あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「TVウワサの真相」第3回は検察ファシズムがテーマ

2005年06月17日 | 生活
元・噂の真相編集長の岡留安則氏が顧問として参加している、CS朝日ニュースター「TVウワサの真相」。

第3回のタイトルは「日本のタブー・検察ファシズムの闇」で。

番組内で「このタイトルを決めたのは?」と尋ねられ「はい・・・すいません。ワタクシです(苦笑)」とテレ笑いされた岡留氏が可愛かった。

時代掛かったタイトルだ・・・と自分でも思われたんだろうな。

――で。例によって、ゲストコメンテーターは佐高信などで。

今回は、内部告発寸前に強制逮捕された、元・大阪高検公安部長の三井環氏も登場。

国策捜査の生贄とされたと主張する二名、元衆議院議員・鈴木宗男氏と、盗撮容疑で逮捕された植草一秀元早大大学院教授が登場。

彼らの「言い分」を語ってもらう企画は、なかなか見応えがありました。

まぁ、現政権から見ての対抗勢力を、検察が荷担して桧舞台から抹殺した・・・のノリは「凄いなぁ」と思わされたが。

植草氏も、経済学方面から「竹中平蔵を真っ向から批判」してたから・・・なノリ。
だから生贄として狙われたみたいな嗜好は、やはり「凄い」としか言い様がない。

まぁ、「マスメディアが絶対やれない検察タブーに挑むテレビ界初の番組」として、検察関係者は「このCS朝日なんたらって、どうやったら視聴できるんだ?」と側近に聞いてるとか、色々と噂も出てくる反響の大きさ。

宗男氏の「田中真紀子氏も、私を『疑惑のデパート』と呼んだ辻本氏も、その後は落としめられ、被害者的で気の毒な側面もある」との旧敵へのシンパシー・コメントは、一般紙にも紹介されてたからなぁ。

ま、悪役イメージ擦り付けられ、一斉砲火に晒された人も、ジックリその言い分を聞けば印象も変わる・・・かな、と。

宗男氏の「キラキラまなこ」見開いた誠実ぶった語りは眉唾だが、まぁ一分の利くらいは有るかなぁ・・・とも思えるし。

結局は「敵の敵は見方」的な起用は、さすが「ウワサの真相」と感心させられた。なんか、古いパターンな気もするが。

共通の敵は、検察か。小泉か。

まぁ、滅多に無いっちゅう「検察批判」。もっと時間かけてジックリ聞きたかった気もするな。

「検察ファシズムを撃つ」みたいなパート2を期待しますか。

◆6/15(後楽園ホール)の試合結果
○4R
横山智洋 引分 相曽博臣
松尾哲朗 KO2R 松浦範茂
橋本浩次 判定 野中 晃
橋本健夫 TKO2R 鈴木元気
橋本祥太 判定 清水 遊
○6R
関川陽介 判定 吉田敏光
○8R
清水智信 判定 河上哲也
小川利樹 TKO6R 宮城英和
伊藤俊介 KO4R クラッチャナ・ジョッキージム

アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!⑥余韻

2005年06月15日 | 生活
実は余韻じゃなく。

予韻があったのよ。

アルティエを見に行く数日前から、ドラムのアタック音が頭の中を巡っていたのだ。

しかもスネアの「タン!」ってアタック音が。
「タン!」じゃ軽いな。「ダン!」かな。「ドガン!」かな。

鼓膜にダメージさえ感じる耳への衝撃は、練習スタジオなどでドラムを叩いた事がある方なら、おわかりでしょう。

ストーンズの「ネイヴァーズ(「刺青の男」収録)」における「スパン!」ってスネアの音が出したくて、色々「スネアのどこに当てるか」研究したんだが。
イイ線まで行きながら、気が付きゃ「ベシッ」と締まらない皮音を立てていたヘボ・ドラマーが私(ま、エンジニアのクリス・キムゼイも居ないから仕方ないがね)。

そんな時には、暫らく延々と耳にアタック音が残るのよね。
壁を跳ねかえってきた「グアン!」て音が。

なんか、今回は不思議なほどにライヴ前から、この音が頭の中で鳴って。

「オレ、ロックばっか聴いてて、狂ってきてるのかな?」

・・・と本気で思ってたんです。

「プログレばっか聴いてて頭がおかしくなったのか・・・」と。

でも大丈夫、戻った。
強いて言えば、腰に来てるくらいか(笑)。
サンボの木内君も言ってたが、「ドラムは腰に来る」のです。
例え、それが「エア・ドラム」でも(笑)。

他は、何事も無かったのように好調だ。

やっぱ鼓膜がキリコの音を待ってたんだね。
念願の音を待つ余り幻聴が聞こえて、期待の音を迎え入れて収束した。

よかった。オレは、まだまだマトモだ(←狂ってる狂ってる)。

◆6/13(後楽園ホール)の試合結果
○4R
柴田潤一 TKO3R 小室直樹
平井良維 TKO4R 池沢貴明
大村光夫 TKO4R 柴山卓男
大浦純一 判定 大岡里志
上野康太 TKO4R 大場 徹
○6R
伊藤 健 判定 今井桃太郎
○8R
中釜兵武 TKO8R 瓜生崇大
○日本ライト級王座決定戦10R
久保田和樹 判定 田中光吉

