に想定外のことが起きて作業員に危険が及びそうな時に、クレーンに繋いてたら切株をぶら下げることができるから。事故を回避できる。
しっかりロープをかけたらチェンソーの出番です。

真っ白い煙が巻き上がりと大きな音が周辺に響くのですが、あれ、切れてないよね??
と、不意に遠くから作業を眺めてたおじさんが大声をあげた。
「くさびっ!くさびをかませろっ!!」
金網を挟んでおじさんのすぐ後ろにいた私は、おじさんの大声のびっくりして、チェンソーが白煙を上げてる場面の撮影をしそびってしまったのですが、やっぱり切り倒したばかりの桜は手強かった模様です。
そうだよな〜、桜ってさ硬いんだよ。確か、江戸時代、浮世絵の版木に使う木は桜だった気がする。硬くて変形が少ないからわざわざ桜で彫ったはず。つい先日、枯れてもない桜を切り倒したばかりなんだから、ちっこいチェンソーなんか刃が立たなくて当たり前。
遠くから叫んだおじさんは、作業全体を管理する親方的な人な模様。
「止めろ!煙が多すぎる。続けたら止まるぞ!!」

と。やっぱな〜。作業は始まったばかりで観察を続けたかったけども、親方の後ろで撮影を続ける根性は私にはなかった!ってなことで撤収〜。これは1月28日の作業で、次に米軍住宅のそばを通った時には綺麗さっぱり桜があった痕跡が消えてました。

そこだけ芝生を丸く切り取った土が残るだけ。あそこに次も桜を植えてくれるのかな?どうだろう〜。何しろ金網の向こうはアメリカですから。

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