昨日紹介した首掛けイチョウからすぐ、雲形池がある。ここの紅葉が綺麗なのだ。首掛けイチョウからモミジの赤が見えたので見物に。
いい感じに色づいている。池の周りをぐるっと回ろうと思ったら、散策路を修理してるのかな?工事車両が入っていて、一部立ち入り禁止になっていた。
残念に思いつつ引き返す。
池の中に鶴の噴水がある。これをモデルに撮影してみよう。
池を撮影してたのが11時20分前後。太陽の当たり具合なのか、イチョウの黄色が裏から見ても表から見ても輝いてて綺麗だ。
本当はこの先、ぐるっと池を回れれば、空の青を池に反射させる画像をゲットできるのだけど、工事につき立ち入り禁止になってる。池の青を諦める。引き返し、もう一度首掛けイチョウを見上げて移動。
日比谷公園には色々な彫刻がある。上の画像に写る埴輪は、宮崎県のものだった。
公園内にあるレストラン松本楼の側の道はイチョウ並木。確か、日本で一番古いイチョウ並木じゃなかったかな?
イチョウ並木を写そうと歩いてみたものの、まだ黄緑の木も混じっててあまり綺麗な構図にならなかったので、根元のツワブキを構図に入れて撮影してみた。
イチョウ並木を抜けると、バラ園の広場があった。シュロ。昔はどこにもあったシュロだけど、最近これを植えてる公園も庭に植えてるお宅も減ったなあ。昭和の香りの植物だよなあ。
さて、次は二重橋駅だ。日比谷からだと一駅。日比谷駅に降りようとしてふとお濠を見た。ここも街路樹にイチョウを採用してたので、黄葉具合を確認しようと思ったのだけども〜〜〜。
あれ?お濠の奥。確か馬場先門辺りを大勢の人が左方向に歩いてる。もしや??あそこの先が皇居見物の最後尾列になってるのか?
日比谷駅に降りるのを中止。歩きます!時刻は11時40分。実はこの時刻が大切です。お察しの通り、皇居乾通り通り抜けと大嘗宮見物をセットで見る。これがこの日の散策のメインなのだ。まあ覚悟はしてたけどね。まさかまさかの待ち時間でした〜。
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