◆6/14(後楽園ホール)の試合結果
△東日本新人王予選4R
○フライ
遠藤一充 判定 中村亮太
矮松和明 判定 舟木 肇
○Sフライ
石本康隆 判定 臼井祐介
○Sバンタム
木下健志 判定 渡辺才一
○フェザー
北野一弘 KO2R 比留間洋平 
○Sフェザー
真栄城寿志 判定 橋本英明
諏訪雅士 KO3R 落合大基
○ウェルター
前川洋昭 TKO2R 足立哲也
渡部信宣 TKO1R 飯塚ひでき
菊地伸二 判定 奥原雅史
和田直樹 判定 佐藤大祐
○ミドル
淵上 誠 TKO2R 南 大悟 

壮絶!生キリコ<br>アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!⑤

2005年06月15日 | 生活
1stとセカンドしかアルバム持ってない私、後半の曲は分からなかったが。

それでも、楽曲の良さに感嘆。

つ~か、それらの曲のオープニング、ギターの泣きっぷりが昔の歌謡ロックみたいで(笑)。

「ダウンタウンブギウギ・バンドの『身もこころも』かよ!」「和田静雄さんかよ!」と突っ込みたくなるようなフレーズの連発も、こうなったら御愛嬌か?

歌謡ロック風の始まりでも、そこはアルティエ。ぐいぐいジャズロック風にロールしていき、キリコ御大の「フィルイン」「ロール」「複数シンバル連打」「バスドラ乱打」「オカズ乱打→リズムキープ間のスピード変換(漠然と聴いてると走ったり戻ったりしてるだけに感じるが、周囲も着いて来てるし完璧にコントロールされての物だわね。圧巻だわ)」も混じって壮絶さは増していき。

キリコ御大、トーキング・モジュレーターみたいな息吹き込みパイプでスネア音変換させる技まで使って大サービス。

初めて見たわ、あんな奏法。

まぁ、「重力」2回やって終演も近いなと思ったトコロで。

「ザッパやんないかなぁ~」とも思ったが。
さすがに今回それは「無し」でした。

ま、ゴングジラでやってシカラムータでやって、今回アルティエでやられたら「ロイヤルストレートフラッシュ」で。

「思い残すコト無いわ」・・・と。オレ、鼻血だして死ぬしかないから(笑)。

まぁ、良かったかな?

私が行ったのは2日目の6月12日で。アンコールなどは初日と違ったらしいが。

出来はどっちが良かったのかしら。DVDやCD用にライヴレコーディングされてたそうだから、せっかくなら出来の良い方を収録して欲しいですな。

それにしても、今年のライヴは当たりばかりだな。

アルティエ・メスティエリ、フリオ・キリコのドラミング。

「壮絶」の一言で御座いました。

壮絶!生キリコ<br>アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!④

2005年06月15日 | 生活
ヴォーカルのマッシミリアノ・ニコロ、声はオリジナルの人より太く、曲を重ねる毎に存在感を増していく。
飛ばした紙飛行機も5枚を越え・・・取りあえずキャッチした客が折った飛行機を開くとイタリア文字。意味は分からん(笑)。

おそるべし、イタリアン・プログレ!

曲は「TILT」を終え。「さぁ、セカンド・アルバムからか?」と思ったら、その通りだった(笑)。

始まったのはワルツのリズム。
「明日のワルツ」だ――――!オレの一番のお気に入りだ――!!

「花芯」
「知覚と認識」
「9つの月の前で」
「北から南へ」
「9つの月の後で」
「メスカル酒」
「メスカル酒の杯」
「大地」
「重い空気」
「意識パート1」
「祭礼」
「意識パート2」
「放棄」
「マリリン」
「結末」

・・・・と「セカンド・アルバムも完奏」だったらセットリストも上記の通りだろうが。記憶はウロ覚えですたい!!!(笑)

しかし「明日へのワルツ」はスタジオ盤が完璧なせいか、ライヴではリズムの間が空くようでイマイチな気がしたな。キリコ先生もオカズの詰め込みが難しそうだった。

しっかし休憩殆んど無しかよ!?
たまにキーボードが一人でソロ演奏なんてやってたが。挨拶の「お客らくさま、ありがとごじゃります」みたいな発音も御愛嬌で、場内は暖かい笑いが起きていたが。

英語に切り替えて「1st出して、20年。その後で日本に来れるなんてウソのよう。幸せです。皆様はどうですか?」みたいなMCに「イエ―――!!!」と返答するファン(当然ワタクシも)。

その辺くらいがキリコ御大の休憩時間か?

他のメンバーは「キリコ&サキソホンの掛け合い」などで小休止。

それ以外ほぼ3時間ぶっ通しのライヴであった。

使ってたチッタのタオルを客席に投げたり、キリコのドラムスティックが次々と客席に投げ込まれたり(何本ブーメランみたいに投げ込んだんだ?10本じゃ足りないぞ)。

観客とミュージシャン間の心温まる交流も感じさせたライヴでありました。

デメトリオ・ストラトスを「マスター」と仰ぐヴォーカリスト、「明日は彼の命日」とホーミーからユーデル風の歌唱まで披露。「バンコの曲です」とか最初の紹介者が日本語で言ってたっけ。

喉を通る空気を操って「音」を響かせる。「歌」以上の「楽器」「発声具」としての「声」をこれほど追求されると、頭を下げるしかない。

イタリア最強のヴォーカリストと言われながら夭逝した故デメトリオの意志を継がんばかりの歌唱に、会場のイタリアン・プログレ・ファンは感動の風情。

私は聴き込みが足らず、感動も半端だったが、途中で「この歌唱、どっかで聴いた事あるな」くらいは思っていたから「マイ・マスター、デメトリオ」と聞いて会得は行ったが・・・。

アンコールは2回。

拍手の中、現れた彼らは再び「重力」を演奏し始めた。
気のせいか、乗りと迫力が最初より増している。

壮絶!生キリコ<br>アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!③

2005年06月15日 | 生活
当然、私のドラムはキリコ御大に追いついていない。

つ~か、キリコのドラミングってスタジオ盤より遥かに荒くて重いぞ!!迫力スゴイぞ!

