あられの日記

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さつまいもが始めて大豊作です!

2024年12月19日 05時56分58秒 | リアル農業育成ゲーム
長かった〜!!
始めていっぱい獲れた。
今年の夏が長かったからか、さつまいもの葉っぱはまだ緑色ですが、12月に入り気温がとても下がったのでさつまいもの紅はるかを収穫することにした。
収穫前に撮影しておけばよかったのですが、撮影を忘れてしまった。収穫後にさつまいものつるを切って捨てたものを撮影したので掲載。上の画像に写るツルがさつまいものツルです。
記憶を遡る。
今年のさつまいもの品種は紅はるか。ツル苗をコメリで購入したのが4月27日。1束25本で1501円もした!!根だしを済ませて4月30日に植え付けた。
ちなみに、植え付けたのは25本だったけど、残存生育数は19本。5月の気候は植え付けたばかりのつるには厳しいのか??来年以降何か工夫が必要かも?
梅雨を超えるとツルが旺盛に伸びだしたので、7月9日にツル取りをして、根だしをした。
こちらはツルを水を張ったバケツに入れてHB-101を1滴落として数日後の撮影。
それを7月12&13日に植え付けた。
今年の猛暑を見越して、黒マルチの中の温度が上がり過ぎないように、稲わらを置いてみた。瓦と植木鉢は稲わら飛散防止です。
その上から防虫ネット。さつまいもが大きくなり、葉っぱでネットの中がみっちりする頃に撤去した。
その後は私が暮らす四国は香川県西讃地方では、今年は7月15日から8月15日の一月、雨が全く降らず、早朝と夕暮れ前に毎日水やりを続けた。
けど、4月30日に植え付けたオリジナルは水やりをサボりがちだった。
水やりが少ないと言うことは〜??
こちら9月13日、植え付けから135日後に掘り上げた紅はるか。
なんか、芋の形が丸いと思いますよね?これが水不足だったさつまいもです。
ちなみに、上の画像のオリジナルの収穫量は16,159グラム。19株なので、一株あたり850グラムでした。少ないような?丸いぶん一つ一つの芋は重いような〜〜??という結果でした。

さて、7月12&13日に植え付けたさつまいもですよ。
これがもう12月だというのにいつまで経っても枯れないときた。いや〜。困る!寒気が来ると掘るのが辛くなる。
ってなことで、まだ堀ごろには早いやもしれないけども。
12月9日から11日にかけて掘ってみた。
なんか、幾分ほっそりしたものがあるものの、スーパーでよく見るさつまいもの形をしてるので試し掘りでなく、本格的に全部のさつまいもを掘り上げることにした。
実際のところ、紅はるかは植え付けから130日後の掘り上げが目安とのこと。
それっていつよ?
7月9日から11日にかけて植え付けたので、130日後は11月20日前後です。実はさ、その頃に試し掘りを2回してる。11月11日とそれから2週間後。すると、まるでゴボウのような細い芋しか出来てなかった。これはもう少し待ってみようと決めて、YouTubeで「さつま芋の収穫」動画をあれこれ見漁って見れば、「さつまいもの葉っぱが枯れたらもしくは黄色くなったら掘り頃」とユーチューバーさんはみんな言っている。そうかと待つことにしたのですよ。けど12月9日になってもまだ葉っぱは緑。
実はさ、さつまいもだけでなく秋じゃがの葉っぱもまだ緑。
秋じゃがは8月の終わりに植え付けたものの、地上に芽が出てきたのはまさかの9月下旬でした。通常、そこから3ヶ月で収穫時なのですが。それって今月下旬な訳。これまた秋じゃがも収穫は葉っぱが枯れてから。けど凍らせてはダメらしい。で、保温のために穴あきマルチをかけました。その前は防虫ネットをかけてたわ。したらば、12月中旬の現在、秋じゃがの葉っぱはまだ緑色。これはもう出来るだけ長く持たせて芋を大きくしたいのですが。どうなることやら。
あ。話が逸れた。つる採りをしてコピーした紅はるかの結果発表です。
その前に、実は12月9日から11日にかけてさつまいもを収穫した後、さつまいもの跡地の土作りを優先しました。
上の画像左の茶色の畝にはマリーゴールドと米糠と籾殻とカルスを混ぜて上から土を被せました。右の茶色の畝は、奥はマリーゴールドを使ったのですが、足りず。ちょうど棒のように見えてる道具あたりはマリーゴールドの代わりに寒咲菜の花の黄色く変色した下葉を集めて、それに米糠と籾殻とカルスを混ぜて埋めました。けど寒咲菜の花の葉っぱも足りず。ダンナにお願いしてうちの里山から落ち葉を集めてきてもらいまして。落ち葉と米糠と硫安とカルスを混ぜて埋めました。
話題は逸れるのだけど。あれこれ埋めた畝を掘り返しに来る奴がいる。
私は野良犬と半野生の猫が犯人だろ?と思ったら、犯行現場を目撃した。
カラスだ。
奴らが器用に土を掘り返し、埋めてある寒咲菜の花や落ち葉を引っ張り出しておる!
このヤロ〜〜!!クソ忙しい時に何さらす〜!
しかも何度も繰り返す。
最初は餌を探して漁ってるのか?と思った。生きるためなら許そう。と仏心を出したのだけど。違う。
カラス供は遊んでやがるのだ。
ゆ、許せんっ!と怒りに震えつつ掘り返されて露出した落ち葉や菜の花の葉っぱを埋め戻す。私。無駄な作業だ。あ〜!腹立つなあ。もうっ!

