あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

1982年10/4 WBA世界Jフライ級ランキング

2002年02月06日 | ボクシング
1982・10・4 パナマシティ本部発表
WBA世界Jフライ級ランキング

王者:渡嘉敷勝男(協栄・防衛3)

1位:金成南(韓国)
 *OPBF王者にして強打のサウスポー。渡辺陸雄をKO。
  その後 指名挑戦者として渡嘉敷に判定負け

2位:ルペ・マデラ(メキシコ)
 *ご存知 王者の天敵。その後 6番目の挑戦者として来日、悲願の戴冠

3位:レイナルド・ベセラ(ベネズエラ)

4位:友利正(三迫・前WBC王者)
 *WBC王者サパタとの再戦が決定、奪還を誓うが・・・

5位:張正九(韓国・後のWBC王者)

6位:ヘルマン・トーレス(メキシコ)
 *協栄トーレス・後のWBC王者

7位:ジョーイ・オリボ(米・後のWBA王者)

8位:金龍鉉(韓国)
 *具志堅に挑戦、渡嘉敷と対戦し世界ランクを献上

9位:金煥珍(韓国・前王者)
 *立場を変えて渡嘉敷に挑戦、常識外れの手数の応酬の末 判定負け

10位:ルイス・エルナンデス(メキシコ)

対立王者はWBCイラリオ・サパタ(パナマ・防衛1)

・・・・こうして見ると なかなか層が厚いと言うか。
マデラとの連戦では勿体無かった、長身オリボのアウトボクシングを
崩すトカちゃんも見たかった、と云う気もします。

または マデラ初戦が判定負けとなって、再び世界ランカーと連戦して
再浮上を狙って良かった気も・・・。