ツーバスがヘヴィだ!やっぱ今はマイクが その辺の音よく拾うから尚更か!

ジャズっぽいと思いきや、スネアのアタック音は固いし、やっぱキリコはロック・ドラマーだったんだな・・・と再確認。

しかし、右手の握りはレギュラー・グリップ!ジャズ・ミュージシャンみたいな握りで何であんな強いアタックが出来るの!?

ロールの音もデカく、そのキメではアタック音が会場に響く。オカズが多い。やっぱ手数王だわ!ドラム超人だわ!

しかし、タムの数が思ったより少ない(要塞のようなキットを想像してたんだが)。シンバルの数はサスガに多様だ。右に3枚・左に3枚、自在に叩きまくる(上から「ジャンジャンジャン」ってパターン多かったなぁ)。

「TILT全曲演奏」の呼び文句通り、この1stアルバムから次々と演奏されていく。
「ストリップス」
「侵食」
「ポジティボ・ネガティボ」
「路上」
「チェス狂」
「華氏」
「間接」
「ティルト」

編成は、ドラム、ベース、ギター、キーボード(メロトロンも)、バイオリン、クラリネット(サックス、フルートも)、ヴォーカル・・・の7人編成で。ヴォーカルがインスト曲で引っ込むパターン。

しかし、全員うまいな。
オリジナル・メンバーはキリコ1人だが、キーボードのベッペ・クロヴェラさんなんて頭も薄くなられてて、ベテランの味が出まくり。

ベースのロベルト・カッセッタは、なかなかの男前で、音も全盛のジョン・ウェットンばりの歪ませ具合がグー。

ヴァイオリンのコッラード・トラブイオは如何にも若そうだったが、他楽器とのユニゾンもこなし、ソロも見事に弾いていた。

ギターのマルコ・ロアーニャはジミヘン風の帽子に髭、グラサンの格好で。ソロもジミヘンのジョニーBグッド風か?

サックスからフルート、クラリネットまで吹きまくったアルフレード・ポニッシも、中年太りのオヤジ風ながらエネルギッシュな演奏に感嘆。

キリコだけじゃないわ。全員すごいわ。

全員、顔も濃いわ。さすがイタリアンだわ。
キリコも「如何にもイタリアン」な濃い彫深顔だわ。予想以上にマッチョだし。

そしてヴォーカルの兄ちゃんも、スケスケのメッシュ・シャツ着用で、両手の平を合わせた「ナマステ」ポーズで登場。顔も彫り深いし、目は青いし、鼻高いし、濃いわ―――!!!

動きクネクネ、天空へ投げキッス、唐突に紙飛行機折って客席に投げて・・・。

あ、明らかに変だよぅ~!!オカマ入ってるよ~ぅ!!!

壮絶!生キリコ<br>アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!②

2005年06月15日 | 生活
開演時間は過ぎていたが、例によって着席率は低く。当然、開演は遅れていた。

走らなくても良かったと思いつつも、周辺を観察。
前の方の席に、プログレライヴで良く見かける長髪のオヤジさんを発見(どっかの関係者なんだろうな)。

客層は例によって微妙(笑)。
オヤジが多いが、女子の姿もあり、若者の客も居る。オバも居る。
楽器経験者も多そう。既に「エアドラム」叩いてる者もあり。つ~か、私もそのクチだが(笑)。

ステージは黒いカーテンで仕切られている。
スーツの外人(イタリアーノ)が現れて、唐突に訛った日本語でバンドを紹介。

「arti mestieriデ~ス!!」
開かれるカーテン。

いきなり始まる楽器のユニゾン。「Gravita9.81/重力」だ―――!!!!!

オレの周囲に少なくとも4人はエアドラマーが居る!
つ~か、オレもエア・バスドラ踏んでる!エア・スネア叩いてる!エア・シンバル刻んでる!!

ぬおおおおおお、ジェフ・ベックさんの時は「学生時代ギタリスト率」が異常に多そうだったが。

今回は「学生時代ドラマー率」が、やたらと高そうだ!!

壮絶!生キリコ<br>アルティエ・メスティエリ来日公演に行く!

