じゃ、僕の話をします。

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最近の「聡咲」~2012・盛夏~

2012-07-29 | 居酒屋・和食
札幌もビアガーデンが始まり、短い夏を迎えております。

そんなビアガーデンを横目に向かう、ススキノの居酒屋「聡咲」。

聡咲では、夏になると椅子の背もたれに冷たい保冷剤(?)を装着してくれるので、なかなか涼しいのです。

では、最近こちらでいただいた情熱みなぎる熱い料理をご紹介。

一枚目の写真はおなじみのレアメニュー、カツサンド。前回はチーズトーストで作って下さったわけですが、今回は生ハムを挟んでくれました。贅沢な味わいでした。

国産牛のハンバーグ。

「びっく○○ンキー」を意識してるとかしてないとか…でも、使ってるお肉は明らかに一味違いますね。絶妙な焼き具合で、ふわふわながらも肉々しい。目玉焼きが泣かせます。

カレーソースのパスタグラタン。

茄子入りでした。焼きカレーのノリですね。スプーンを入れると、溶けたチーズの隙間から、食欲をそそるカレーの香りが立ち上ります。

チーズトースト。

サクサク軽い口当たり。一人で飲むなら、これぐらいのボリュームがちょうど良いですね。ビールがスイスイとすすみます。

国産牛のメンチカツ。

包丁で叩いた肉なので、噛み締める喜びが。肉を食べてる感覚が強い、これまた贅沢なメンチカツ。トマトソースでさっぱりといただけます。

ウニ丼。

1980円。塩水うになので、雲丹の香り、甘味をストレートに味わえます。近辺の寿司屋なら倍以上の値段でしょうね。
(^_^;)

ホンコンやきそば。

「世界一高いインスタントラーメン」に続く衝撃のメニュー(笑)

ご存じの方も多いかと思いますが、S&Bの袋入りのインスタント焼そばってありますよね?フライパンにお湯を沸かして、そこに味付きのインスタント麺を入れて作るアレです。

中々焼き加減が難しかったりするんですが…

アルデンテのホンコンやきそばを初めて食べました(笑)

具はチャーシューに温泉卵と白髪葱。マスターの調理人人生三十年の技術の粋を集めた逸品、と御自身でも仰ってました。納得です。

ホンコンやきそばを、ここまで昇華させた料理は無いのでは。これは是非ともS&Bの方に食べていただきたい。

マトンのジンギスカン。

今はラムが主流ですが、ジンギスカンと言えば昔はマトンでした。成長した大人の羊肉ですね。最近では中々売ってませんが、マスターが探し出してきたようで。

臭みが強い肉を、漬け汁に漬け込んで臭みを消すんですが、それでも獣っぽい風味は残る。

でも、自分にはこの臭みが良いんですよね。むしろ、これこそがジンギスカン。懐かしさを感じます。

トルティーヤ。

実は古くからあるメニューだとか。塩気が効いた素朴な味で、これだけで延々お酒が飲めますね。

ハンバーグカレー。

夏と言えばカレーです。いつもの入魂のハンバーグに、これまた入魂のカレーを合わせたわけですから、最強の組み合わせですね。これに出会えるのは、かなりレアなのではないでしょうか。

カレーがメニューに載る時と言うのは、ある法則がありまして。通ってるとわかります。聡咲のカレーが食べたい方は、まず、通いましょう(笑)

毎度ながら申し上げますが、こちらのお店のメニューはその日の仕入れで変わる日替り。

同じメニューに再び出会えるかどうかは解りませんのでご了承ください。

でも、その日の材料で作れるものならリクエストにも応えてくださいます。相談してみてください。

もしかしたら、その日だけの特別な一皿が目の前に現れるかも知れませんよ。