アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

最初のひと漕ぎを四万十で

2011-04-19 | 四万十川 春

時々 最高気温16度。

 このところの四万十は、陽ざしがポカポカで

最高気温20度オーバー、初夏のようなぬくい日が続いてました。

でも、昨日と今日は、冬の名残りのひやい雨と風が川べをキリッと冷やしました。

「そんなにせかんでも、ええんとちゃうやろか・・・」

早足でかけぬけようとする春に、空がブレーキをかけたようです。

 

 寒の戻りにやられた僕は、今日は少しノドが痛い・・・。

(あたたかな南風に調子にのり、

ハダカに短パンで外をウロウロしたのがいけんかった・・・バカですね)。

気温差が大きい春。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。

 春の風に薫るのは、花と若草。

川べでは、ツツジ、サツキ、シャクナゲの淡い色の花が開きはじめ、高木も芽吹きました。

春の風にそよぐのは、スクスクのびた庭の雑草。

雑草もよく育つ南国土佐。春~夏は、草刈りがメンドウな季節でもあるのです。

 

 さてさて、今日4月19日は、「地図の日、最初の一歩の日」とのこと。

(1800(寛政12)年閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発しました)

もうすぐ大型連休ですね。

「最初のひと漕ぎを四万十で」あなたのココロの地図に、四万十川を刻みませんか。