すっかりオータムフェストに通いすぎまして。
中には十回以上行かれた方も居るようなので、六回と言うのも微妙な感じではありますが、やはり会場でお腹一杯になると、中々さらにどこかでご飯を食べると言う訳にも行かず…
そんな事情を聡咲のマスターは察してくださいました。
すみません。
(^_^;)
でも、ちゃんと(?)要所要所では行ってましたよ。
てなわけで。
一枚目は函館産和牛ロースのステーキ。メニューに載ってなかったんですが、内緒で食べさせてくださいました。函館は肉も素敵。
酢豚。
酸っぱさが自分好み。やはり酸っぱくないと酢豚ではない。薫りが良いです。
ボタン海老。
このデカさ。透き通るような綺麗さ。まるで宝石。こんなボタン海老には中々出会えません。食べ応えも抜群。
ホンコン焼きそば。
お馴染み、ボッタクリシリーズ。このメニューを他の人に話すと「つまりは要するにインスタントだよね?」的な反応をします。
当然です(笑)。居酒屋なのに、堂々と袋入りのインスタント焼そばを出すわけですから。
でも、実際食べると反応は一変。ぜひ、技術の粋を集めた、アルデンテのホンコン焼そばを体験してみてください。
カツサンド。
スペシャルバージョン。パンが違います。カツサンドは、パンと具材のバランスが大事なのを思い知ります。
かなりレアメニューなんですが、かなりファンが多い。つまり、一度食べたら忘れられない。
完成度の高さゆえでしょうか。札幌最強のカツサンドではなかろうかと。
九州産黒毛和牛。
A5ランクが200gで2,850円。最高級の牛肉を、居酒屋のカウンターで気楽に食べる贅沢。
相変わらず、ほぼ原価(笑)。
カツ丼。
一般的な甘辛い味付けではなく、出汁の利いたあっさりした煮汁。そして、つゆだくなのが聡咲のカツ丼の特徴。
素材の美味しさ重視、と言う感じ。最終的には、お茶漬けのような感覚でサラサラ食べられます。
ボッタクリシリーズのインスタントラーメン。
手間をかけた、そのまま素麺でも入れたら美味しいであろう贅沢な出汁で、インスタントラーメンのスープを溶く。
麺ももちろんインスタントですが、絶妙な歯応え。
これが聡咲イズム。
確かこの時はマルチャンの「正麺」でしたね。
海苔の下には…
スペアリブが隠れてたりします。具にも妥協無し。
…ここまで来たら、普通にラーメン作った方が良いんじゃないかとの意見もありますが(笑)、それは野暮ってもんです。
このメニューの魅力を理解した瞬間から、聡咲の楽しみ方は果てしなく拡がるのではないかと。お試しください。
毎回申し上げておりますが、ここのメニューは仕入れによって変わる日替わり。同じメニューに、再び出会えるかはわかりませんのでご了承ください。
最後のラーメン、オータムフェスト明けで飲み歩いた締めで食べに行ったのですが…締めはやっぱりインスタントラーメンですね。聡咲の。
(^_^;)