2005年06月15日 | 生活
ハイ!イタリアン・プログレの白眉「アルティエ・メスティエリ」がクラブチッタに来る!・・・ってんで。

前売り買ったら前から6列目でした。

イタリアン・ロックなんだけどクラシック臭が少なく、ジャズロック風味なアルティエ。

フリオ・キリコのオカズ三昧のドラムに耳を奪われるアルティエ。

「キリコ居なけりゃイージーリスニング」なんて陰口叩かれてるアルティエ。

とりあえず、ドラムばっか見ちゃうんだろうなぁ・・・なんて思いつつ、東海道線で川崎へ向かう。

「キリコのドラムクリニック」なんてのもあるし。キリコ先生にドラム教われる・・・と思いつつも、リズムキープもままならず断念した私にゃ参加する度胸も無い。

久々のチッタ、例によって まず迷った。

なんか、総合文化歓楽街みたいになってた。駅前に労務者風のオッちゃんが、たむろしてた川崎じゃなかった。ムリから脱却したのだろうが。

さてさて、時間も無いぞと考え込んでいたら。
真横を「アルティエ」「TILT」のチラシ持った兄ちゃんがハァハァ言いながら走り抜いて行った。

こりゃ、追っかけてったらOKだわい!・・・と追走したら、自販機でジュース買われたりして(笑)。

一旦追い抜いて、微妙な十字路で歩き出す。周辺をキョロキョロしてると、さっきの兄ちゃんが、また追い抜いて行ってくれた(笑)。

ふたたび追って走るオレ。

さぁ、着いた。クラブチッタだ。ポール・ロジャース先生を見に来て以来だ(あん時ゃオール・スタンディングだったなぁ。駅前に浮浪者ゴロゴロ居たなぁ・・・)。

チケをモギって貰い、左を向いたらドラムキットが。メーカー見たこと無いぞ、ヤマハでもパールでも無いぞ。

テーブルにはアルティエのCDの数々。ここは断念して会場内へ。

暗い館内にはパイプ椅子が並んでいた。プログレ・ライヴ名物の「客、鎮座して動かず」のパターンか?

嫌なヤツの才能<br>ブッシュ大統領のiPod

2005年06月11日 | 生活
いささか旧聞に属するが。

この世には、ファースト・レイディのみならず「ファーストiPod」なんてモノが存在するってんで。

「エアフォース・ワン」ならぬ「iPod・ワン」とかも言われてるが。

米大統領ブッシュ氏が「iPod」なんてモノを所有してるのもシャクなのに。

その上、そのプレイリストに「ヴァン・モリソン」や「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」「ジョン・フォガティ」が入ってるなんて聞かされたら、アンチ・ブッシュのロックファンは卒倒しちゃいそうですよ!!!

ブッシュ大統領は、健康目的のサイクリング中に「iPod」を着用しているそうで。

まぁ、大半はカントリー音楽らしく、それならそれで「保守的なブッシュらしい」で済むのだが。

その中に、「お気に入りの曲として、ヴァン・モリソンの『ブラウン・アイド・ガール』や、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、「テキサス・レンジャーズのオーナーだった頃、球場で流れていたジョン・フォガティの『センターフィールド』が入ってた」なんて言われたら、こっちの傷口は深まるばかり・・・。

ヴァンさんも、フォガティさんも、さぞ嫌な事でしょうよ。

このiPodは、昨年6月に娘さん達から、誕生日プレゼントとしてブッシュ氏に贈られた物らしく。

その音楽ダウンロードは、大統領の周辺スタッフが担当しているそうな(全部、自分でやられてたら堪らんないよな)。

凄いのは「自分を嫌っているアーティストを好んで聴いている」というトコロ。

J・フォガティさんに至っちゃ、昨年の米大統領選挙でブッシュ再選防止を呼びかけるコンサート・ツアーを開いたってのに。
当確したその相手が、その後、悠々と自分の曲を好んで聴いているらしい・・・・なんて、なんという皮肉であろうか。

オレだったら、脱力して自殺したくなるな・・・。

その辺はもう「才能」ですよ。ブッシュの。

もしかして、マイケル・ムーア監督に突撃取材された時「まともな仕事を探しなさい」と返答したのは、本気で太って仕事のない米国人の将来を案じ、心配しての「親切心」だったのかも知れない。

屈託なく、変な下心も無いのに「強烈に敵を不愉快にさせる」そのアホパワー。

ザ・ナックの「My Sharona」もリストに入ってるらしいが。それなら「さすがブッシュ、『マ・マ・マ・マイ』とか『バイ・バイ・バイ・バイ・フォ~ウ!』とか歌ってるぜ、アホっぽ~(笑)」で済むのだが。

いや~、ホントに反戦などのプロテスト・ソング聴きながら「いや~、まったくそうだね」とか、「悪いヤツいるんだな~」とか言いながら肯いてたりしてな!

それだけで、アンタ自身が最悪の最終兵器だよ!

◆P.S.
いよいよ「iPod シャッフル」も1万1000円を切り。
そろそろ購入しようかなぁ~なんて思ってたのだが。
「対応はWindows-2000か、XPしかしていない」なんて知らせれて愕然としていたのだが。

職場用のパソコン(XP)に「i Tunes」ダウンロードし、そこに溜めた音源を「iPod シャッフル」に吸い取らせる方法ありってんで。

「じゃ、自分用のファイルに自分のCDを収めて、iPodにコピーできるじゃん!!!」と大喜びなワタクシ。

これでオレもiPod世代とウキウキ・ウェイク・ミー・アップ(←古!)。

ただ、心配なのが。
職場のパソコン、時々死んじゃうんだよね(苦笑)。

なんですかい、「CD“でかジャケ”」ってのは!?

