じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

札幌では雪まつりが開催中ですよ。

2013-02-09 | 日記
札幌では、雪まつり開催中であります。

例年、雪まつりの時期になると暖気が来たりするんですが、今年はやはり寒い。その上、今年は猛吹雪になったりして、雪の降らないところからの観光客の皆さんは、風邪をひいたりしないかと心配してしまいます。

とは言え。

僕が行ったときも、凄い地吹雪の夜だったんですが、観光客らしき方々は逆に吹雪を楽しんでいるようでした。
(^_^;)

雪国ならではの体験には間違いないですね。

一枚目の写真は「雪ミク」。初音ミクさんの雪像はもはや、雪まつりの看板と言えるのではないでしょうか。今年は専用のセットまで組まれて、年々待遇が上がってきてます(笑)。

雪像の前では、ネットで知り合ったであろうファン同士が軽いオフ会をしてました。ハンドルネームらしき名前で呼び合いながら「初めまして~」と挨拶するのは、オフ会ならでは。

初音ミクは最近では海外でも人気なので、外国人の方々もしきりに撮影してました。

雪ミクさん、恐るべし。

もちろん、大雪像も人気。

ちびまるこちゃん。

………でかっ。
(^_^;)

キャラクターものでは、こちらも人気。

メロン熊。夕張市のゆるキャラ。

メロンとリアルな熊が合体した、その不気味さがウリなんですが、雪像になっても怖い(笑)

歌舞伎座。

雪像とは思えない精巧さです。

こちらは、今年一番注目されていた雪像を使ったイベント。

プロジェクションマッピングと言うらしく、雪像に映像を投影しているんですが、これがかなり凄い。

「豊平館」という、札幌の歴史的建造物の雪像なんですが、雪像と映像が立体的にシンクロしているんです。

なので、窓枠などにもぴったり色がついて、本物のように見えるんですね。

見ている間に映像はさらに変わっていき…





息を呑むようなシンクロ具合。このプロジェクションマッピング、以前、東京駅や札幌の創成川公園でもやってましたが、これは元が白い雪像だけに相性もいいんでしょうね。一見の価値ありです。

四丁目には壮大な雪像が。

伊勢神宮をテーマにした雪像です。奥行きを感じる、迫力満点の雪像でした。馬のたてがみなども、かなりの作り込み具合。

作成した、自衛隊の皆さんの職人技に惚れ惚れします。

氷像も夜は幻想的なライトアップが。


見ているうちに色が変わります。


夜は雪像がライトアップでより立体的に見えますし、氷像の照明や、先程のプロジェクションマッピングのような演出があるので、色々と楽しめますね。

でも、一番ビックリしたのは、猛烈な地吹雪のなか、雪のステージで上半身裸でヘビメタを熱唱していたバンドの皆さんですね。
(^_^;)

ステージイベントとはいえ、ちょっと大変すぎかと。熱い魂は感じましたが(笑)。



年々、屋台も充実してきて、食べるためのテーブルや椅子もあちこちに。オータムフェストのような様相になってきました。

北海道の味覚が揃っているので、こちらも観光客の皆さんには喜んでいただけるのではないかと。

寒さで体調を崩さないように気を付けていただきつつ、冬の北海道を満喫していただきたいですね。
コメント
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