のち 最高気温30度。
午前中は少し雨が降ったけど、それ以降はおおむね曇りました。
四万十川は、約1メーターの増水。流れる水は、笹にごりです。
僕は、ネットでこまめに台風3号「イーウイニャ」の進路をチェック。
台風3号は、四国には来なさそうです。ほっ。
でも、明日明後日は、前線と台風の影響で大雨になるかもしれません。
この雨空がおわったら、本格的な夏の到来となってほしいものです。
のち 最高気温30度。
午前中は少し雨が降ったけど、それ以降はおおむね曇りました。
四万十川は、約1メーターの増水。流れる水は、笹にごりです。
僕は、ネットでこまめに台風3号「イーウイニャ」の進路をチェック。
台風3号は、四国には来なさそうです。ほっ。
でも、明日明後日は、前線と台風の影響で大雨になるかもしれません。
この雨空がおわったら、本格的な夏の到来となってほしいものです。
時々 最高気温30度。
昨夜は心配したほどの大雨にならず、ほっと一安心です。
今日の空は、おおむねどんよりと曇っていたけど、時々青空も見えました。
青空にさそわれた僕は、自転車で2時間走り、汗をたっぷりかいたあと沢水を頭からかぶった。
ふぅ、気持ちイイ!!
泥水が引きだした川は、約2メーターの増水。ウグイス色の水がはやく流れてます。
去年、一昨年、2年連続で大増水して暴れた四万十川。
大雨が続くと、その時のキョーフがよみがえります。
(近年、全国的に短時間にモノスゴイ量の雨が降りますね。ナゼダロウ)
増水ではツアーにも出れなくなるし・・・。
「ああ、水ショーバイのかなしさよ」
今宵、夜空が晴れていれば、地球を回るスペースシャトルが見れたのになぁ。
また、雨粒が落ちてきちゃいました。うーんザンネン!
時々 最高気温30度。
「バラバラバラ、ズザッーズザーッー」
激しい雨が、わがボロ家の屋根に、窓に叩きつけています。
まるで、夜空からバケツの水を力いっぱいぶちまけたみたい。
ときおり空が休憩する、とあたりがふっと静かになります。
我が家は古い家なので、キョーレツな雨の時には雨漏りがシンパイ。
蒸し暑い・・・。じわっと汗ばむ、けど、窓を開けけると雨が部屋に吹きこんできてしまいます。
叩きつける雨音、蒸し暑い空気。そして、ハダカの体にまとわりつく小さな虫たち。
僕は、モンモンイライラとして眠れず・・・。気がつけば朝でした。
(そういえば世の中には、扇風機というモノがありますね。
たしか倉庫のどこかにあったような気がする。でも機械の風ってなんか苦手です)
早朝。大きな「バッドニュース」が世間を騒がせていました。
けれども僕には、この雨がモンダイ。
雨は、しばらく止みそうにもないし、南の海を北上する台風3号の動きも大変気になります。
午後になると、雨は小康状態に。
風に飛ばされたネムの白桃色の花が、庭に散らばっています。
四万十川は、約4メーターの増水。泥水の流れに沈下橋が沈みそうです。
~ 最高気温26度。
先週入梅宣言した四万十ですが、この一週間は晴れ間が広がりました。
今日は、低気圧の通過にともない、夜半からガシャガシャとにぎやかな雨に。
激しい雨は、翌日の昼過ぎまで続き、そして、四万十川は増水です。
夕方には3メーター水位が上がった川は、茶色い泥水が流れています。
薄日さす雨上がりの庭で、雨にぬれたアジサイの青紫があざやかです。
タチアオイ。
アメリカ・デイゴ 海辺によく植えられています。
最高気温32度。
四万十川の水量は、平水時より約2メーター増。コーヒー牛乳色。
晴れて気温は、グングンとあがって暑い1日に。
今日は、これまで見て見ぬふりをしてた庭の雑草を刈りました。
去年までは、庭に小さな畑をつくり、ミニトマト、
ピーマン、枝豆などを育てこまめに手入れをして収穫をヨロコンでいました。
でも放置した今年は、雑草が生えホーダイです。
南国であたたかな四万十は、雑草の育ち方もとても良い。
ちょっと手を抜くと「あっ」という間に、雑草がグングンと育ってしまいます。
草刈機を持ってないので、鎌で刈ったり手で雑草を引っこ抜きます。
それにしても、あ、あついっ!まるで、サウナの中にいるよう・・・。
30分で体中汗ぐっしょり。1時間も作業をすれば頭がクラクラしてきます。
3時間ほどがんばったけど、庭は、まだまだ雑草天国。
「えーい、もうやめたっと!!」
ザブザブ。頭から水道の水をかぶり、よーやく生きかえりました。
最高気温27度。
午後。アークツアー助っ人ガイド「カズ君」が我が家に遊びに来ました。
ちょうどよかった。僕は、お隣さんからいただいた大きなスイカをもてあましてたところ。
去年の春、(我が家よりも8キロ上流の)口屋内の村に移住したカズ君は、
空き家をタダで借りて、双子の弟と一緒に暮らしています。
(といってもボロ家なので、家の中、庭、川原でテントを張って寝てるコトも多いけど)
おっとりとした性格の彼は、過去には自転車で日本二週の旅をしたチャリダー。
そして、川を旅するツーリング・カヌーイスト。
そんな彼は、ハーモニカも吹くし、オモシロ旅バナシも出来るのでした。
