あられの日記

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泉の森公園の水辺の紅葉2020/12/11

2020年12月23日 06時09分13秒 | 野草・木の花と実の観察
思いがけずイロハモミジの紅葉を堪能し、しらかしの池へ戻ってきた。来た時にスルーしたあやめ植栽地の水辺の木や山野草の観察が目的。
んん??赤っぽい葉っぱが見えるな〜?とトップ画像の場所へ。と、たまたま公園の観察会だろうか?数名がいらっしゃった。と?私が撮影してた木を差して「キブシです」と。そうか、これキブシだったのか。紅葉するのね。とフンフン解説に聴き入ってると?どうも観察会には強者が複数混じってるようで「これはオスメスが違うのよ」「雄花は水車の向こうにしかないわ」とおっしゃる。ということはこいつは雌花か。
検索検索:キブシ(木五倍子)キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。別名キフジともいう。花は3−5月の葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につける。長さが3−10センチになる花茎は前年枝の葉脈から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期によく目立つ。
果実は径7−12ミリになる広楕円形、卵形または球形で、緑色から熟すと黄褐色となる。
和名は果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによる。
日本固有種で、山地の明るい場所に生える。
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2019/4/3に泉の森公園で撮影しました。この頃は山野草にあんまり興味なかったので、花のアップ撮影してなかったよ。
観察会でツワモノのおばさんが話してたやつ。
観察会のグループを見送って移動。
しらかしの池のふれあいステージへ行ってみた。けど渡り鳥はステージから遠い場所でプカプカしている。足元へ視線を落とせば、鯉がプカプカ。これはこれでのどかでいいのですが。移動!
あ。オギとヨシが一生に揺れている。これはこれで。
あれっ!?太陽じゃん!日差しが戻ってるじゃん!
急げ〜〜〜。
オバさんはね。走れないの。無理出来ないの。でも可能な限り頑張れば、先ほどは曇りで日差しがない画像しか撮影できなかったけども。わ〜いい。
日差しがない同じ場所からの撮影画像です。


同じく、曇りでの画像。

楽しく撮影してたのですが、日差しはあっとう間に雲に隠れてしまいました〜。
同じ場所から日差しのない時に撮影。明るく見えてるのは写真ソフトで明度を上げてるから。
うん。諦めます。移動。
先日座間市の谷戸山公園の休耕地で見かけたアブラススキです。
アブラススキ(油薄):イネ科アブラススキ属の大型の多年草。日のよく当たる草地にはえる。秋に穂を抜き出してる姿はよく目立つ。
何かしら〜?夏にはここでミソハギが咲いてたような〜??検索検索〜。
 
2020/8/9撮影。たぶんミゾハギだと思うけども。図鑑にミソハギの冬の姿が載ってないので、紅葉するかどうかは分からなかったよ。
わ、わからない〜〜。マメがついてるからマメ科の実だと思うけどさ。あとで探そう。
オギの穂が風が吹いたら今にも種を飛ばしそうです。
手前の茶色っぽいのがヨシ。
ホトトギス。まだ咲いてるのか。ほとんどは実になってますが。今年は花期が長いねえ。
赤い実に惹かれて撮影。よく観察すると茎にポツポツとトゲがあるので、おそらくノイバラだと思う。花を撮影してたら判断できるんだけども。なかった〜。
ノイバラ(野茨):バラ科の落葉性のつる性低木。ノバラともいう。赤い果実は利尿や便秘の治療に薬用される。
和名はどげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラをいばらと呼んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなった。日本のバラの代表的な原種。山地の林縁、原野、野原、草原。道端、川岸に自生。
前回、枯れた長い穂だけ撮影して、葉っぱもないから品種特定ができなかったのですが、それを意識して撮影してみた。よく見れば水辺に沿って群落になっている。
水車のとこになにかある。
マユミでした。先日座間市の谷戸山公園にマユミの実が割れた!と見物してきましたが、葉っぱが紅葉するのは知らんかった〜。もう少し低い場所で実が割れてるともっといい感じに撮影できるんだけどね。
最後に水車の側にあるイイギリ。鳥が実を食べにやってきてた。あまりに高い場所で熟れてるので、撮影したけどケシ粒より小さくなってしまったわ。
イイギリ(飯桐):イイギリ科イイギリ属。別名:ナンテンギリ。雌雄異株で、花期は3−5月。枝先に大型の円錐花序を下垂し、20−30個の花をつける。10−11月に赤く熟し、多くは来年まで残る。
いつだったか、この木に緑の大きなインコが群れで集ってるのを見ました。この日の散策ではオナガが飛んでるのを見たよ。撮影できなかったけど。さてと、帰ろ。

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