さてこの辺で、さつまいもの乾燥が進む前に計量したかったのですがその前にやる事が出来ちゃった。
もうね。緑色の葉っぱの秋じゃががまだまだ収穫出来そうに思えず。春じゃが用の畝を新たに作る必要を覚えまして。しゃかりきになって春じゃが用の畝を2本新設しました。もちろん畝には落ち葉と米糠とカルスと硫安をブレンドして埋めた。分解には寒いから最低一月はかかる。予定では1月の終わりに牛糞と米糠と僅かな化成肥料を混ぜて時短の黒マルチを張って土作り。2月20日に春じゃがを植え付ける予定。どうなることか?
で、畝を作り終えたので、12月18日になりようやく紅はるかの軽量と収納に取り掛かりました。
だってさ。さつまいもの前に乾燥しては分解がどんどん難しくなる里芋をダンナが掘り上げて放置してたので、先に里芋を分解してたらさらに時間がかかっちゃったのだ。はああ。
12月18日も香川県西讃地方は曇りがちで時々雨です。ちなみに19日も雨音で目が覚めた。撮影画像を再生したら光量が足りずピンボケ画像だった。ごめんなさい。

11月にやった試し掘り2株を除き、7月9日から13日にかけて植え付けた紅はるかのツルは全部で24株、合計18,788キログラムでした。一株あたり782、8グラムです。
9月に掘ったオリジナルは合計16,159グラム。19本だったので、一株あたり850グラムでしたので、12月9日から11日にかけてのさつまいもの収穫数は多いのですが、重さ的には少なかったです。
やはりまだ細いものが多めだったのは、葉っぱが枯れるまで待つべきだったのやもしれん。それと、掘り上げてから日陰で放置したのが乾燥に繋がってしまい、芋が軽くなってしまったのかも?
さて。肝心なのは味だ。美味しい芋かどうかだ。
だが紅はるかという品種は、収穫後一月から二月は放置して追熟を促すさつまいもなのですよ。つまりだね。掘ってすぐ食べても美味しくない。スーパーや焼き芋で大人気の紅はるかですが、スーパーに並ぶ前に農家さんが追熟を済ませた紅はるかを出荷してくれてるので、スーパーで購入してすぐ調理しても甘いのだ。ってな事で、味の真価がわかるのは年明けです。
あ。ちなみに9月に収穫した分は、収穫して一月経った頃より親戚などにお裾分けしたり自分で食べてもうほとんど残ってない。
ちなみに、期待通りに美味しく出来てた。ただ芋の両側が少し筋が多めだったのは、水不足で育て過ぎたからだったかも?来年はもっと水やりしよう。

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