あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

大人計画フェスティバルへ行く②

2006年09月12日 | 生活
パルテノン多摩・・・懐かしい。

昔、バイトでエキストラやってた頃、タマに早朝の多摩センター駅前でロケに来てた。

東映系のヒーロー物だったが。
悪役怪人にヤられる一般人を演じた(?)のも懐かしい思い出だ・・・。

昼前まで撮影やって、昼飯が「そこらで食えるだろ!」ってんで「バレ飯(個々で勝手に自腹で外食しろよってヤツ)」多かったので不評だったが。

富士山麓で炊き出しやったトン汁やカレーが美味かったので尚更だ。しかも、あっちはタダだったし。

・・・なんて懐かしい記憶が甦る多摩センター。サンリオ・ピューロランドなんて行った事ありませんよ。

駅前には三越や大塚家具の大きなビルあるし、ホテルもあるし。
他所に買い物に出る必要ないぞ多摩センター。

ちょっと川崎のチッタ周りに似てるぞ多摩センター。

・・・しかし、チト異様な風景もチラホラ。
クーラーボックスでジュース売るコーナーの横断幕に「大人計画」

そこらのファーストフードで食べてる若者の手首に赤く巻かれた紙テープ。

「再入場可を表わす」フェスならでは・・・のチケット代りの品。

本気だ。
ヤツ等は本気で「フェス」をヤる気だ!

――続く

大人計画フェスティバルへ行く

2006年09月12日 | 生活
一家でだけど。

土曜日、朝から多摩センターまで遠出して。

・・・つっても前日の仕事疲れは残っているから。
イベント開始の朝10時には、とても間に合わず。

野外ステージで行われたオープニングセレモニーも見る事できず(つ~か、そんなモンあったなんて後で知ったよ)。

新宿から京王線で多摩センターへ向かう途中、「マンションいっぱい建ってるなぁ」
「読売ランドより先なんて来た事あったっけ?」
・・・なんて言い合いながら車外を眺める我らであった。

劇団「大人計画」が開催する、大人の学園祭。
会場は、廃校になった旧西落合中学校。

多摩センター駅から15分。
こんなに栄えた街なのに、学校は廃校になっている不思議よ・・・。

都内近郊のベッドタウンは、
マンション林立した時代に入居した方々が高齢化して、
そこで育った若めの方々は他の地域に巣立ってしまって、
空洞化が始まっているらしいが。

多摩センターも、そうなのかも知れないなぁ・・・。

なんてボソボソ勝手な事を考えながら、パルテノン多摩方面を目指す。

――続く

作家・小林久三さん逝く

2006年09月12日 | 生活
推理作家の小林久三さんが亡くなった。

9月1日、死因は脳梗塞。

最近TVで姿を見掛ける事も少なくなったが、以前は「犯人不明の殺人事件」のTVコメンテーターと言えば、この方でした。

「プロファイリング」なんて名称が流行る前から、事件背景から犯人の人となりを推理し、ワイドショーで披露。

これが、ことごとくハズしまくってくれて「推理作家としてどうなのか?」と思わせてくれた偉大な方です。

頭の両脇から長い白髪が垂れる「落ち武者カット」も印象的だった小林久三さん。

もう、TVで姿を見る事が無いと寂しいですなぁ・・・。

享年70。
小林久三さんのご冥福を御祈り致します。

皇太子ご一家(愛子さま)の大相撲生観戦

2006年09月12日 | 生活
今月10日、愛子さまが初の大相撲生観戦を体験されたそうで。

主な力士をフルネームで覚えたり、決まり手を職員らを相手に再現するなど、以前から相撲に対する尋常でない興味をお持ちだった愛子さま。

さすが皇室の長女だけあって。
なんと、国技館入口で北の湖理事長の出迎えあり!

観戦の指南役にもなってもらい御満悦の模様。愛子さまは皇太子夫妻の間に座り、双眼鏡を手に取っての御観戦。

一番ごとにご夫妻と話し、勝敗を取り組み表につけていた・・・なんてマニアじゃないですか!!

まだ幼い愛子さまが「差し手が・・・」とか、「あそこで上手投げはなぁ・・・」とか言ってたら凄いですなぁ。

まぁ、皇室の長女が「国技」に詳しいのは、誠に喜ばしいのですが。

むしろ、好感度アップですが。
世のおじいちゃん・おばあちゃん大喜びでしょうが(伝統文化好きの子どもって年寄りから人気だもんねぇ)。

横で雅子さまは少し「苦笑」されていた様子。

「私の欧州式の教育が・・・」とトホホになられていたかも知れませんな(笑)。

でもしかし。
結構、ヲタク体質ある御家系ですから。
それも「あり」なのではないでしょうか。

このまま成長されて「現役高校生・大相撲審議委員」などになれたら面白いのだが。

・・・で
「日本人力士に奮起を望む」とか
「ポリネシア系と旧ソ連しか横綱は居ないのですか?」
「頭の縮れた力士や、目の青い相撲取りなんて見たくありませんわ」
とか言い始められたら面白い(笑)。

「女性による優勝杯授与を私にやらせて!」とか
言い始められたり・・・。

「Numberのビデオで北の湖さんの取り組み拝見しましたけど、素晴らしい横綱相撲でしたね」とか
北の湖理事長に語りかけたりして・・・。

――そこまで行ったら、さすがに気色わるいな(笑)。

つ~か、生まれてもいない頃のボクサー(白井さんとか)のビデオみて色々偉そうに語ってた若い頃のオレかよ!!

・・・客観的に他のパターンで自分を置き換えると、キモさが浮き彫りになるな(笑)。

――ま、今でも変わりはないのだが。
――スタンス変える気も無いのだが(笑)。

・・・とにかく
愛子さまには「相撲マニア道」を突き進んで戴きたい。

そう思った9月の夜なのだった。