あるBOX(改)

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能年玲奈、次期作は「ホットロード」主人公

2013年10月17日 | サブカル
これは驚いた。
NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』の能年玲奈の次回作が発表され、
それが、伝説の暴走族マンガ『ホットロード』の映画化だというのだ。

~と言う事は、能年ちゃんが演じるのは主役の不良少女。

『ホットロード』は、集英社の「別冊マーガレット」に1986年連載されたエポックメイキングな少女漫画だったと言われる。

例によって私は漫画を読まなくなってた時期だったが、それでも当時は有名な漫画だったし
あらすじ読んだだけでも、
まず「複雑な家庭環境に悩みを抱えながら、暴走族に憧れて不良の道を進んでゆく主人公」
・・・というストーリーが、「お花と星がキラキラの少女漫画」とは一線を隔したものとは理解できた。



絵的にも淡白で、これまた目の中に星など無し。
主人公が憧れる「バイクに命を懸ける暴走族のメンバー」なんて一重瞼のアッサリ顔で
ベテラン少女漫画家に「絵的に見て、あれは革命的だった」と言わしめる程だった。

原作の中では主人公が髪を金髪に染めるシーンがあり、能年ちゃんも金髪になるのではないか・・・などと言われてる。

『あまちゃん』で演じたピュアなイメージを残すのか、それともこれまでのイメージを一新するのか、注目が集まっている。
性急なイメージチェンジで全国の老若男女からの人気を失ってしまうことにならないか心配する声もあるが



見た目はヤンキーだけど中身はピュアな主人公なので、うまく出来上がれば失敗作にはならないという期待もある。
そもそも、近藤真彦が「ハイティーンブギ」の主人公を演じると発表されたとき、不安しかなかったのだが
世間は簡単に認めてしまったし。
「人気があるうちは何やっても大丈夫」・・・なんて、楽観視してるのかも知れませんな。

相手役については様々な若手男優の名前が予想されているが、ジャニーズの二宮クンという話もある。

11月から撮影が開始され、来夏に公開予定だそうだが、能年ちゃんのイメチェンがどう転ぶのか、なんか気が気じゃありません。



どーせイメチェンするのなら
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」の
もこっちを演じて欲しかったんだけどなぁ・・・。

映画と平行してドラマで制作してくれないかなぁ。
夜10時半とかの放送枠で・・・。