あられの日記

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泉の森の山野草マヤランとオオバノトンボソウとタシロラン2021/7/10

2021年08月09日 04時37分13秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/7に撮影したものの、梅雨空でピンボケしたり電気切れで撮影できなかったので、晴れ間の午前に再撮しました。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸の摩耶山に因む。関東から九州、あでの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)である。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。花はがく片、側花弁は周辺部を除き赤い模様がある。
絶滅危惧2類。
晴れててもピンボケ画像を量産してしまった。ピントを花に合わせにくい。
そしてピントが合わないと言えば、訪問目的のオオバノトンボソウは更に更に。
うん。わからん!
ダメダメでした。更に見頃過ぎだけど撮影はなんとか出来る株が2つしかない。
終わった〜。現場ではピント合ってるかな?と念のため5〜6枚撮影したけど、まさか全部ピントがあってないとは〜。でも先日の7月7日に撮影したやつに比べたらマシかも?なので。
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草。
根は紡錘状になり肥厚する。茎は単一で直立し、高さは25−60センチ。茎の翼状になる稜が目立つ。下部の葉の先端は尖り、縁は全縁、基部は茎を抱き葉柄はなく、トンボソウのような葉鞘はない。
花期:6−7月。総状花序に黄緑色の花を10−25個まばらにつける。
名前の由来は「大葉の蜻蛉草」の意味で、同属の蜻蛉草に似て葉が大きい事からきている。
周囲の笹に紛れるように咲いてまして、近場で探してもわかりづらいです。幸い公園の人が目印の杭を打ち込んでくれてるので、杭の周辺を探せば山野草初心者でも見つけられます。もっとも私は一眼レフにマクロレンズをつけたお姉さんに教えていただき見つけたのが初見でしたが。
さて、目的の2つの植物は撮影出来、他にないかな?と思い見回すと?
あった!けど派手にピンボケした。わ、分かります〜??
多分アキノタムラソウだと思うけど、大きいのね。ちがうかも??
そして、前回電池切れで撮影出来なかったやつ。それは既に見頃すぎでしたが、別の株を見つけた。とっても薄暗い場所でして。散策路の向こうにあって。ええ。ピンボケしました〜。明るさが足りない〜。
これ、おそらくタシロランだと思います。Webで調べたのですが、Webで紹介される画像に比べ茶色いのが気になる。本来は腐生植物で全部白いのだ。
さて、大和市郷土民家園のヤマユリは連日の雨でまだ咲き残ってるかな?
鶏小屋の隣のヤマユリは咲き残り。けど一段上の大きな株はすっかり花びらが落ちていた。儚いねえ。
さて、時刻はまだ9時半ですが帰ります。ダンナに「ちょっと出てくる」と言って見物に来たのです。スーパーは10時開店。今なら間に合う。
帰り道、7月7日に見かけたヒヨドリジョウゴを青空の下で見物しようと寄り道。


ここは駐車場のフェンスに咲いてます。地味です。晩秋の赤い実の方が目立って綺麗かも?
そして。
ヒメヒオウギズイセンの群落がある林。
撮影スルーするつもりだったのですが、大きな黒アゲハが吸蜜してヒラヒラと。追いかけた!けど林床はヤブに覆われて無理だった。あ〜、残念だ。今、アオスジアゲハも来たのに。遠すぎる。か、帰ろう!
で。到着したいつもの三和スーパーは行列してた。無事に開店に間に合ったのです。え〜と?今日の目玉はとうもろこし3本250円と卵だったハズ。参戦です。

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1 コメント

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タシロラン他 (おみや)
2021-08-09 06:41:11
珍しいランですよね。私も今年初めて見ましたが写真は難しく何時もボケてしまいました。
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