今宵は七夕ですが、ざんねんながら空は曇ってます。
「ちぇっ、天の川をカヌーで下れないじゃないか・・・」
四万十川の水量。平水時より70~80cm増。笹濁り。
カズ君。
最高気温27度。
昨日と今日の雨量は、思いのほか少なく、
四万十川は、60~70cm水位が上がっただけでした。ザンネン。
同じ四国でも、瀬戸内側の松山や高松は大雨に。
「1度沈下橋が浸かるくらい増水してほしいなぁ・・・」
それくらい増水すれば、川底が洗われた川は、水の透明度がよくなるのですが。
午後、車を30分ほど走らせ、隣町の大方町のあかつき館へ。
白砂青松な海岸の松林のなかに、白くモダンな建物があります。
あかつき館はその中にある小さな図書館です。
のんびりと本をえらんでいると、「もうすぐ閉館でーす」の声。
時計を見ると4時55分。僕はあわてて5冊選びました。
それにしても、日曜日5時閉館は早すぎますね!Boo!(平日は6時)。
最高気温32度。
今日の午前中は、仕事が忙しい友人の手伝いです。
午後。家に戻った僕は、床に散乱した沢山の虫の死骸を掃除機で吸いとった。
死骸のほとんどは、名前のわからぬ小さな羽虫とカワゲラ。
カワゲラは、おとといの夜大量発生し、明かり漏れる我が家の窓をびっしりと覆ったのです。
そのうちの何十匹かは、ぼろ家のスキマから部屋に侵入。
昨夜は一昨日ほどではないけど、やはり何匹か部屋にまぎれこみ、
夜、ハダカで寝てる僕の体をチョロチョロと這いまわりました。
あーイライラする・・・。わずらわしいったらありゃしない。
川と山に近い我が家は、周囲に明かりを灯す人家も少ない。
そのため夏の夜は、家の明かりめがけて沢山の虫たちがやってくるのです。
・カブト・クワガタ・カミキリ・コガネムシ・カゲロウ・カワゲラ・トビゲラ
・ヘビトンボ(うげっ)・カメムシ・ムカデ・蚊・蛾などなど。
布団の中や洗濯物の中に潜んでいたムカデに「ギャーッ!」と発狂するコトもしばしば。
僕は、なによりもムカデが苦手なのです。殺虫スプレーが手放せません。
カワゲラ類、トビゲラ類、カゲロウ類は、川の汚れに弱い水性指標生物としても知られています。
幼虫は水質の良い早瀬の石の裏などに生息し、時期がくると羽化し飛びたって水からはなれる。
沢山のカワゲラ達が家に侵入してくるというのは、うざったい。
けどそれは、川の水が「まだキレイ」だという証だともいえるのです。
以前、渓流釣りにはまっていた時期があります。
カワゲラ、トビゲラの幼虫は、川魚を釣るときのエサとしても大変有効。
現地調達できるし魚も良く食います(魚種や季節等の条件があるけど)。
『岩魚を釣るのにカワゲラ、トビゲラの幼虫を川の浅瀬で捕った。
そしてひたすら山奥の渓流をさかのぼり「ここだ!」というポイントでエサをつけた竿を静かにふる。
数秒後、「ぐいっ」と竿がしなる。岩魚がエサに食らいついた。
「きたっ!落ち着け!」静かなる歓喜に一瞬だけ時間がとまった。
夕刻。山奥の川原で火をおこし、釣った天然の岩魚を焼き、食べ、酒を飲む。
そのうちの何匹かは遠火でカラカラに焼いて、あたためた日本酒の中に入れ身をほぐす。
「岩魚の骨酒だ!」。頭上の夜空は、星の宝石箱。
焚き火にあたりながら僕は、友の話に耳をかたむけながら遅くまで飲んだ』 いつかの旅日記より。
僕が今まで食べた川魚で「一番旨いなぁ」と思ったのは天然の岩魚です。
残念ながら四国には、天然のアメゴ(アマゴ)はいるけど岩魚はいない。
四万十川の天然のアユも、なかなか美味しいとは思いますが・・・。
最高気温33度。
「はひっーあちーいっ!」
汗まみれのTシャツを脱いだ僕は、佐多沈下橋の上で風に吹かれました。
見上げる空には、ギラギラ太陽、モクモク入道雲。
「ジーッー」。水面をわたる生ぬるい風にのって、セミの声も聞えてきます。
今日は、久しぶりにオンボロMTBを漕いで、四万十川沿いの道を走りました。
我が家から下流の中村の町まで、往復約30キロ。
それにしても、四万十川の水が少ないのにはビックリです。
川は、平水時よりも1メーター近くも水位が低く、水の流れが弱く、透明度も悪い。
少雨の4月と5月。そして、今のところ雨の少ない梅雨。
このままだと川は、動脈硬化?を起こしそうです。
中村のスーパーで、明日の1ディツアー用の飲み物などを購入(久しぶりだ、嬉し!)。
余分な物まで買えば、20リッターのザックは満タンに。
両肩にずっしりと食い込む、その重さよ・・・。
復路は、暑さ、荷物の重さ、向かい風にヒイヒイ言いながらペダルをこぐ。
そして、佐多沈下橋の上で風に吹かれて、風令。クールダウン。
家に戻り、庭の水道を全開にし、頭から水をかぶり、よーやく生きかえりました。
「うーん、少しはビールっ腹が引っ込んだかなぁ?」
思えば3年前の冬は、毎日中村郊外のバイト先(農作業)までチャリで通っていたのです。
往復30キロ。ひと冬3000キロ。
冬が終わるころには、我ながら惚れ惚れするほど絞まったカラダに。
「ああっ、あの日のカラダにもどりたい!」
ヤマモモ。