1月10日のメインは日本科学未来館のドームシアターガイアで新しいプログラムを見る事だったはず…。
でも実際はこの海王丸の出航がメインになっちゃいました!
日本科学未来館と船の科学館は近所にあるんです。二つは徒歩5分くらいの距離。どっちもぐるっとパスで入れるので、最初から両方行くつもりでした。
ネットで船の科学館を調べた時「海王丸の出航式」が1月10日13時15分~ってなってたのです。
楽勝~~!!!
と、思ってたのですが、日本科学未来館でバイキングの昼食を食べてたら時間が押してしまい、下の記事の湾岸署の撮影時間が113時30分!だったので、「もう海王丸出港しちゃったかな~?」と急いで向かったら、なんか鐘の音が聞こえてきまして…。いや、汽笛だったか?とにかくまだ船がいそうなので走りました!
ダンナは訳もわからずついてくる。
船の科学館に到着。外部展示の羊蹄丸と南極観測船宗谷、その向こうに水産庁の観測船。更に先にいました!海王丸!まだ出航してなかったんですね。
最初に海王丸を視認したのが13時32分。直前の埠頭に着いたら13時40分。
当日の東京湾は寒かった~。なんか強風で、びゅうびゅう吹き付けてくる。
さ、さぶい~~~~~
ついさっきまで「まだ行かないで~」って思ってたことも忘れ、惰弱な私は「早く出航してくれ~~」って思いました。
なんか、数年前の12月初旬、横浜港でトリエンナーレを見に行った時にやっぱり海辺の埠頭で1時間位のパフォーマンスを見てて風邪引いたんだよね~。
私はダンナに撤収を提案したのですが、ダンナはもう出航するのを見送る気マンマンでその場から動きません。
え~~~?マジでぇ~~~!!!
結局出航して最後の写真の撮影時間を確認したら14時19分だった…。
そうです。私達は東京湾の寒風吹き荒ぶ中50分近く頑張ってしまいました。
その後船の科学館の館内へ移動したのですが、身体へのダメージは大きく、私はもうあんまり動けない…。
楽しそ~に、展示物を見てただんなも実はダメージがあったようで、3階で「アホウドリの保護」の山科鳥類研究所の特別展示を見たらもうぐったり…。仕上げに展望台へ移動。東京湾を眺めたら満足で帰宅することに…。
本当なビーナスフォートに移動して12月に出来たスヌーピーカフェでホットチョコレートするつもりだったんだけど~。
もうちょっと体力が欲しい。
ゆりかもめに乗りますと、有明テニスの森駅を出た所で、夕日とシルエットの富士山が見えました!やっぱ強風の為、雲を吹き飛ばしてくれたようです。なんか儲けた気分。