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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

8/5(後楽園ホール)の試合結果

2002年08月06日 | ボクシング
○林田3―0判定で防衛
東洋太平洋ライトフライ級王者・林田龍生(28才)が2度目の防衛に成功した。
技巧派の1位挑戦者・金振浩(33)を相手に序盤からペースを奪い、危なげ無く
防衛に成功。
林田は、これで(7KO)2敗1分け。先月11日には地元・調布に200人の
後援会が発足、世界挑戦へ足固めも。
渡嘉敷会長は「今後はOPBF防衛戦より、日本人世界ランカーとの対戦で実力を
つける」と話し、来年夏以降には世界に挑ませたい意向を示した。

○今年2月の世界戦以来6か月半ぶりの再起戦に臨んだ山口真吾(22)も、再起戦を2回KOでクリア。
「久しぶりの試合で緊張して、力んだが結果的に倒せてよかった」。
今後は日本王座奪取を目指すとの事。
・・・渡嘉敷会長は、まだまだ両人の世界挑戦を画策しているようだ。

○一昨年の全日本選手権フライ級優勝の相沢が、2回KOでプロデビュー戦に快勝した。
タイ人ボクサーから初回に2度のダウンを奪い、2回に左ボディーブローでフィニッシュ。
「緊張もしなかったし、楽しかった。すべてにおいて面白いボクシングをします」
三迫会長もその度胸のよさに二重丸をつけ「3年で世界王者にする」と期待を込めていた。
アマ選手をデビューさせては大成させられないジムとして、最近すっかり定着してしまった
三迫ジム。今回の相沢選手は如何に?

○4回戦
末永達也 判定 斎藤丈裕
○6回戦
千葉久夫 負傷判定4R 渡辺祐一
相沢国之 KO2R ジャクリー・ツインズニム(タイ)
○8回戦
池田正光 KO2R サン・シスナルポン(タイ)
○10回戦
山口真吾 KO2R プラカルン・ツインズジム(タイ)
○東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦
林田龍生 判定 金振浩(韓)

▲西岡利晃、8ヶ月ぶりのジムワーク
昨年12月下旬にアキレス腱を断裂、決定していた世界戦をフイにした西岡利晃選手が、
8ヶ月ぶりにジムワークを再開した。
ロードワークを再開したのが6月。それから2ヶ月、西岡選手の賞味期限が切れていない事を
祈るばかりだ。