あるBOX(改)

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こころのケア

2011年03月19日 | 生活
震災地の方々のケア・・・なんて
私ごときに言及できる事ではない

節電・省エネに協力しているとは言え、
交通機関もだいぶ落ち着き、停電の計画性もあがり
基本としてぬくぬくと生活している我が家だが

それでも先生が出勤できなくて、
ちびスケは登園が制限されたし
それでも親は仕事を休めないので
ちびスケと連れは一週間ほど実家に帰ったりしていて
やはり、ちょっとした非常事態は継続してたんだな



たまに顔を合わせたら妙に元気だったりして
「地震だ地震だ」「楽しいな」とか抜かすから
さすがに大きな声で叱ったりしたのだが

連れに言わすと
「昨日まで急に泣き出したりして、精神的に不安定だったりしてた」
「久々に家族が集まって変に はしゃいでる」
「意味も分からず言っている」って事だから

とりあえずギュッとしてあげましたわ
ちびスケもしがみついてきたから、やっぱ不安だったんだろうな

TVも被災地ニュースばかり見せてたし(それしかやってないから)
それを見ながら色々と言い聞かせてたんだが
識者によると「そういう事が分かるのは小学生2~3年から」
「幼児は意味も分からず不安定になるだけ」らしいから

録画してたアニメなど見せてやった
大人も震災現場の映像ばかり見ていると精神衛生上よくない

被災地の方々には申し訳ないが、被災地外の人間も「国家的危機」の前で
精神的なストレスが身を蝕む可能性があるのだ

もう少し落ち着いたら、私もお楽しみを再開しよう