あられの日記

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道端の草花4月と面白自動車

2021年06月01日 05時25分22秒 | 相模原・座間・大和市
今日はブログを書いてる時、文章のリズムを壊したくなくて掲載を見送った画像の紹介です。
トップ画像はハハコグサ(母子草)。2021年4月26日、大和市内にて撮影。
ハハコグサ(母子草):キク科ハハコグサ属の越年草。道端や畑などに見られる小型の草。春の七草の一つ、ゴギョウ(御形)でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
ハハコグサの語源は、諸説あるが、有力なものとしては、茎葉全体に白く柔らかい
毛が密生し、花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、別名ホオコグサと呼ばれ、これを昔は「ほほける」を「ははける」と書いたので当て字でハハコグサに訛ったと言われている。ホウコグサと呼んでいたのは、江戸時代。
日本では古代中国、または朝鮮半島から帰化した。日当たりの良い荒地、人里の道端や畑、田んぼなどに普通に見られる。
花期:4−6月ごろ。七草粥に用いるほか、草餅や草団子に使う。かつては3月の節句にハハコグサの若芽を積んで餅に入れて草餅にして、母子餅と読んで祝っていた。
2021/5/24撮影。チチコグサ(父子草)
道端で最近よく見る雑草。美しくないから撮影してなかったのですが。最近よく見かけるので調べてみたらば。名前にグッときた。

アメリカフウロ(亜米利加風露):フウロソウ科フウロソウ属の雑草。
北アメリカ原産の帰化植物。一年草で、茎はやや倒れながら伸びる。花は薄い紫で小さく、茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
初めて見たのは3月末、町田市の芹沢公園から恩田川へ歩いていた時、道端で見つけました。それから一月、よく見ると画像の上部に朝顔みたいな種ができつつあります。
2021年4月30日、相模原市内にて撮影。
ヤツデ(八手):ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。葉が大型で独特の形をしてるのでよく目立つ。
和名の由来は、葉が掌状に深い切れ込みがあるから。八手の八は数が多いという意味がある。やつでの別名(地方名)はテングノハウチワである。
日陰に強く、日当たりの悪い森林の中によく自生する。花期:10−12月。果実は翌年4−5月。直径3ミリほどの球果。
2020年12月11日泉の森公園にて撮影。

イヌホオズキ:ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが、役に立たないことから名付けられた。
日本では史前帰化植物と考えられている。全草に空人を含む有毒植物。
じ~~~!!!
実はこれ、去年の12月に見かけたのだ。
2020年11月30日撮影。
花期が全く違うので、見間違いかな〜??と思ったのですが。気をつけて観察していると、4月でも結構あちこちで咲いてたのだ。植物って不思議。

おまけ:散策中に見かけた面白自動車も追加で紹介します。
座間市のコミュニティバス。
座間市のゴミ回収車。
どちらも座間市のゆるキャラ「ざまりん」が車体に描かれています。
そういや、去年は座間市の夏の風物詩、ひまわり祭も中止になったなあ。今年は開催できるのだろうか?
祭りが開催できないと、寄付が集まらない。となると、寄付金をあてにして肥料を購入したり、手入れをしたり出来なくなる。と?ほぼ老人会のボランティアで運営されているお祭りって以外と多く。相模川の芝桜まつり。新磯のざるぎく祭り。どっちもお手入れをしてる会の皆さんの心が折れる寸前らしい。コロナのせいだけども。コロナが終わっても以前に戻れないかもしれん。悲しい。

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