あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

クイーン&ポール・ロジャース、英国ツアー開始!

2005年04月06日 | 生活
・・・・つっても、もう先月の話なんですが。

英・ロンドン、ブリクストン・アカデミーで行われた【クイーン&ポール・ロジャース ライヴ】

まず、セットリストなど。

1:REACHIN' OUT (Paul Rodgers ソロ/新曲!)
2:TIE YOUR MOTHER DOWN
3:LITTLE BIT OF LOVE (Free)
4:I WANT BREAK FREE
5:FAT BOTOMMED GIRLS
6:CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE
7:SEAGULL (Bad Company/Paul Rodgers ソロ/弾き語り)
8:'39(Vo.ブライアン・メイ)
9:LOVE OF MY LIFE(Vo.ブライアン・メイ)
10:HAMMER TO FALL(Vo.前半ブライアン/後半ロジャース)
11:B・メイ・ギターソロ(インスト)
12:LAST HORIZON(B・メイのソロより)
13:THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES(Vo.R・テイラー)
14:RADIO GA GA (Vo.前半:R・テイラー/後半:P・ロジャース)
15:CAN'T GET ENOUGH(Bad Company)
16:I'M IN LOVE WITH MY CAR (Vo.R・テイラー)
17:I WANT IT ALL (Vo.B・メイ)
18:A KIND OF MAGIC
19:BOHEMIAN RHAPSODY (Vo.前半:ビデオのフレディ/後半:ロジャース)
20:SHOW MUST GO ON

アンコール
21:FEEL LIKE MAKING LOVE(Bad Company)
22:ALL RIGHT NOW(Free)

アンコール2
23:WE WILL ROCK YOU
24:WE ARE THE CHAMPIONS
25:GOD SAVE THE QUEEN(ピストルズに非ず)

25曲中、ロジャースさんの持ち歌は6曲か・・・。

10曲目のHAMMER TO FALLは、前半がブライアンのギター弾き語りでスローな展開から、後半はバンドヴァージョンでロジャースがヴォーカルを取リ。

BOHEMIAN RHAPSODYでは、前半は70年代ビデオのフレディが登場、後半でポールに繋ぐ展開とかで。
ここで「日本でのお茶会シーン」なども流れ、ファンの歓声を呼んだとか。

なるほど、大サービスなワケですなぁ・・・。
会場は殆どが30代以上。全盛知ってる人間は40代~50代だから、なかなかの高齢。

それなのに「オール・スタンディング」だったりしたから、みなグッタリ・・・(笑)。

中には疲れて、腰掛ける人や、貧血でしゃがみ込む人も続出。
かなり過酷なコンサートになった模様。

もちろん、ノ―スモーキングで行われた会場(喉を大事にするロジャースさん、90年代のツアーから会場は禁煙)、ロジャースさん始め、メンバーは元気一杯!

スポ紙は「欧州ツアーのオフに当る6月あたりに、来日公演が挟まれる可能性あり!」なんて書いちゃってくれております。

つ~か、休みなしかよ。大丈夫かよ(引退したベースのジョン・ディーコンは賢明だったか?)。

このニュースを3月末に知って「スゲェな、オールスタンディングなんてオレ、もたねえよ」なんて思ったものの・・・・。

良く考えると「4月5日のサンボマスター追加公演のチケット、連れと2人分で買ってるんだよな。凄い盛り上がりだけど、大丈夫かな・・・?」と不安にかられた月末だったのでした。

ハナクソンズ(大堀こういち&細川徹)の<br>イベントへ行ってきた⑤

2005年04月06日 | 生活
「それじゃ、時間だから!」と、さっさと下座させられる顔田。

「ナベパーティを緊急開催!大物ゲストに説教覚悟のトーク」って割に、顔田が何か言ったら「なんだと~!!!」とデメタンが軽くキレるシーンあり。

――以下、うろ覚え。

デ「今度はウチらのビデオに出てよ」
顔「あ、いいっすよ」
細「アクションOKだもんね」
顔「頑張るんで」
細「やったぁ~」
顔「・・・で、相談なんですけど」
細「なに?」
顔「ギャラは、発生しますよ・・・ね?」
デ「なんだと~!?!?」
顔「い、いや。だって出演するし。つ~か、今回DVDにもしてるし」
デ「カネかよ!やぱり、カネかよ!!!」
顔「でも、出てるし」
デ「オマエはカネしか頭にない男なのかよ!?あ~ん!?!?」
顔「ああああ、ごめんなさ~い」

――こんな感じで。

完全に苛められキャラとして扱われる顔田なのであった(笑)。

しかし、デメタンのキレっぷりは堂に入ってるというか・・・。

さすが「劇団健康」創生期の伝説「みな若かったから喧嘩も絶えなかった・・・・。三宅と大掘、みのすけと大掘、○×と大掘・・・」と書かれた男。
つ~か、デメタンばっか喧嘩してんじゃん!!
喧嘩オトコかよ!(←そのまんまですな)

・・・そんなデメタン(=大掘)、ほんわか引き篭り系の相方(細川)を得て、丸くなったか楽し気ムードのイベントは続く。

次のゲストは、お馴染み五月女ケイ子さん。
「そおとめ」と読む、このイラストレーターさんは、ハナクソンズの最大の理解者であって。

今回は言われなかったが(大丈夫だろうな?前回「別居しようっと言ってるんですよ、仕事も忙しいし」なんて五月女さんに言われてたが・・・)細川の嫁としても知られるジャージ系のオシャレさん。

その五月女さんが持ってきた「我が映像」は。
・・・家族歌合戦に出場して優勝した時のホ-ムビデオ映像なのでした。

「山口や、ああ山口や、山口や」
・・・そんな句が絶対に詠まれたであろう番組。
笠木シズ子さんや、他の審査員、司会のてんやわんや師・・・みな亡くなった人ばっかし。

そこに登場する五月女一家(父親抜き)。
末娘のケイ子ちゃんは、実に小っちゃい。母親が映って場内は大笑い。「なんで~!?」って嘆くケイ子さんだが、あんたソックリなんだよ!!!!(←特に良く出た歯茎が)

一家で昭和な歌唱。
つ~か、戦前の唱歌みたいな発声の母親に「戦前の人?」みたいな苦笑も沸く(オレらだけだが)。

――で、「象さんチーム」を撃破。相手チームを「太ってるね」「いかにもゾウさんだね」と言いたい放題。

しかし、昔の日本人って何でこんなに皆、日焼けしてるんだ?真っ黒じゃねぇか!?

優勝したってんだから、まだまだ映像は続く。
次の相手チームも、いつの間にか悪役扱い(笑)。
しかし、時代がかった少女のアクションに場内爆笑。手を上げるな、振り下ろすな!

しかし、「でも、これ憧れた!」と語る五月女さんに「ヘッッッ!?!?」と皆、苦笑。

「こんなにやりたかった」と熱弁する五月女さんに「やっぱ、この人もオカシイ」と納得する私たち。

当時のTV映像、CMも入ってる。若き松坂慶子に「きれ~い」との声も上がるが。

直後の「ぶっかき!」チョコのCMに登場するツイストに爆笑。
「あった、あった、世良正則のCM~!!」とデメタンも爆笑。

古いCMだな~、良くあったなビデオデッキ・・・と思ってると「優勝商品が松下のビデオデッキだったんだ」と五月女さん。

すげえ、当時は貴重品だぞ。当時で20~30万はするブツだぞ!!

しかし、これを「映像作品」と言ってよ良いモノか?

――そんな疑問を感じつつ、以下、次回。

ハナクソンズ(大堀こういち&細川徹)の<br>イベントへ行ってきた⑦

2005年04月06日 | 生活
「だいたいなぁ、オレは日本の映像とか映画とかダメなんだよ」

大竹まことが、えらいコト言い始めた。酒も飲んでないのに(飲めないとか)。

「映画なんて、最近おもしろいって感じたの全然ないよ!」
・・・ぼ、暴走が始まった。

大「なんか『カメは意外と速く泳ぐ』とか言うのも・・・」
細「「あ、それは三木聡さんの・・・」
大「あ、ヤベ」

――三木聡さんって言えば、シティボーイズの脚本やってた人じゃん。三木さん監督の映画けなしちゃマズイでしょ。

大「松尾スズキってヤツの映画もクソつまんねぇのな!」
細「えぇ?(←いちおう大人所属だから少し困る)」
大「いいか?オマエラのさっきのもそうだが『前提』あっての物
 なんだよ!」
デ「はぁ」
大「『誰々がこんなの作って』って誰々の志向が前もって理解されての
 話なんだよ。オレは、そういうの抜きのが見たいの!!」

――シティボーイズの舞台だって「ラジカルガジベリビンバ」時代からの「前提」あっての物じゃん・・・なんて突っ込みいれたくなる暴走は続く。

大「オマエラ、このDVD普通の流通で売るの?」
細「普通に、HMVとかでも売って」
大「売れるのかよ」
デ「なんとか売ろうかと」
大「ホント、生活考えろよ」
五「次回あったら大竹さん出てくださいよ」
大「オレがか!?」
細「出てくださいよ 出てくださいよ」
大「バカ言えよ!なんでオレがこんな下らない物に出なきゃいけないんだよ!」

デ「では、もし大竹さんが出てくれたら・・・の案を発表します」
大「絵コンテ・・・って、そんな物まで書いてんのかよ!?」

――で、出てきたのは「双子である大竹兄弟がヒーロー物やるにあたって、片方を『ニセモノ』呼ばわりしあう」絵コンテ。

その五月女さんコンテは「さすが絵が描ける」と変な感心されて終わり。

デメタンは「まず、ボクは絵が描けないから、大竹さんの顔の絵の習作をやってみました」と数パターンを披露。

しかし、どれも「丸描いてメガネ描いてヒゲ」みたいな記号ばかりで、
「オマエ、オレをバカにしてんのか!?!?」と大竹さんに怒られる始末。

結局は、とおるハナクソンの「大竹さん、森ビルにホリエモンを叱りに行く」でオチが着いた。

「ど~しても・・・ってんならだぞ!」との注釈付きで(笑)。

それでも無邪気に喜ぶ3人に絶句する大竹氏。
なぜか「そういえば、ホリエモンってのは皆はどう思ってるんだ?オレは一般人の考えが知りたい」と言い出す大竹さん。

「最後に聞かせてよ。TVタックルで喋る参考にするから」とビデオカメラを回し始める。

「じゃぁ、ニッポン放送支持のひと!」
ガタガタと立つ方々。ウチらも立つ。

「ホリエモン支持のひと!」
これまたガタガタと立つ方々、けっこう居るな。

――で「6-4くらいでニッポン放送かなぁ」な結果に。

大竹氏が満足して大団円。イベントは終了したのだが。

例によって何の収穫も無いイベントであった。収穫を求めるのさえ無駄な空間なのは分かっていたが(笑)。

やっぱイイね、たまには こんなアホになる時間も。

ホリエモン支持者が結構多いのも分かったし(笑)。
あんな「平成の三浦和義」を支持しても仕方ないかと思うのだが(一般人の皮かぶった「TV芸者」って意味でね)。
あれが出て視聴率上がるたって「それが支持」とは違うからね。
「社長らしからぬ、すぐ感情的になるバカ」を視聴者は見て面白がってるだけだし。

三浦ってのも「和枝」なんて嫁が登場人物として出てきたが、ホリエモンにも訳の分からぬ「秘書」ってのが居るし。あれが「会談ドタキャン」を知らされて「なんで!?」とか言ってる映像おもしろかったなぁ。
後で、「知ってましたよ。私は堀江の行動は全て把握してますから」とか言い張るのも、オウムの女性信者みたいな胡散臭さだった(笑)。

まぁ、こうやってニュースは矮小化されて行くのですね。

そんなコトを後々になって考えさせられる「ハナクソンズ・イベント」なのでありました。

――完

ハナクソンズ(大堀こういち&細川徹)の<br>イベントへ行ってきた⑥

2005年04月06日 | 生活
そして、最後の大物ゲストが登場。

つ~か、五月女さん映像紹介時には、もう壇上に居たわ(笑)。

――はい、「大竹まこと」さんです。

最近の細川徹氏は「シティボーイズ・ライヴ」の作・演出なんてヤってるから(←出世したなぁ)。よく知る間柄ではあるのだろう。

舞台の世界では先輩だから、そりゃ説教の1つも出るってもんですよ。

つ~か。
デメタンって、一時期は大竹まことさんの事務所に居たのね。

だから完全に「オマエら」扱い。
デメタンに至っちゃ「ボク、大竹さんに殴られましたよ」と言い出す始末。

――以下、その辺の会話。

大「人なんて殴った記憶なかったけど、そう言われて思い出した」
デ「殴られましたよ」
大「パーでだろ!?」
デ「パーでも強かったですよ」
大「理由があるんだよ、理由が!」
細「理由?どんなですか?」
大「いいか、オレは自分が食えなかったから、自分のトコに来た若手には
 最低限の生活はさせようと、金払ったよな」
デ「はい(苦笑)」
大「それなのに、コイツ等と来たら、1年間も何~にもしなかったんだぜ!」
デ「(苦笑)」
大「普通やるだろう!?お笑いライヴとか!それを何~にも
 やらねぇんでやんの!タダ飯食らいだよ!」
細「(笑)」
大「しかも、大掘の他にも居たお笑いコンビなんて『田舎に帰ります』
 とか言って帰っちゃったんだぞ!何~にもやらないまま!!」
細「(大笑)」
大「だから1年して呼び出してさ、『オマエ、何か予定あるのか?』
 って聞いたのよ」
細「へぇ~(期待の眼差し)」
大「そしたら『無いです』とか平然と答えるのよ!」
細「(笑)」
大「そりゃ手も出るだろう!?!?!?」

デ「いや~、しかし あの頃で30才越えてたから堪えましたよ」
大「でも、若手扱いだったからな」
デ「しかし、30過ぎて殴られたら堪えますよ」

大「つ~か、オマエも もう40過ぎだろう?生活考えろよ」
デ「考えますね~」
大「オマエ、最初の結婚だってダメになって」
デ「やめて下さいよ~」
大「つ~か、最初の結婚の時、オレ保証人みたいなの
 やらされたじゃね~かよ!」
デ「勘弁して下さいよ~!」
大「やったのは事実だよ!」
デ「なんで、こんな私のプライベート暴露されなきゃ
 いけないんですか~!」
細「(笑)」

――そして、「ハナクソンズ映像」を大竹に見せるコーナーとなり。

「公園でボールを投げ返して貰うのを待つ青年」の映像が流れる。
「青年」は細川徹だ。なんか、悲しげな青年が良く似合う細川君。30超えてるだろうに。

「オマエラ、楽しいのか?こんなの作って!?」
大竹の突っ込みが激しい。

――以下、続く