2005年06月10日 | 生活
レコード世代が、便利なCDに買い換え始めて十数年(もっとか?)。

しかし、昔のジャケットへの郷愁からか「紙ジャケ」なんて出された日にゃ、同じ盤なのに「LPレコードのスリーヴを縮小したようなデザイン」に惹かれて、また購入。

家の棚には「プラケース」と「紙ジャケ」の同タイトルが並んでしまう始末(その上「ツェッペリン3」や「ELP/恐怖の頭脳改革」「YES/究極」みたいな変形ジャケだったらオリジナルLPも保存してたりして)。

「リミックス」「デジタル・リマスター」「ボーナストラック」と付加価値着けて、元は同じアルバムを何枚ヴァージョン違いで出せば良いのでしょうか?

その度に「ライヴ・アット・リーズ」や「フリー・ライヴ」「ディープ・パープル・ライヴ・イン・ジャパン」を買っている私は何なんでしょうか?

ま~、全部のミュージシャンは買ってないけどな。キリが無いし、カネも無いし。

――で。
またレコード会社さんが「次の一手」を打って来られるようですよ。

「みんな伏せろ――――!!!」って感じですよ(笑)。

そりゃ、洋楽の古き名盤を「世界初CD化!」とか言って発売して、本国の方で驚かれてる、日本のレコード会社の「心意気」は立派だが。

洋楽のオリジナル盤、アナログLPのアートワークを忠実にCDサイズに再現した“紙ジャケ”は日本人らしい細やかな仕事として、海外でも有名だが。

今回は「その紙ジャケの新たな可能性を提案する“でかジャケ”シリーズの発売が決定しました!」とさ。

なんですかい、「CD“でかジャケ”」ってのは!?

洋楽サイトを見ると・・・
「この“でかジャケ”は、紙ジャケで培われた再現技術を30cm×30cmのアナログLPサイズのジャケットにアジャストさせた“LPサイズ紙製ジャケット”にCDを封入したもの」だそうで。

「オリジナル・アナログLPが見開きジャケットであったものは、それも再現する気概」だそうで。

企画したユニバーサル・ミュージックさんは「すべて初回生産限定盤ですので、お買い逃しなく!」と宣伝かましてヤル気マンマン!!

――つ~か。

「収納サイズが小さくなって便利!」とか言われて出てきたCDの、そのジャケットと元のアナログLPサイズに戻す、その意味は!?!?!?

DVDケースを「懐かしいビデオケースのデザインで再現!」と言うのと同じじゃねぇか!?!?

なにを考えてんじゃい、ユニバーサル・ミュージック!!!

 
――まぁ、7月21日に第一弾がリリースされるようですが。

一応ラインナップを並べると壮観ではありますわなぁ(なお、価格はすべて税込2300円)

◆エアロスミス
 「パーマネント・ヴァケイション」「ゲット・ア・グリップ」

◆エイジア
 「詠時感(エイジア)~時へのロマン~」

◆ボン・ジョヴィ「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」
◆ブライアン・アダムス「カッツ・ライク・ア・ナイフ」
◆デフ・レパード「ヒステリア」

◆クリーム
 「カラフル・クリーム」
◆デレク・アンド・ドミノス
 「いとしのレイラ」
◆エリック・クラプトン
 「スローハンド」「461オーシャン・ブールバード」

◆エルトン・ジョン「黄昏のレンガ路(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」
◆ザ・ジャム「イン・ザ・シティ」
◆モトリー・クルー「ガールズ、ガールズ、ガールズ」
◆ニルヴァーナ「ネヴァーマインド」
◆ポリス「アウトランドス・ダムール」
◆スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」
◆ザ・スタイル・カウンシル「カフェ・ブリュ」

◆T.レックス
 「電気の武者+8/30thアニヴァーサリー・エディション」

◆10CC「オリジナル・サウンドトラック+2」

◆ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
 「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」

◆ザ・フー
 「フーズ・ネクスト+7」

◆ビョーク「デビュー+1」
◆ビースティ・ボーイズ「ライセンスト・トゥ・イル」
◆エミネム「ザ・エミネム・ショウ」
◆ジャネット・ジャクソン「コントロール」

◆カーペンターズ「ナウ・アンド・ゼン」
◆マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」
◆クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」


◆ボブ・マーリィザ・ウェイラーズ
 「キャッチ・ア・ファイアー+2」

◆オリジナル・サウンドトラック「サタデー・ナイト・フィーバー オリジナル・サウンドトラック」

――順番がメチャクチャな気もするが、これはレコード会社のコード通りの順なんで仕方ない。

ど~でもイイ物もあるが(笑)。エミネムやニルヴァーナなんて「最初からCD買ってるヤツが殆んどだろ?」って感じなのだが。

まぁ、エイジアの1stみたいに、個人的に部屋に飾ってたヤツもあるし(やっぱロジャー・ディーンのイラストには愛着あるのよね)。

フーズ・ネクストの「コンクリ・モノリスに小便掛け」もジャケ史上に残るブツだし。

「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」の“バナナジャケ”も皮のシール剥がしたらピンクの身が出てくる有名なウォーホール・デザインだし(同じデザインのトレーナー買ったなぁ)。

コート姿のマーヴィン・ゲイが雨中で上を向く「ホワッツ・ゴーイン・オン」も、パブに飾ったらOKの一品だし(吉祥寺・曼荼羅にあったなぁ)。

ジッポ・ライター型でフタを開けたらレコが出てきた「キャッチ・ア・ファイアー」もオリジナル仕様ならOKだし(後でマーリーの顔写真に差し替えられたんだよな)。

――なんて。

また、まんまと嵌められそうな予感・・・・(笑)。

本日深夜、WOWOWで海外プロボクシング注目試合あり!

