あるBOX(改)

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映画「テルマエ・ロマエ」、GW興行トップ

2012年05月10日 | サブカル
今年の映画界のゴールデンウイーク興行は、ブッちぎりで阿部寛主演の「テルマエ・ロマエ」が、作品別のトップ成績となることが確実になった・・・とか。



「テルマエ・ロマエ」は、250万部を突破したヤマザキマリの同名漫画が原作。

古代ローマ帝国で建築設計技師に従事する生真面目な主人公が
湯に浸かって新たなアイディアを思索しているうちに現代の銭湯にタイムスリップ
現代日本の風呂技術を古代ローマと共有する・・・というコメディー。

当然、公衆浴場を世界に先駆けて建築した古代ローマの凄さも描写されており、これと日本の温泉宿を行き来する主人公が持ち帰るアイディアが古来ローマの君主をも魅了するってのが楽しい。

漫画も読んでるが、やはり古代ローマの絵をどう撮るか?主人公を日本人の阿部寛が演じのは大丈夫か?如何なものか?意外とハマるのか?・・・と注目だったんですよね。

――で
映画の動員数は、5月6日で174万9012人、興収22億2318万以上を記録。
興行関係者も「この成績は快挙」とホクホクだとか。

世間はちょっとした阿部ちゃんブームで
以前主演した「結婚できない男」は再放送されてるし、CMも良く流れてるし・・・で、あの濃い顔を見ない日は無いほど。

そういや、映画「テルマエ・ロマエ」のメイキング番組なんてのを先日見たが
いや~、イタリアまで行って撮影してるのね。
しかも、チネチッタ使ってるのね。



メインの登場人物は日本屈指の「濃い顔揃い」!
阿部ちゃん以外でもイタリア人顔負けの濃い顔オトコがスクリーンを闊歩するワケですよ。
もちろん、現地調達のエキストラも濃い顔。
エキストラなのに美男美女。

でも、イタリア人に混じっても違和感ない阿部ちゃん。

ワンテイク毎に拍手喝采で笑顔のイタリア人。

すげえ。
現地のプレミア試写会でも「おもしろかった」「声を上げて笑ったよ」と屈託無くインタビューに答えるイタリア観客の姿あり。

なんか、連れも興味持ってるし、今度見に行くかな?

しかし
上戸彩の役は原作には無かったよな。
あったとしても4巻あたりから、ローマかぶれの温泉街の才女が出てきたんだよな。

う~ん。
無理に作らなくても良かったんじゃないの?

FUJIWARA原西、念願のプリキュア出演

2012年05月10日 | プリキュア
かねてからプリキュアファンである事を公言しているお笑いコンビのFUJIWARA原西が、
相方と共に27日放送の「スマイルプリキュア!」で本人役として登場する事が発表された。
FUIWARAの声優挑戦は初。

キュアサニーこと日野あかねが憧れるお笑いコンビとして、本人役での出演。



FUJIWARAは現実の持ちギャグがアニメ化され、原西はもちろん藤本敏史も「俺の顔がでかいからや!」を披露されるそうな。

また、原西が「俺も戦う!」とプリキュアと共に敵と対峙する場面もあり、原西としては悲願達成の趣ありと言えるだろう。羨ましいな。

原西は、お子さんがプリキュアの大ファン。
その影響で自身もファンになり、バラエティ番組でもプリキュアの魅力を熱く語り、変身シーンを再現するほど。
(それが「キュアパイン」というトコロがお見事です)

フレッシュ・プリキュアから過去作・新作とハマッたというから、私と被る部分がある。

原西のお子さんも大喜びだろうし、
フジモンも「ラフスケッチを嫁(木下優樹菜)に見せたら『チョ~似てんじゃん!』と大笑いして喜んでいました」とご満悦。
姪っ子さんにも(普段と違い)尊敬の眼差しで見つめられた・・・とか。

芸人がプリキュアに出演するのは、実は初めてではなく、プリキュア5gogo!でも「たむけん」が登場。



「相方」こと獅子舞が居なくなったとしてプリキュア5が探してあげる話があった。
(最後はフンドシ一丁で舞台に立つたむけんの姿が!!)



そして、フレッシュプリキュアでは「オードリー」登場。
これは主人公たちが夏祭りのダンスコンテストに出場しようとして、間違ってお笑い部門にノミネートしてしまったって話で
そこに「お手本」的な登場してきたオードリーが「トゥース!」と敵と対峙するシーンは中々良かった。

でも、やっぱセリフが棒読みっぽいんだよねぇ・・・。
(その点、カオルちゃん役のマエケンさんは結構上手かった)



さてさて
今回のFUJIWARAは如何なものか?

期待半分の状態で放送当日を待ちたいと思います。