あるBOX(改)

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格闘技の祭典、国立競技場に九万人?

2002年08月29日 | 生活
・・・とか、スポーツ紙が賑わっていますが。

卑屈になる事もないだろうが、羨ましい気も。
石井館長のハッタリかも知れないからなぁ。
しかし、競技場の客席を かなりの観客が埋めたのは確か。
石井氏の「メディア連動」「ファンが見たいカードを提供する」
姿勢が、現在の格闘技ブームを呼んだのも確かだ。

何でも飲みこんでしまう雑食性も、生命力を感じさせる。
マンネリを怖れて必死に目先を変えている気もするけどね。
ボクシング界は、新興勢力に対し頑なな姿勢を維持しているが。
歴史や伝統に胡座をかいて、「興行」の本質を忘れている感もあり。
見習うべきトコロは見習っても良いと思うが。

・・・・と言うか。ハッキリ言って石井館長は、日本のボクシング界を
反面教師にしているよ。

▲8/28(後楽園ホール)の試合結果
○4回戦
片桐飛鳥 TKO3R 岡野 誠
遠藤隆浩 判定 茂木 修
新保 力 KO1R 坂本与志則
篠原 智 KO1R 五十嵐泰広

○6回戦
眞尾 聡 引き分け 渡辺昌樹
金子大悟 TKO2R 柚沢 哲

○8回戦
江川宗武 KO1R 長山俊一
中島吉謙 負傷引き分け8R 酒井俊光
木嶋安雄 判定 関根正幸

ちょい前、帰郷して

2002年08月29日 | 生活
自分の部屋の本棚を眺めたら・・・。
色々買ってたもんですわ。漫画が殆どだけど。

探したのが、今カルト本になってるブツ。
梶原一騎が原作の「ローマの星」。
作画が「聖マッスル」「女犯坊」の ふくしま政美!!
久々見たけど凄いわヤッパ。
しかし完結まで買っていたつもりが2巻まで・・・。
途中で買うの止めてやがんの、オレ。

松森正(代表作=ライヴ・マシーン、拳神)が描く「反逆児」も壮絶。
ゴラクコミックスは侮れない。
※向後つぐお氏の「ぞろっぺ大将」は素晴らしい作品だったと
思うのだが、コミックス化されてんだろうか?

ボクシング物でも竜崎遼次(代表作=どぐされ球団、ウォー・クライ)の
「弾・アライブ」や。松田一輝の「ビッグ・パンチャー」などが。

江口寿史の未完のボクシング漫画「エイジ」も
※もっともコノ人は以降の連載ほとんどを「未完」にしてしまったワケだが

珍しドコロでは少女マーガレットに連載された異色ボクシング少女漫画
「海のあいつ」。
塩森恵子(代表作=希林館通り)の少女漫画バリバリながら乾いた絵柄は
正に異色。以前から主人公に「原田政彦」なんてネーミングやらかす人なんで、
それなりのモノでしたが。
彼がボクサー、主人公はマネージャーみたいな部活ネタは今みるとベタで
キツイかも。
「ときめきトゥナイト」の真壁君もボクシング部だったな。

・・・・って何を言ってるのオレ(笑)。
つ~か今回「海のあいつ」見つかんなかったじゃん。
おすすめコーナーの「本」部門。
滞り気味だから、この辺カキコしようかな?
(笑、しかし誰が分るんだ、そんなネタ)

▲8/27(後楽園ホール)の試合結果
○4回戦
稲田貴彦 TKO2R 樋上正径
高見沢孝介 TKO4R 川元 肇
小野 心 判定 小寺 護
原口龍二 判定 我孫子 政吉
水野圭二郎 判定 宮島直人

○6回戦
本堂将司 判定 高橋 聖
橋本辰也 負傷判定5R 佐久間 将

○8回戦
堀 茂雄 判定 本堂恵司
斎藤友彦 KO2R 萬藤厚史