2005年06月09日 | 生活
つ~か、もう放送済みのリピート放送なんですが。

メインBBSで、常連さんが皆「凄かった」と語られる壮絶な打撃戦、「たまに偶然映ってる海外試合を見るよ」てな方なら、番組予約されてでも御覧になって頂きたい!

そんな試合なのです(ちょっとルール上で引っ掛かる点もありますが)。

番組名:「エキサイトマッチ~世界プロボクシング #9」

放送時間:6/9 深 2:05~ 4:00

内容:「IBF世界スーパー・ライト級タイトルマッチ」
コンスタンチン・チュー(露)VS リッキー・ハットン(英)

「WBC・WBOライト級王座統一戦」 
ホセ・ルイス・カスティーヨ(メキシコ) vs ディエゴ・コラレス(米)

ゲスト:長谷川穂積(WBC世界バンタム級チャンピオン)
解説:ジョー小泉、浜田剛史
実況:高柳謙一
進行:土肥ゆきよ

◆リピート放送2 (デジタルWOWOW3)
日程:6/10 
時間:PM6:00~

いずれも放送はライト級統一戦からですが。これが目の醒めるような打撃戦なので、是非ともお見逃しなく!

「ROCKの要!」スペシャルだけの復活!!

2005年06月09日 | 生活
実は、今年の四月で終わってたのよ「ROCKの要!」。

サンボマスター司会の「Not Only Music」も同時期に終了。
なんというか、寂しくて寂しくて。

週に一回逢っていた友達にサヨナラ言われた気分・・・。

時に微妙~だったりする(笑)ビデオクリップを薀蓄でカバーする根本要さん。
最初は普通に「ポリスのスティングが好き♪」とか言ってたが、だんだんマニアックになって行き、終いにゃ「ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンが好き!」とまで言い出したアシスタントの坪井志津香ちゃん(元爆笑娘)。

そもそも以前にも一回終わって再開し、「ロックの要は不滅です」とか要さん言ってたような気もするが(笑)。

――で、今回はスペシャル版で復活が決まった模様。不定期っぽいが。

それでも、Bs-iのHPに「ROCKの要! '05 Returns」なんてインフォメあったから嬉しいじゃないの!!!

まずは放送日と予定時間が「6月11日(土)19:00~20:54」で。
*再放送が、7月2日(土)15:00~16:54

内容は「ブリティッシュロック編」! 
2時間スペシャルだそうで。

一曲目は何と、モッズの祖=ジョージー・フェイム!

そして、ムーディー・ブルースの「サテンの夜」!

さらに、ホリーズやロッド・スチュワート、クイーンらの定番から。
マイク・オールドフィールドの「センティネル」、バズコックスまで登場させる節操の無さ!!

そして、大物スティーヴ・ウィンウッド登場も、ベタなヒット曲「青空のヴァレリー」。

そしてHR方面のアイアン・メイデン、ポップ・フィールドへ移行した後のフィル・コリンズなど、「なんでもあり感」さえ漂うが。

まぁ、復活する事に意義あるし。
うまくいったら、また「ロックパラスト」とかフルに流してくれるかも知れんからね♪

あと、クラプトンの「フォーエヴァーマン」(当時、かなり気に入ってたなぁ・・・)も流れるし「良し」としときますわ。

あぁ、志津香ちゃんの「タル談義」が聞けるのか?
要さんの「クイーン&ロジャース」話が聞けるのか?

楽しみだ。7月にはアメリカンロック編(7/16土19:00~20:54、再放送が7/30土15:00~16:54)もあるらしいし。

希望が繋がる内容を期待します・・・。

◆6/8(後楽園ホール)の試合結果
○4R
田中教仁 TKO2R 深山一裕
青野文紀 判定 沢田茂雄
荒川政和 判定 酒井智彦
羽鳥晋二郎 KO2R 斎藤利幸
佐藤慎之介 判定 新井俊介
鎧塚真也 TKO1R 内山卓也
小松魔虎斗 TKO4R 飯盛貴寛
○東日本新人王予選4R
宮本隆憲 TKO3R 横田大樹
○6R
斎藤直人 判定 石出 匠
○8R
新井恵一 判定 北川 純

なぬ!ANAのスッチー制服10人分盗難とな!?

2005年06月08日 | 生活
今朝のスポ紙によると

全日空CMの撮影後、エキストラに貸し出された客室乗務員ら10人分の制服が無くなっている事が判明したとかで。

CMは、15年ぶりにリニューアルされた制服を着たエキストラ195人が出演したモノだそうで。そりゃ壮観だろうな~とは思うが。

撮影後に誰だかがパクって行った可能性大だな。

ニュースでは「制服着て空港の関係者立ち入り区域に入り込むなど」悪用の恐れがありと言ってるが。

――んなもん、マニアが喜んで着てるに決まってんじゃね~かよ!!!

