今年は紅はるかの茎を購入。根出しをして4月30日に植え付けた。確か25本1束だった。
ところで、さつまいもにも品種があって、主にスーパーで見かけるのは鳴門金時・紅はるか・紅アズマ・シルクスイート・安納芋です。私が育てたことあるのが、鳴門金時と紅はるか。鳴門金時は、芋の茎を挿して100日後が収穫の目安。紅はるかは、芋の茎を挿して、130日後が収穫の目安です。
4月30日の130日後は、9月10日ごろ。ぼちぼち収穫の目安なのですが。私が暮らす四国は香川の西讃地方も今年の夏は猛暑で小雨だった。詳しく書くと、梅雨明けが7月19日でしたが、雨は7月15日を最後に全く降らず、8月14日の午後2時ごろに20分間降っただけ。その後は少し降って、台風10号の雨で枯れそうになってた野菜も元気を取り戻し。スカスカだったさつまいもの葉っぱも次第に増えてきて一安心。あとは試し掘りをいつするか?迷ってたらば、9月11日夕方に突如雨が降ってきた。
なぜにほどほどに降らないのか?
Yahoo!のトップ画像に大雨警戒レベル3とか出てる。台風10号が8月31日に過ぎて以来、雨が降ってなかったのに突然の大雨ですよ。もうね。分けてくれれば菜園作業も楽になるのに〜。
開けて9月12日の早朝。
さつまいもの葉っぱは元気で、まだ枯れる気配はない。ってか、ようやく葉っぱが増えたのよ。
そうはいってもすでに収穫の目安の130日が来てるので、まずは一株試し掘りしてみることに。
では早速葉っぱを除去しよう。
葉っぱがいっぱいあった。ヤナ予感。これ、葉っぱが多すぎではなかろうか??
ま。考察は後に。さつまいもを掘る。早朝とはいえ、この日の天気予報は33度ないし35度なんである。
あれ〜??芋の数が少ないんではなかろうか?大きさもショボい。
ともあれ、芋の形はすでに取り遅れっぽいので試し掘りでなく、本堀りします。
実は9月12日の早朝に掘れたのはわずか3株のみ。理由は、前日の大雨くらいでは黒マルチを張ってる土はまるで柔らかくなく。しかも紅はるかは結構深いところに芋が出来るのだ。しかもバラバラに。探すだけでも大変で。硬い土をしゃべるで削るように掘り出すと、暑くなるまでに3株しか掘れなかった。
続きは夕方。
3株掘った。ところで前日に続いての大雨。しかも今回は避難指示4だった。どうなってるんだ!河内川っ!!
9月12日早朝。紅はるかの収穫の続きです。作戦変更で、全ての葉っぱを茎から切る!
気づいたのだが、8月に多めに水やりしたあたりは土が柔らかめ。掘りやすい〜。カチカチだと掘ってる途中でボキボキ折れたからね。あと、最初あたりは畝の両側が暴走シートを貼ってあるのだけれど、さつまいもの根っこが防草シートの下にまで続いてて掘れない!さつまいもの畝は高畝にしてあったのですが、両側防草シートの畝に紅はるかを植えるのはNGだ。鳴門金時は比較的地面に近い浅い場所に芋がついてたと思うから、鳴門金時だったら簡単に掘れたやもしれんなあ〜。
ぼやきつつ、朝では掘りきれず、夕方に続く。
結果、全部掘り上げたのは9月13日の夕方だった。やっぱ芋が少なく小さな印象だなあ。それよりね。
こう、新しい芋から変なピンクの芽が出てる芋が結構あった。
やらかした〜。
おそらく、もう少し早く掘るべきだったのだ。そう台風10号が過ぎてすぐ。上の画像は撮影用に新しく出てるピンクの芽を残してありますが、これがあると乾燥しちゃうので撮影後切ります。
ムズい〜。
あ、ちなみに、さつまいもは収穫後、乾かして、新聞紙に巻いて、一月保存した後に食べると美味しいらしい。収穫直後は甘くないしホクホクもしないので、美味しくない。
よって、2〜3日ブルーシートで乾燥させたらキャリーに入れて納屋で保存します。
あ。ちなみに、7月最初に伸びたツルを根出しして植えてある。これは11月初めに収穫です。どうかな〜??ってか、8月に枯れそうにショボかったので、今年はツル返しをしなかったのだけど、やったらもっと大きな芋になったのかもしれん。7月植えのやつはツル返ししてみようと思う。
ってか、来年は紅はるかでない品種がいいな〜。
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