あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園の植物と昆虫観察

2020年10月21日 05時31分17秒 | 昆虫観察
2020/10/12、久々の青空に楽しくがっつり散歩です。水道みち→麻溝公園→ぎおんスタジアム→相模原公園(イマココです)
緑の街区画から森の展望台へ移動してて、ほんのり色づいてる大きな木を見上げる。あ。説明板があるな。
カツラの木です。
そういや、麻溝公園にもカツラの木があったなあ。素敵な黄葉画像を撮影したんだった。ならこの木も期待できるかも?「ハート形の薄く柔らかい葉」を「日差しに透かして見上げると格別」と鑑賞のオススメになってます。
見上げた。
む〜ん?中途半端に大きい。んで、周りの木が邪魔でせっかくの素敵な葉っぱが画像では伝わらないだろうなあ?移動。
森の展望台そばの花壇へやってきました。
コリウスに花が出てます。
花の間を忙しく飛び回ってるずんぐりした大きい蜂。これは?クマバチ?それともマルハナハチ?ちょっと遠くて逆光でわからないなあ。
ここまで来たのでついでにサルビア・レウカンサを見ていこう。
先日来たのは休日だったので芝生広場には人が多かったけど。今日は空いてます。
視界を緑色の何かが動いた!どこだ?どこに止まった??と探したら、すんごく目立ってます。キミ、隠れられてない。
え〜と?これは??
画像では分かり難いのですが、おそらくクビキリギリス。大きさ27−34ミリ(翅端まで)50−57ミリ。時期:9−11月。頭頂部が著しく尖った大きなキリギリス。(尖ってないとクサキリ・カヤキリ)。名前の由来は指に噛み付くと離さず、無理に引っ張ると首が抜けるので。ちなみに、秋に成虫になって冬を越し、翌年の初夏まで生きる。
ちなみにアップで撮影した画像はピンボケになった。残念だ。移動。
何か木の根元に石がありますね。刻まれてるのは左が秋篠宮殿下右が妃殿下です。植樹された模様の木です。ここは30年近く昔、全国都市緑化かながわフェアの会場でした。その時に植樹されたのかな?しかし30年経ってもあんまり大きくなってませんね。成長が遅い品種な模様。たぶんケヤキかな?まだ紅葉してないので画像では木の大きさがわからないかも?移動。
雑木林にやってきました。雑木林は草木の観察にはいいのですが、この時期になると草の種がですね服につくのですよ。すんごく取り難いのもあって植物の生存戦略には驚きます。けど実際面倒なのだ。できるだけ道幅が広い場所を進もう。
何かいっぱいいます。
検索検索。ヒメツノカメムシ:カメムシ目カメムシ亜目 ツノカメムシ科。
大きさ:7、5−9、5ミリ。時期:5−10月。分布:北海道、本州、四国、九州。
色には個体変異があり、赤褐色タイプの他、緑色の強いもの、黄色味が強いものがある。ノリウツギ、ヒノキ。ヤシャブシ、ヤマグワ、コウゾなどで見られる。
調べたは調べたのですが。画像のカメムシはWEBで見つけた画像に比べ後ろ足が逞しいのです。そこだけが違うんだよね。
虫の奥にありがちのピンクの小さい花の穂。これ何だっけ?
イヌタデ(犬蓼):1年草。日本全土の道ばたや畑。荒地などにごく普通に生える。高さ20−50センチ、花序は長さ1〜5センチ。紅色の小か花を多数つける。まれに白色の花もある。花期:6〜10月。
あ!イトトンボ発見。今年、コロナ感染症予防でいつになく公園散策が増えてます。で、いきなり昆虫観察・草花観察それにここ数年ハマってるきのこ観察が増えました。トンボも見つけたら撮影してましたが、イトトンボが見つからなかったのですよ。ラッキー〜〜。と、ワクワクとトンボが葉っぱに止まるのを待ったのですが。をいっ!!なぜに逃げるっ!?私の撮影撮影〜とワクワクと追いかけるのがマズいのか?きいぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!
けどですよ?イトトンボはフラフラとゆっくり飛んでるのです。追いかければいいんじゃね?と思いまして。で、撮影したのが上の画像です。左上に写り込んでます。飛んでたのはキイトトンボでした。
キイトトンボ:トンボ目イトトンボ亜目イトトンボ科。大きさ35−46ミリ。時期:5−10月。鮮やかな黄色で、腹部がやや太めのイトトンボ。平地や丘陵地、低山地の水草のよく茂った沼や池に生息する。
画像を見ると翅が写ってません。撮影場所が林内だったので、シャッタースピードが遅くなってしまい。飛んでるトンボの翅は写りませんでした〜。残念〜。移動。いつものきのこ観察の林へ行ってみよう。このところ雨が多いから何かしらでてるかもしれん。
何じゃこれ??
触ってみた。
ぶよっとしてる。たぶんキクラゲ系だ。中国で売ってた乾燥したキクラゲを水で戻すとこんな手触りになってた。
根元では地面に伸びるハズの根が地上で断ち切れている。すでに立ち枯れしてるようですね。どこまで大きくなるか観察したいけど、公園のしかも人の往来がある林なので、いつまで切り倒されずにいてくれるか?
ちなみに、近くの木でみつけたオオスズメバチ。巣材を齧り取ってるのでしょうか?こっちに襲ってくる気配なし。
給水休憩。ベンチから撮影。さすがにヤブ蚊も減ってます。けどまだ蝉の声が聞こえるなあ。
林を抜けると?相模原公園で最初に紅葉する広場が見える。うっすら色づき始めてます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セイタカアワダチソウと見頃... | トップ | 麻溝公園の花の谷2020/10/12 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

昆虫観察」カテゴリの最新記事