または、ブルセラ系に売っ払うとか。
コスプレパブに転売されるとか。

まぁ、全日空は警察に被害届を出す方向だそうだが。

CM引きうけたのは「電通」だそうで。

ANA用に竣工された羽田空港の第2ターミナルで華々しく行われたCM撮影、200人近いスチュワーデス役と空港職員役(全員女性)のエキストラに、製作の電通テックが制服を貸し出したそうな。

――で、12日の撮影が終了したAM9時ごろ(やっぱ早朝収録だね)、回収して枚数を確認したら、客室乗務員用9着と空港職員用3着が無くなっている事が分かった・・・と。

エキストラの着替えなんて適当だしね。

まぁ、全員に、「匿名でイイので返送してほしい」と呼びかけたら、2着は郵送されてきたそうだが。

ANAさんは監督責任を電通に問う形で。
自らの宣伝責任者も厳重注意処分。大金かかったCMも放送しないとか。

電通も関係者を処分する方向だそうで、思わぬ騒ぎになっておりますな、ANAスッチー制服。

まぁ、 日記でも取り上げた「ANA Style スッチー・フィギュア」も。
「全日空、ノリ過ぎなんじゃないか?」と思わせるポップさだったし。

今回の「200人エキストラ」も凄過ぎだろう・・・と。

新制服を押し出しすぎだったね、ANAさん。

まぁ、まんまとフィギュア10体買った私が言うのも何なんだが(笑)。
まぁ、制服っつ~か「萌えキャラ」が可愛くて買ったってのもあるが。

スッチーも嫌いではないが、ANAさんトコのは大柄な女性多いもんねぇ~。

頭上の荷物取ろうとしたら「ハイ♪」ってんで余裕で先に取ってくれちゃって。
「い、いや私も身長ソコソコあるんですけど・・・」なんて微妙な気分。

ま、田中康夫ちゃん含めスッチー好き多いし。
最近こそ野球選手もTV局アナとの結婚が増えたが、以前はスッチーばっかだったし。

業界人でも制服好き多いらしいし。

――案外、盗ったヤツは「電通」さんの身内なんじゃないんでSKY(爆笑)

◆6/6(後楽園ホール)の試合結果
△B級トーナメント予選5R
○バンタム
木ノ下国広 判定 牧島洋介
池田仙三 判定 前之園啓史
○フェザー
橋元清志 TKO5R 大宮久志
○ライト
磯崎 誠 KO1R 星越庸義
遠藤智也 判定 山村雄一
滝 光春 引分 小田将司(滝選手の勝者扱い)
金 晢徹 TKO5R 加藤 健
○ウェルター
小野寺洋介山 TKO4R 渡辺 大
中山大資 TKO3R 倉田和幸
沼田康司 KO4R 寺田千洋 

◆6/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
滝見三太郎 判定 矢島義敏
近江良哉 KO1R 高木直幸
平林隼人 KO1R 阿部武志
進藤 悠 引分 辻野麻央
池田好伸 負傷引分4R 前田 弥
△東日本新人王予選4R
富沢浩之介 KO2R 大原康明
○6R
大川健二郎 TKO4R 野村周作
伊達拳人 判定 豊田裕輔
石川浩久 引分 高山和徳
○8R
新保 力 判定 大沢孝仁

アルティ・エ・メスティエリのチケットGET!<br>そして「ハットフィールズ&ザ・ノース」来日公演決定!

2005年06月07日 | 生活
arti mestieri
「芸術技能集団」みたいな意味らしいが。同じ名前の時計メーカーもあるみたい。「アートフル職人」って感じか?

――で、そのイタリアン・プログレの名グループが、70年代の名盤を再現するべく来日公演を行うとな!

ジェスロ・タル公演の帰りにチラシ貰って驚愕。実は2月に好評されてて「今まで知らなかったのかよ!?」なオチもあったりして。

6/11,12のチケット、会場のクラブチッタさんへ直接申し込んで。

届きましたよ、宅配メールで!!

あぁぁぁぁぁ、フリオ・キリコのドラムが聴ける!

日程:6月11日(土)6月12日(日)
会場:CLUB CITTA'
開場:17:00 開演:18:00
料金:前売り \7500(税込/全席指定)
  ドリンク代の\500が別
 
【来日メンバー】
フリオ・キリコ(ds)
ベッペ・クロヴェッラ(key)
ロベルト・カッセッタ(b)
コッラード・トラブイオ(vn)
マルコ・ロアーニャ(g)
アルフレード・ポニッスィ(sax)
マッシミリアーノ・ニコロ(vo)

――1stの「Tilt」を全曲演奏なんて話だが(最近多いな~)。
セカンド「明日へのワルツ」からも演奏して欲しいな♪

「明日へのワルツ」はプログレ専門店で掛かってて「凄い!ザッパみたい!」と思って店員さんに声を掛けたら。

「こんなの知ってて当然の名盤ですよ」とばかりの応対されて。
「悪かったな~」と少しムカつきながら購入した一品なのでした。

このタイトルソング、絶対ナマで聴きたいが。
彼らが当日ザッパ御大の「ピーチェズ・エン・レガリア」のカヴァーなんてやったら毛穴から血ィ吹き出すぞ、オレ。

そんなコト考えながらチッタさんのHP覗いてたら。

【クラブチッタ ライヴ・レコーディング・セッション・シリーズ第二弾】

「ハットフィールズ&ザ・ノース来日公演決定!!」

――なんて最新情報がUPされてたんですよ!!!!
今度はカンタベリー系の名バンドですかい!?
アルティエに続き、来日公演をライヴ・レコーディングするんですかい!?

