アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

初夏の光と新緑の季節

2011-04-28 | 四万十川 初夏

  最高気温20度。

 初夏をむかえた四万十は、短い周期で雨が降るようになりました。

雨は、森を、作物を、生きものたちをうるおし川をみたします。

 

 南国の初夏の山を、(大きくわけて)4種類の色がカラフルに染めています。

・ダークグリーン(スギやヒノキ)・ライムグリーン(落葉樹、常緑樹の若葉)

・ワインレッド(常緑樹の若葉)・クリーム(シイの木の花)

川岸をいろどるのは、フジの青紫、キシツツジの赤紫、トサシモツケやウツギ、ノイバラの白。

 

 まばゆい陽ざし、かがやく新緑、花かおる川風。

そんな初夏の四万十川に、ひとたびカヌーで漕ぎ出せば、

あっというまに、あなたも自然の子になってしまいますよ。ぜひ。