最高気温35度。
7月4日。気の早い太平洋高気圧が、梅雨前線を押しのければ、
例年より2週間も早く、四万十にストロングな真夏がやってきました。
カキーンと晴れた空から、ぎんぎらの陽とセミの合唱が降りそそぐ。
まるでサウナの中のような暑さに思考停止・・・。
僕は、タイミング良く休みがとれた友人テルミちゃんと黒尊川へ逃亡です。
黒尊川の水温23度。水の透明度はグッド。
谷風、瀬音、鳥の声。
えいやっ!と川に飛び込めば、あーゴクラク、ゴクラク生きかえる~。
水中眼鏡を付けた僕らは、夏をむかえた水の中をのんびりと流されました。
四万十の楽しい夏は、水の中にあるのです。