あるBOX(改)

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実写版「地獄先生ぬ~べ~」

2014年11月08日 | 生活
「地獄先生ぬ~べ~」10月から放送されてますな。
土曜の後9:00からと、子供が見るには遅いけど、かなり
わが子は面白がって見ています。



配役は
ぬ~べ~(鵺野鳴介):丸山隆平
高橋律子(化学科教師):桐谷美鈴
玉藻京介(家庭科教師):速水もこみち
雪女(ゆきめ):ジヨン
葉月いずな(見習い霊媒師)山本美月
無限界時空(超有名霊能力者):高橋英樹



主人公は関ジャニだし、「最新SFXで原作を再現」と言いつつ
画面が結構チープだったりするから、逆にファミリー層には丁度イイ。
あまりリアルで怖いと子供は引くからねぇ・・・。

もこみちクンの常人離れしたスタイルは、実は狐の妖怪である
玉藻に一番合ってるんじゃないか・・・なんて思える。

原作漫画と設定変わってるから(生徒が小学生じゃなくなってるし)
批判も多いが、ネットの感想が全てじゃないからねぇ。

ウチの子の友達連中も楽しみにしてるみたいなんだよな。

けっこうアツイし、最後はベタな語り合いがあったりして
その辺もウケてる模様。

なんと言っても「鬼の手」設定は強い。
子供が発動セリフを叫んだりしてるからねぇ・・・。

私自身、「ぬ~べ~」連載時は、ほぼ漫画から卒業してたから
なんとなく横目で見てた程度だが、
それでも一点だけ大きな違和感を覚えてしまった。

それは・・・
お色気要素の無さだ!!



「ぬ~べ~」の魅力のひとつ、お色気シーンが皆無なのだ。
まぁ、「いまの少年漫画じゃできない」と言われるほど
登場する女子生徒(小学生)が脱ぎまくった「ぬ~べ~」。

ヒロインの「ゆきめ」の雪女衣装も裾はミニミニだ。
※そういう意味では永井豪ちゃんの「ドロドンえん魔くん」の
 系譜にあるとも言える。ギャグ要素ありの妖怪モノだったし。
 怖さの追及では「ぬ~べ~」が上回ったが。



ゆきめちゃんも「はいていない」と私は信じている。
そういや、ゆきめ役は元KARAのジオンちゃんか・・・。
言葉がなぁ・・・。

まぁ、今回の実写版で「お色気要素」は絶望的と実感した。
いっそ青年誌で再会した「ぬ~べ~NEO」を深夜アニメで
製作してほしいねぇ。

もちろん、お色気解禁・・・で!