あられの日記

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麻溝公園に秋の気配2019/11/14

2019年11月15日 11時19分46秒 | 相模原公園と麻溝公園
昨日朝一で接骨院へ。帯状疱疹もようやく良くなり、左腰の痛みも落ち着いてきた。がっつり右足をチェックしていただくと?ヤバい〜。右の大腿裏に痛い棒が潜んでるではないか?しかも!足の付け根から内股にもう1本痛い棒がある。ヤバいヤバいヤバい〜〜!!2週間全体重を乗っけてたツケは大きかった模様です。これも左の背中から左の腰骨から下っ腹に出現した水ぶくれのせいです。痛くて痛みを感じない姿勢が右足を下にせざるを得なかったんだぁ〜〜!!諦めて鍼とお灸も受ける。終わると足が軽い。これなら散歩いけるかも?ならば、ちょっとだけ〜。と向かった先はいつもの麻溝公園です。なにしろ水疱瘡ウイルスを撒き散らさないように半月引きこもってる間に、足の筋肉が萎えてしまったからね。取り戻さないと!
ってなことで、いつもの自転車置き場に自転車を預け、そばのグリーンタワーに登る。まずは紅葉チェックです。麻溝公園と隣接する相模原公園。広いんです。先に紅葉の進んでる場所をチエックして、そこを目指すのが時短になるので。
トップ画像は南側。奥に米軍座間キャンプがありますが、こちら側はほとんど紅葉してない。
西側チェック。奥に見える白いビルは相模女子美大です。手前にほんのり黄色くなりかかるのがイチョウ並木。あそこへ行くべき〜?
北側。相模原公園方向。
楽しみにしてるメタセコイア並木はまだほんのり。紅葉が始まったばかりのよう。けども、ケヤキは見頃かも?よし後であそこへもいこう。
予定が決まったので塔を降りた。
まずはいつもの粉ふきサルノコシカケチェックからと、アスレチック場の「あじさい散策路」へ。
ツワブキがきれいです。
で、いつもの。もうこれ以上大きくなりそうもないけども、まだ綺麗だ。ションボリするまで継続観察だ。
さてと?ここからイチョウ並木への最短コースは?うん。あじさい散策路をこのまま進むべきか。
ああ!まさかの!!ヨウラクタマアジサイがまだ綺麗。もちろん茶色に変色してる花も多かったんですが、何株かはこのように11月だというのにまだ綺麗なんですよ。長持ちするなあ。庭木でここまで長持ちする花は貴重だよ?どんな庭木を植えようか?迷ってらっしゃる方にオススメの植物です。
そして、上の画像右奥の木株をよく見て欲しい。
まさかの!!
きのこです。しかも大株です。角度を変えて撮影。
これ、何のきのこだろうなあ?
おそらくなめこではなかろうか?そう、味噌汁に入れるぬるぬるするアレ。自然の中では大きく育つ。触る。思いがけず硬い。確信は持てないけども。どうだろうか?
あじさい散策路を抜けた。
駐車場前よりグリーンタワーを望む。何の木だろうか?見頃です。葉っぱが少なめですが。
イチョウ並木へと西を向くと、視界の奥に黄色が見えた。
黄色はイチョウです。上の画像ではわかり難いのですが、画像中央下に柵が見えますね。ここは調整池なのかな?水があるんですよ。公園で紅葉の早い場所は水辺なんですが、ここも同じ条件だと思う。毎年早く色づくポイントです。それにしてもここまで色づきが進んでるとは思ってなく、びっくりです。
西側のイチョウ並木はまだ黄緑だった。む〜ン??残念に思いつつ進んでると、「女子美アートミュージアム本日開館中」とあったのでちょっと寄り道した。だってコプトの染織展だもの。エジプトの歴史ではコプト教は外せないよね〜?と。歴史好きの虫が騒ぐんだ。
最初は現代のコプト織作品。織なので作品は織出して作られます。現在30名のアーチストがタピストリーを作ってるそう。手前糸は、自然の色で染めている。コチニールの赤とか藍染とか。そばに染色の様子を見せる画像を流してます。そのそばには女子美の学生の作品が。けどもメインはエジプトで発掘されたコプト織。パンフレットによりますと「コプトとは、エジプトを期限とするキリスト教徒を指し、現在でも少数ながらコプト派のキリスト教徒として生活しています。染織において「コプト」は主に3世紀から12世紀頃のコプトの人々が作った染織品をさします。」とある。
展示物は撮影禁止だったので言葉で説明。最初物語や信仰、動植物などの模様。ローマ帝国・ビザンチン帝国・アラブのイスラム教徒に支配される時代へと降りだす模様が変化します。時代が下ると人物模様が消えるのはアラブの影響ですね。
しかし、3世紀から12世紀頃の植物から作った布ということは1700年前から800年前ですよ?なぜに現在に残ってるの?そこが気になるのが歴史好き。
どうも発掘品なのは説明板があったけども、展示品がコプト教徒の墓に納めてあったものか、着用してたのはどんな身分階級の人だったのか?などがわからんので聞いてみた。けども、ここは女子「美」術大学なんである。答えは「よく分からない」だった。私ががっかりしたのがわかったのか、他の人も読んできてくれたけども、その方もよく知らなかった。けども展示してる布製品がどのように使われていたかはわかった。チュニックやショールです。エジプトは基本砂漠気候なので、朝晩の寒暖差が激しいのだ。私がエジプトを訪問したのは1月でしたが、朝晩はコートを着用してましたが、日中の一番暑い時間帯は半袖Tシャツでした。脱ぎ着しやすいように重ね着基本でしたが。そんななので、昔もショールは必須だったんだろうね。で、展示の布の断片はチュニックの肩から垂らすように織り込まれてたらしい。9世紀の真っ赤なチュニックは素敵で、そのチュニックをどのように織って作ってたか?の解説は興味深かったです。コプトの染織展は11月13日〜12月21日まで。(休館:日曜・祝日)入館料:無料。
あれ?黄緑色のイチョウ並木が、駐車場辺りだけ色づき始めてる。そういや、グリーンタワーの上から見下ろしたイチョウ並木が黄色になりかかってたのはこの辺りかな?
奥は樹林広場のケヤキです。イチョウの黄色葉とケヤキの茶色が綺麗に見える角度で撮影。こういうのは撮影時刻が大切なんだよね。え〜と?携帯を確認したら、2019年11月14日10時48分だったよ。移動。
前回も紹介した、紅葉が進んだ桂の木越しのグリーンタワー。
あ、斜面花壇の植栽終わったんだ。
む!ラグビーなんだね。
実は麻溝公園の西側は女子美大ですが、その西側にぎをん競技場がある。ここをホームにしてるラグビーチームとアメフトチームがある。そこにも由来かな?
とはいえ、現在はまだほとんどデザインが分からん植えたばかり。色づくのを待とう。
ついでに現在開催されてる菊花競技会を見物。
前回はまだ全部咲いてなかったんだよね。てっぺんまで綺麗に咲いている。
さてと?隣接の相模原公園の紅葉は?思ったより色づいてるなあ。テンション上がってきたぁ〜!!これはがっつり見物する価値がある!ってなことで画像が増えたので明日に続きます。

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