アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

川ガキたちと真夏のツアー

2010-07-28 | アークツアー 真夏

 最高気温28度。

 「梅雨明け10日」*梅雨明けから10日位は安定した晴天が続くこと。

四万十はその言葉どおり、連日気温35度オーバーの夏晴れの日が続きました。

強い日差しが照りかえす川原の空気はねっとりと熱く、頭がクラクラするほど。

 

 「こんなオニ暑い日は、まじめにカヌーを漕いじゃいけません!!」

・水かけっこ・沈・飛び込み・ライフジャケットと水中眼鏡でぷかぷか川流れ。

大人も子供も「川ガキ」になって、四万十の水とたわむれるのがサイコーです。

 今日は久しぶりの雨が(恵みの雨だ)、四万十のフィールドを濡らしています。

この雨は、九州の西の海上を北上している熱低の影響です。

かなり痩せている四万十川の水量が、この雨で回復してくれないかな。

(大雨で川が)リバウンドしすぎてもこまるけれど。ぶつぶつ・・・・。

雨を手放しでヨロコベないのが、自然相手の水ショーバイの悲しい性(さが)です。

 

 雨が気温を下げている今日は、いつもより若干空気が涼しくなってます。

久しぶりにTシャツを着た僕は(真夏は裸族なので)、

ベランダの椅子に座り、熱いコーヒーを飲みながら夏の雨の庭をボンヤリとながめました。