あるBOX(改)

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哀川翔さん、主演100本記念「ゼブラーマン」好調!!

2004年02月15日 | 生活
・・・・って事で。

芸能ニュースにも出ています。翔さんが、ゼブラ柄カーペットを歩いて登場してます!

約2カ月半、キャンペーン活動で全国を回り、TVにも宣伝のため数多く出演。

結果、徹夜100人・立ち見100人出て初回上映は盛況。舞台挨拶で、何度も起こる「ゼブラーマン」コールに、翔さんは感無量の表情。
映画会社代表は、PART2の製作を明言。脚本の宮藤宮九郎も「連絡待ってます!」と前向きの構え。

「後は三池崇史監督が飽きてないかだね」と苦笑する翔さんだが、満更でもない様子か?

しかし、クドカンが竹内力などと共に取上げたVシネの帝王・哀川翔さん。

「木更津キャッツアイ」でも要所で本人役にて登場。「みんなの頼れる心のアニキ」として燦然と輝いて描かれていたワケだが。

今や、その人気が大きく広がり。「ゼブラー・マン」でブレイクしようとしている。

元々は、Vシネ・オンリーの役者扱いでシャレで持ち上げられてた筈なのに・・・。

しかし、最初に「男・哀川翔」に注目していたのは故・ナンシー関だった。
半分シャレで取上げようとしたのだが、翔さんの男っぷりの大きさに、感銘を覚えたかのようであった。そんな文章があった。

ヤンキー・キャラながら、最初は爽やか2枚目としてデビューしてた竹内力と違い、翔さんは「一世風靡セピア」参加の前から「ヤンキー雑誌のライター」をヤっていたって言うし。

5人の子だくさんって話だが、実は奥さんの連れてきた子供で、しかし翔さんの大らかな愛情で全て立派に育っていらっしゃる(そういや、ワイドショーで取上げられていた「翔さんファンの家族」の子供が、挨拶をシッカリできる「良い子」だったのには感心した。さすが翔さんファンのヤンキー夫婦、しっかり躾てる!大泉逸郎さんトコの「バカ孫」とは大違いだぜ!)。

そんな事が判明するに従って「哀川翔、只者でなし!」との実態も明らかになって。

なんか、松尾スズキも乗っかって「仮想小説・翔さん」みたいな創作を発表。
松尾の弟子筋のクドカンも乗っかって「翔さんリスペクト」を展開。

シャレが、いつの間にか本気になって。

遂にブレイクの時を迎えた。・・・・そんな印象だ。
私も最初は笑っていたが、なんか翔さんの「オレには夜は無い。2つの太陽さ」みたいなコメントにも惚れ。
「ゼブラー・マン」の予告、「白黒つけるぜ」みて本気で「カッコイイ」と思うようになり。

「いやぁマジでカネ払って映画見ようかな?」なんて考えるようになりました。

連れも多分喜んで行くだろうな。

P.S.
そういや、なんちゃって合コンでは、連れの同僚のコートが「肌触りがイイ」と好評で。
男女かまわず触りまくっていたので、私が「本体よりも人気だ!」と言って連れにドツかれたシーンが同僚に大不評だったそうで。翌日「中身よりコートの方がイイ・・・とか言われた!」とクレームあり。

オレ的には、ホストを務める気もサラサラなく、デラマちゃん一行に受けてたから大いに満足だったのだが。
シャレが通じんとは困ったもんだ。まぁ「あのセリフ」言った時点で目が光っていたからなぁ(爆笑)。