じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

UNO

2011-01-17 | バール(バル)
新札幌に新しくできたスペインバル。

新札幌駅の入り口前に、飲食店街がありまして。正面にカレー屋とラーメン屋があるんですが、その間を通ってすぐ右にあります。

店内にはカウンターとテーブル席が数席。とても落ち着いた雰囲気で、ゆっくりお酒が楽しめます。

カウンターの上には、生ハムがドンと載ってまして、その横には大皿に盛られたタパスも。

写真はスペイン風オムレツ。ガーリック風味のマヨネーズでいただきます。

飲み物もスペイン産の各種ワインやビールの他にも、カクテルやウイスキー、サングリアなんかもあって、幅広い好みに応えてくれそう。

雰囲気、料理ともに、まさにスペインバルなんですが、メニューを見るとですね…

もちろん、パエリアなんかもありますが…

ラクレットとか…


ミラノ風カツレツとか…


あと、アイスバインなんかもありました。

えーと、順にフランス、イタリア、ドイツ料理ですね。

お店の方曰く、スペインバルだけど、ヨーロッパの美味しいものを揃えてみた、とのこと。

客としては大歓迎ですね。

新札幌に来たことのある方はわかるかもしれませんが、土地柄的に、バーのようなちょっと立ち寄って軽く飲むとか、他の店で飲んでからゆっくりお酒を楽しむような店はほとんど無いんですよね。

多くは、正統派の居酒屋。焼鳥とか、刺身とか、枝豆でどっかり腰を据えて飲むような店が主流。

当然ながら客層の平均年齢は高め。オヤジの楽園ではありますが、若い女性が気楽にお酒を楽しめるような店は少なかったんです。

なので、こういう店、しかもスペインバルなんてのはある意味異色。

でも、「こんな店が欲しかった!」と思っていた方は多いんじゃないでしょうか。

実際、僕が行ったときも女性同士の客が多かったですね。

お店の方にも「よくぞスペインバルを新札幌にオープンしてくれた!」と言った声が寄せられてるようです。

同じく「新札幌にスペインバルなんて冒険したね~」みたいなことも言われているようですが…

いずれにせよ、貴重な存在ですね。酒呑みにとっては、新札幌の環境を向上してくれたのは間違いないです。是非とも頑張っていただきたい。

僕も、末永く通わせていただきたいと思います。
コメント (2)
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