アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

ご・く・ら・く・サマータイム

2008-07-14 | 黒尊川 夏

 最高気温34度。

 四万十は、梅雨明け10日。

真夏の太陽はフルパワーで働き、うだるような暑い日々が続いてます。

雨が無い四万十川の水量は、ガクンと落ちてます。

そろそろ一雨二雨欲しいところです。

 

 家中の窓を開け、打ち水をし、素っ裸で水をザブザブかぶって涼をとりました。

それでも暑い・・・。気持よい水を求めてうずうずとうずくカラダ。

そんな時は、水中眼鏡など川遊びセットを積めたザックを車に積んで、黒尊川へGO!

♪ 仕事をサボって、サマータイム・ブルース。終わっちまうぜぃ、サマータイム・ブルース ♪

車のラジオから、ごきげんなナンバーがながれてきた。

 

 ザブーン!

透明な黒尊の淵に飛び込んで、川底から見える太陽に向かって浮上しました。

「ふぅー生きかえる・・・」

ココロゆくまで水や魚達とたわむれる。

その後は、誰もいない川原で濡れたカラダのまま谷風に吹かれました。

聞こえてくるのは、瀬、風音、鳥、セミの声だけ。

体はおじさん。心は少年の夏なのだった。

ドンコ、カジカ、ヨシノボリ、モクズガニ

手長エビ、カワムツ、ハヤ、オイカワ、ドジョウ、ギギ

鮎の姿は少ないような。

テルミちゃんっす。