――で、公演情報。
日程:10月1日(土)、2日(日)
開演:18時 

メンバー:
リチャード・シンクレア (b vo)
フィル・ミラー (g)
ピップ・パイル (dr)
アレックス・マグアイア (key)

――また、リチャード・シンクレアさんに逢えるのかよ!?

なお、チケット一般発売は7/3(日)から各プレイガイドにて開始されるそうで。

なんと、一般発売に先駆け「6/11日と12日のアルティ・エ・メスティエリ」公演会場のクラブチッタで一番早い特別先行チケットを販売
するそうな!!!

わははは、また見ろって話か!?
こりゃ、余裕で買えるじゃね~か!!

チェーン・スモーカーじゃなくって「チェーン・プログレリスナー」ってか!?!?

カネ無ぇって言ってんだろうが!!!!!

吾妻ひでお著「失踪日誌」購入

2005年06月06日 | 生活
オススメ本の頁にもUPしたが。

吾妻ひでお氏の最新書「失踪日誌」、近所の書店で購入。

BOOK OFFで古本を買うのがパターンの私だったが。
「新書で買えば幾ばくかの著作料が吾妻さんに入るだろう」と思ったのかね(それでも十円位だろうが)。

余りに久々に新刊マンガ買うから、レジ付近に平積みされてるのに気がつかず。
手前の「エッセイ漫画系」(外国人の旦那をネタにした本とか、サイバラ系とか、「旅のグ」とか)のコーナーと、奥の「ガロ系」「青年誌系」のコーナーを随分と徘徊してしまった(笑)。

――で、手にとって変わらぬ絵柄に安心。
やっぱ女の子キャラが可愛い。

巻末でとり・みき氏も言ってるが、作者が自分を客観視してるのが面白いし、普段から「エピソード」⇒「オチ」と構成して行く思考が擦り込まれているとしか思えない「物書きの“性”」さえ感じられる。そんな状況であっても。

帯に書かれた「突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院まで」の文字。

「全部実話です(笑)」──と表紙に書かれた作者自身のコメント。

「波乱万丈の日々を綴った、今だから笑える赤裸々なノンフィクション!」なんて書かれてるが、やっぱ「のほほん」としたペーソス・ギャグ漫画でもあるワケで。

むしろ、失踪前やアル中期の作品より「ちゃんとしたオチ」があったりして、しっかりした印象さえ受けるのだが(笑)。

アル中で入院している病院(つ~か精神病院)の入院患者も多種多様で。

入院生活の途中で作品は終わってるから。
「失踪日誌Ⅱ」も読めそうですな(今回のが増刷されて売れてるだけに尚更)。

職場に持って行っても「ほぉ~、これが」と、ソコソコ皆 知ってるし。

女子の同僚でも「これ、読みました~」なんてコも居たりする。

家に置いていたら。連れが一言。

「失踪とか変な事しないでよね」

ははは、出来ませんよ。ワタシャそんなのに憧れてるだけの凡人ですから。

◆6/4(後楽園ホール)の試合結果
○4R
山崎祐樹 判定 山下直紀
○6R
室伏督雄 判定 大山卓也
今井春樹 判定 高橋 仁
○8R
三上朗央 判定 高林隼人
○10R
坂東タカ TKO4R 円谷篤史
福島 学 KO3R タタ・ポリナール

◆6/5(大阪市IMPホール)の試合結果
△西日本新人王予選4R
○Lフライ
須田康博 判定 浦西勝史
山脇正輝 判定 山田卓哉
○ライト
近藤良一 判定  中島丈志
○4R
小島宏樹 TKO2R 中村元彦
塩沢公一 判定 小田祐人
○8R
橘 悟朗 引分 寺本尚人
○10R
小松則幸 KO1R キッティポップ・サンディジム

△西日本新人王予選4R
○Lフライ
奥村和也 判定 山村和広
○フライ
金光祐治 KO1R 山本剛詞
久田哲也 KO2R 松下泰士
○Sフライ
飯田聖人 KO2R 河口将侑
○バンタム
井戸本雅也 負傷判定3R 勇元 肇
○ウェルター
細川貴之 判定 鈴木 純
○10R
ポンペット・ムアンスリン TKO6R 松本憲亮
池原信逐 TKO5R ゴンスリン・シッスーイ

二子山騒動、私が気になるのは!?

2005年06月05日 | 生活
故・二子山親方を偲ぶムードもどこへやら。

「追悼・角界のプリンス貴乃花」なんて特集もソコソコに、メディアはすっかり「若貴バトル」に熱中。

まぁ、故人に鞭打つようだが「女に振り回されっぱなし」「自主性も怪しかった」なんて陰口も叩かれた故・二子山親方、最後まで家庭の災難に遭われたワケね・・・。

元々「理想の家族」なんて思ってませんでしたし、今頃出て来てコメントする元嫁も「なんだかなぁ~」だし(思い出したが、元嫁の「不倫離婚」なんて騒がれてたよな)。

号泣する兄にも「泣けばイイのか?いい人なのか!?」って気もするし。

棒立ちの弟にも「相変わらずロボットみたいで不気味だな」としか思わない(こっちの方が不器用そうだから気の毒な気もするが)。

――で、「若貴兄弟の骨肉の争い」と。

喪主をめぐっての争いだの、遺産相続だの日本人好みのドロドロが喧騒されておりますが。

私の興味は別にあり。


――弟の変な髪形、ありゃ「ヅラ」じゃねぇか?