2020/12/24ダンナに用意したクリスマスプレゼントに追加したいなと思い、ユニディ相模大野店へ。思い描いてた品をゲットしいい気分になったのでそのまま自転車サイクリング。
ふと?花を見かけて急停車。
あれ?これは何の花??
トップ画像です。正体は葉っぱを見てすぐにビワだとわかった。けど本当に?
ビワ(枇杷):バラ科の常緑高木。および食用となるその実。
原産は中国南西部。日本には古代に持ち込まれたと考えられている。日本では四国、九州に自生する。
和名の語源は、葉の形や実の形が楽器の琵琶に似ているからとされる。
常緑小高木で、高さは5−10メートルほどになる。枝葉は春・夏・秋と年に3度伸長する。花芽は主に春枝の先端に着く。花期は晩秋から冬(11−2月)。自家受粉が可能で、初夏(5−6月)に球形から卵形で黄橙色に熟した実をつける。
2020/5/29水道みちで撮影。
自家受粉できるのね。11−2月ってほぼ冬。一番寒い時期に咲くならどうやって受粉してるのかな?と思ったのだ。だってさ、花粉を運ぶムシが活動してない時期だし。
ちなみにハンノキ類の花粉症患者の私は、バラ科の果実にアレルギーがあって、熟れてないビワは大丈夫だけど売れたビワを食べるとアレルギー症状が出る。だからビワを食べる時は、抗アレルギー薬のアレグラを側に置いてから食べるのだ。そこまでしても食べたいビワは美味しい罪な果物なのね。
サイクリングを再開。
あ!これは、サルスベリだ。
谷戸山公園にあるサルスベリは高くて、実がある枝も高かったけど、散策路の木は低かった。
咲いてる時の画像がありました。これがサルスベリで、実を撮影したのは散策路の左のピンク色の奴です。2020年8月15日撮影。
これがサルスベリの花。密集してますね。だから実も密集してるのね。
サルスベリ(百日紅):ミソハギ科の落葉中高木。花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。8月頃咲く。果実は丸い蒴果(さくか)で、種には翼がある。
ってなことで、手が届いた果実を1個お持ち帰り。
中国南部原産。和名は幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため、紫微と呼ばれるが、長いあいだ紅色の花が咲いていることから、百日紅(ひゃくじつこう)ともいう。
2つに割ったらパラパラと種が落ちてきた。右半分になった部分の種。左半分は実の中に区切りがあって、区切りが壊れなかったので種はまだ実の中い止まってます。ってか、サルスベリは種が多いのですね。
種を眺めてサルスベリの増やし方がふと気になった。検索検索。
サルスベリの増やし方:サルスベリは年間を通して、日当たりのよい場所で育てます。耐暑性はあるが寒さには少し弱い。
サルスベリは挿し木・根挿し・種まきなどの方法がある。
挿し木は3−4月頃か7−8月頃に行う。新しい枝を20センチほど切り、切り口を水につけて水揚げする。枝を赤玉土に斜めに挿して、発根するまで乾かないように水やりをする。根が出たら植え替え。
種まきの場合、花が咲くまで数年かかるのが一般的。
ということは、この種をまいても芽が出てそのうち咲くのね。ってなことで、ベランダのコンテナに入れてみた。芽が出て来れば嬉しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます