あるBOX(改)

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ロジャース&クイーンの最新ライヴ音源<br>ネット販売でダウンロード可能

2005年04月16日 | 生活
ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開したクイーン。

日テレの新しいドラマのテーマソングになったり、スポ報知でもコンスタントに取上げられたりして・・・。
「協賛:日テレ」で、今回のメンバーでの招聘でも画策してるのか?・・・と訝しがる向きも多いだろう。←オマエが一番怪しんでるんだろうが!!!

しかし、ネット時代おそるべし!
そのロジャース&クイーンの最新ライヴ音源がネットで正式に販売され、30秒の視聴が可能となっているのだ!

「Queen And Paul Rodgers」の公式サイトにアクセスすれば聴けるんですよね~。

とりあえず、3/30の仏・パリと4/1のスペイン・バルセロナのライヴから選出された8曲が、1曲につき約200円で購入可能。

とりあえず視聴したら「まぁ、予想通り」な演奏だったが。
ロジャースさんも「69年デビュー」の割に当時10代だったから、M・ジャガーやD・ボウイーよりは5才くらい若いワケで。

あちら還暦、こっちは55才。しかも、けっこう真面目で放蕩も少なめ(笑)だから、声も若いし良く出ているのよね。

しかし、曲によっちゃ「客席で大合唱」。
「ヴォーカル誰でもイイじゃんかよ!!!」・・・・みたいなモノもあり。

ロジャースさんの持ち歌「ケイント・ゲット・イナッフ」のギターソロも、メイさん手癖で弾いてる感じだし。

イジけてなけれはイイけどなぁ・・・。

楽観主義者っぽいロジャ-スさんなれど、持ち歌もツアーが進むにつれて削られてるし(4月上旬のスペイン公演で演奏されてた「シーガル」「フィールライク・メイキング・ラヴ」「リトル・ビット・オブ・ラヴ」、中旬のオーストリア公演では外されてるぞ!!!!メイ、舐めてんのか!?!?!?)。

―――で。
今回のダウンロード楽曲ですが。以下の通りで。

◆Fat Bottomed Girls (Paris 3/30)
◆Crazy Little Thing Called Love (Paris 3/30)
◆Can't Get Enough (Madrid 04/01)
◆I Want To Break Free (Madrid 04/01)
◆Love Of My Life (Barcelona 04/02 合唱が凄い)
◆I'm In Love With My Car(Barcelona 04/02)
◆Last Horizon (Rome 04/04)
◆Love Of My Life (Rome 04/04 これまた客席、合唱)

まぁ、そのうち店舗販売もあるだろうから、慌てませんが。
試しに聞きたい方は、http://www.queenpluspaulrodgers.com/へ、アクセスして見てくださいませ。

あ~あ、しかし楽曲ここまで削られたら「クイーン&ロジャース」って銘打つ意味ね~じゃん・・・・。

まぁ、これを機会に「ロジャースって、やっぱ凄いじゃん!」なんて多くのロックファンに再確認されたら、それはそれで嬉しいが。

ビッグネーム「クイーン」の威光で脚光浴びるワケだから。「クイーンよりFreeの方がグレート!」とか言ってる身からすると複雑だねぇ・・・・。