朝、画像を投稿しようとしたらできなくて、あれこれチェックしたら、gooblogの無料画像使用容量の3GBの上限に達していた。
びっくり!
検索したら、blogとのおつきあいは2005年9月27日に投稿し始めていた。まさかの!15年前でした!それからずっと無料使用していたのですよ。
え〜と?画像フォルダと確認すると、画像ファイル投稿数が、32946枚までが無料ってなことです。
新しい画像を投稿するために、私本日よりgooblog有料ユーザーにジョブチェンジです。その手続きをやったらば、なんと、初月使用料が無料で、当日から新規画像の投稿可能でした。いや〜、今日は4月22日なんだけど?無料使用期間が29日までの8日のみって負けた気がするけども、ありがた〜く画像投稿。で、いそいそと記事を書こうと思います。ニューな私、あられ、これからも画像増量で記事投稿する所存。これからも私のブログを楽しんでくださると嬉しいです。
さて、4月2日に自転車から落車して、両手首と右足首を軽く捻挫。落ちた場所がスクラッチタイルの上だったために両手に切り傷いっぱい。右膝に大きな青タンと顎に青タン。一番長く傷んだのが自転車のハンドルが刺さった胸の真ん中。そんなざまだったので、4月2日より強制的、いや物理でお家に引きこもってました。いや〜、自転車から落っこちる直前までは、静岡県へ桜を見に行こう!我が家は小田急線にあるから、御殿場市でお花見しよう!と計画してたのですが、動けません。物理で(大切なことなので二度目)。もうね、寝転がって天井を眺める日々が数日。その後に外出自粛要請&緊急事態宣言が出た。
体が痛いものだから、洗濯物を物干しまで上げるのも大変。もう重量挙げ選手のごとく、息を詰めて一気に物干し竿に掛けるんである。もちろん乾いて下ろす時も同じく。一番辛かったのが服の脱ぎ着です。両手を上げるとガツンと痛い。もう絶対ヤバいやろ?と思いつつも、お家で待機。もしかしたら骨にひびくらい入ってるかもしれんな?と思うが、病院に行ったとして、レントゲン撮って「折れてます」と証明がでるくらい。場所が場所なので「そのうちくっつきますから放置」と言われるのが関の山なんである。
で、なんとか動けるかな?両手の切キズも左手の中指と薬指の関節を除いてふさがったし?両手首と右足首の捻挫も歩くぶんには不都合がなくなったし?とスーパーに買い出しに向かったのが4月8日でした。つきましては、と座間のさくら百華の道の開花状況を確認へ。
さあ、撮影しよう!
ぐお〜〜〜!!
い、痛い。
撮影しようと、携帯を両手で頭の上に挙げたところ、びぎっ!となった。しばらく手を挙げたまま固まる。
え〜と?
このポーズは洗濯物を物干しに掛ける時とほぼ同じだ。痛くて当たり前〜。
アホだ〜!!
と自分に総ツッコミ入れながら撮影開始!
ええ、もう来ちゃったので。
痛みを堪えて撮影し、また数日転がって直せばいいんだよ。
もう年単位で右足と腰痛に悩まされた私。痛みはもう慣れっこさ。
ってなことで前置きが長くなりましたが、さくらの紹介開始します。
まずはトップ画像の桜。
八重紅枝垂:花は小輪、八重咲きで紅色。開花期は4月中旬。
明治年間に当時の仙台市長、遠藤康治が市内に植えたため、別名:遠藤桜とも呼ばれます。1895年には京都の平安神宮にも献上されたといわれています。
普賢象:花は大輪。八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。
室町時代から知られる品種で、2本の葉化した雌しべの状態を、普賢菩薩が乗っている象の鼻に見立てて、この名がつけられたと言われています。
咲き始めの普賢象は花色が白っぽいのですね。咲き進むとピンクが強くなるのかな?また確認に来よう。
福禄寿:花は大輪。八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。
花弁は厚い質感があり、大きくねじれたように波打つのが特徴です。
鬱金(うこん):花は大輪八重咲きで黄緑色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。
淡黄緑色の花色が、ウコンという着物の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることからこの名がつけられたといわれています。
須磨浦普賢象:花は大輪。八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。
1990年に、神戸市須磨浦公園ないに植えられている、普賢象の枝変わりとして発見された品種です。発見場所と、元の品種名に因んで名付けられました。
須磨浦普賢象こそ、咲き始めと終盤へ花色がどんどん変化する桜でして、例えば図鑑に紹介されてる須磨浦普賢象と全く違う?となるのもそのせい。私は去年は終盤に見物に来たので、咲き始めがこんなに緑の強い桜とは思ってもみませんでした。
また、見にこよう。
関山(かんざん):花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。
花色が濃紅色で美しく、成育がよいので海外でも広く栽培されています。
また、お祝いの席で出される桜湯には、この花の塩漬けが用いられます。
白妙(しろたえ):花は大輪、八重咲きで白色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。
大輪白花で八重咲きの数少ない里桜の中でも、花柄や小花柄はあまり長くないのが特徴です。
花笠:花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
浅利政俊によって福禄寿の実生苗から育成・選抜された品種です。雌しべが葉化して長く突き出て、形状が花笠によく似ていることからこの名が付けられました。
実は座間・さくら百華の道は総延長が1、6キロありまして、早咲き・中咲き・遅咲きと花期の近い桜が固まって植栽されていて、歩くとそれを何度か繰り返して観れるようになってます。住宅街の散策路ですので、場所により日当たりに差がありまして、同じ品種でも咲き具合に差が出てます。
こちらも同じ花笠。
同じく花笠。咲き進むとピンク色に変わる桜です。にしても?もしかしたら、説明プレートかけ違ってるかも?や、また確認の必要ありですね。
紅華(こうか):花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
1965年に浅利政俊によって作出された品種で、大山桜と里桜の雑種と推定されています。開花期間が長く美しい八重桜です。
妹背(いもせ):花は大輪。八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
原木は京都市、平野神社境内にあります。
一花柄に2つの果実が着くことから妹背の名を当てたとされています。
はい、ここまで10品種の桜を紹介しました。訪問した4月8日はたくさんの品種の桜が開花中でした。両手を挙げるとビキっとくる状況でしたが、頑張って撮影したので、記事を分けます。明日はその2です。
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